いちなな会のみなさんへ
こんにちは。やっと暖かくなりましたね。
昨日は、佐野さんお世話の氷見の巨木を訪ねました。
10本どれも素晴らしく、木々に宿る魂(生命力)に感動しました。
続いた寒さのお陰?でしょうか、【駒繋桜】が満開で、前にあるソメイヨシノとのツーショットが素晴らしかったです。
もう一枚は幹周り7.3m 高さ38mの【五柱社の大杉】の前での記念写真です。巨木と小人たちです。
お昼を食べた朝日山の展望台から、富山湾越えに見える立山連峰も美しかったです。
そして今日は、墓の木公園に、鷲さんご案内のオオルリに会いに出かけました。
駐車場で見覚えのある顔? 松任さん 山口さんにばったり、早速ウォッチングしますが、お目当てのオオルリ君の姿が見えず、
帰りしなにやっと、一羽が目に入りました。送ってみます。
その時、長谷川さんです。オオルリ以上にいちななの人でいっぱい?
この美しい姿を見たとき(今年も会えたこと)、昨日に引き続き感動しました。
写真を添付します。
みんなの<写真展>もうすぐですね。楽しみです。 |
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吹上です
一昨日の氷見の巨木めぐりは、天気にも恵まれて楽しかったです。
とりわけ僕には、氷見辺の照葉樹林帯に属する木々にはうとくて、大きなスダジイがみれたり、
はたまた雪に弱いアスナロの古いのがねじくり曲がって育ってるのが見えたりと、`巨木’以外の木が見れたのも楽しかったです。
反面、殊にサクラやツバキに樹勢の衰えたのがあって悲しかったですね。
‘とやま巨木探訪’にありますように、神明社のエドヒガンは枝の数も少なくて、特にこれからが心配される木でした。
大椿も金網などかつての治療跡だろうと思われるものが痛々しかったです。
枯れて落ちた枝が途中にひっかかってるだけの、落ちてきたらこわいものも何箇所かあって、
ふだん山の中の木しか見ない僕は、人里の巨木は管理が大変であるなと思いました。
ところで、ツアーの途中で佐野さんから植物ホルモンの話が出ました。
サクラやヤナギなど‘枝垂れ‘は、植物ホルモンのジベレリンが関与するそうです。
`枝垂れ’については僕はまだ未確認ですが、ジベレリンは、茎や果実の生長にかかわる植物ホルモンですが、種なしブドウを作るのに使われるので有名です。
植物ホルモンは働きが複雑で、互いの作用や働く場所によって反応が違ったりして、なかなか付け焼刃の勉強ではよく理解できないんですが、機会がありましたらサワリだけまたお話しさせてください。
さてさて佐野さん、ご案内どうもありがとうございました。
とっても楽しかったです。
次の’めぐり‘はいつごろでしょう? |
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巨木探訪は結構移動距離が長いので、トイレ休憩と雨天でも食事のできる場所を
どこにしようかなーと思いながら下見をしました。
当日は予想以上の好天で、改めて日ごろの行いと天気とは何の関数関係もないということが
証明されました。
事前申込み不要だったので心配でしたが、それでも12人のみあらくもんが来られ、
あっかりしました。 というのは前日鷲さんから墓の木自然園のオオルリを見に来られという
メールがあり、私もよっぽどそこへ行こうかと思ったのですが、ぐっと我慢したということがあったからです。
巨木探訪は立派な本もあり、その中から上位10ほどを選んでコースを決めるだけなので、幹事としてはそんなに難しくない企画だと思います。
ただ移動距離が長いので、アッシー君の協力が不可欠です。 長谷川さん、吹上さん、松任さん
ご苦労様でした。 松任さんのアッシー代を預かっていますので、今度お渡しします。
また朝日山公園での楽しい昼食の時、沢山のメッシー君から美味しい漬物や果物、コーヒーを
ごちそうになりありがとうございました。
翌日もいい天気で、私は家計が苦しいので畑仕事をしましたが、はちはんで墓の木へ行った
みあらくもん中のみあらくもんがおられたようです。
来年度も第3回巨木探訪を行いますので、ふるってご参加ください。
いちなな会 佐野吉宏 |
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