頼成の森研修会

2010年05月30日

2010年度第一回研修会が、B班砂子田さん、久保さん担当で5月30日(日)頼成の森にて開催されました。
やや不順な天候ではありましたが、14名が参加者、熱心に研修を受けました。
まず、「頼成の森」森林科学館、加藤好治館長より「頼成の森の生き物」をテーマに、主に動物を中心に興味深い話題が提供されました。特に「スズメバチ」については、詳細に解説され、参加者一同興味深く拝聴しました。又、リスが松の実を食べた後の、「森のエビフライ」という珍しい記念品もいただき、一同大満足でした。
その後、砂子田さんから、県内の杉の植林をテーマに詳細な解説がありました。
最後に久保さんから」最近話題の「森林セラピー」についての解説があり、新しいテーマとして興味深く聴きました。
午後からは、頼成の森を2時間ほど散策、植物や小鳥との出会い、又頼成の森での解説活動について、会員同士熱心なディスカッションもあり、有意義な研修会となりました。
加藤館長の講義

2010年05月30日

砂子田さんの講義

2010年05月30日

久保さんの講義

2010年05月30日

散策路での植物観察

2010年05月30日

松任副会長の閉会のあいさつ。午後3時に閉会

2010年05月30日

主催の砂子田さんからのお便りです。
森林科学館 加藤部長(館長)にスライドを頼んだところ皆様の反応も良く張り切られまして30分〜1時間予定が1時間40分くらいになり、私としてはどうしてナチュラリストになったとかを短く自己紹介し、ゆっくり進行するつもりでしたが時間が短くなり、カットすることばかりが頭にあり分かりにくい解説になってしまいすみませんでした。
午後の散策も皆さんに色んな所を見ていただきたかったので強引に時間通りに進行しました、今度はやるときは午前と午後のコースを違えてゆっくり廻りたいですね。
 
尚、今日の参加人数は15名です。
 
皆様のおかげで「頼成の森」の研修会を無事終了できました有難うございました。



トップへ
戻る