2009年度 第一回定例研修会が利賀、水無湿原で開催されました。昨年は雨天中止で2年越しの計画となりましたが、今年は好天に恵まれ富山・岐阜県境最奥の秘境の自然を楽しみました。
27日、利賀飛翔の会会長、中西さんの民宿に前泊、中西さんより水無湿原についての詳しい解説を受け、その日は利賀のごちそう、山菜、岩魚などで懇親会、深夜まで歓談の宴は続きました。
翌28日、当日参加組を加え16名で利賀行政センターを出発。今回主催幹事のD班、佐野さん、松任さん、川上さんをリーダーとし、飛翔の会の中西さん、城方さんの案内で水無湿原に向かいました。
途中は想像以上の悪路、約1時間の運転手さんたちの苦闘の後、ようよう水無山麓に到着。
標高1505mの水無山に登ったあと、水無湿原に向かいました。飛翔の会のメンバーを中心としたボランティアによる保全活動のため、見事に保全され、数百の植物の自生する湿原を探索しました。
野鳥の声も多く、鷲さんのデータでは次の通りです。
ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、コルリ、キビタキ、クロジ、クロツグミ、サンショウクイ、ルリビタキ、カッコウ、ホトトギス、ツツドリ、カワラヒワ、ミソサザイ、コゲラ、アカゲラ、ハチクマ(弁当を食べていてチラッとしか見れませんでしたので定かでない)など。
参加の皆さんから寄せられた写真で、水無湿原の自然を紹介いたします。 |
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利賀飛翔の会会長中西さんの民宿、中の屋での事前研修 |
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利賀の「貴の清水」にて。子宝の水だそうですが、関係なさそうなメンバー?!
この下の側溝でマムシを見つけました。 |
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水無へ向かう道路。未舗装の崖にへばりつくような道です |
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水無山頂の標識が熊にかじられていました。「熊に損害賠償の請求を」との声。 中林さん提供 |
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ミズバショウの花の時期は終わっていましたが、少しだけ残っていました。ここのミズバショウは葉に斑点があり、フイリと称されています。 箆伊さん提供 |
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アカモノ ウラジロヨウラクと共にいたるところで見られました。 |
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