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小雨降る中「室堂平」に行ってきました。 久保さん業務お疲れ様でした。久保さんのリクエストにお応えして「ライチョウ」の写真を添付しますので、みなさんもよろしければ見てやってください。
でもやはりボケボケ!!シャッターチャンス悪っう!!ごめんなさい
子なし?のご夫婦でしょうか!

岩の上に姿を現してくれ、さてどちらへ行こうか思案中のよう

全部で7羽いるそうですが、ちょこちょこ動き回り草むらにかくれんぼしたりで、5羽のみ確認の内2羽
採食しながら時には飛び上がり(飛ぶというよりジャンプするような感じです)登山道のところまでやってきました。

枝の間を上手く通り抜けれるかな?

みんなもう渡り終えたかな?まだの子は早く早く 向こうの草むらへ行きますよー

私が可愛い7羽のヒナのおかあさんです。私を見かけたらそっとしておいてね!
子供達が遊びながら採食しているときは、岩の上で不審なものが来ないかしっかり見張りをしていました。さすがおかあさんです。
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2011年7月30日 弥陀ヶ原当番 2弾
松任 力 |
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皆さん 今晩は 少し早いかもしれませんね。 28日〜30日(今日)まで 二回目の弥陀ヶ原当番に出かけて来ました。 28日は美女平から霧と雨の中、弥陀ヶ原も霧と雨と風に見舞われていました、視界は20〜50mくらいでしょうか? 29日も同じ天気で した、解説を中止したいけど霧と雨とそれほど強くない風だけではなかなか言い出せなかった、今日も11時頃まで霧がかかっていた。
相棒はナチュラ大ベテランの、八十うん歳!になる方(脱帽<(_ _)>)でした。いろいろ教わる事が出来ました。
さて 前回が綺麗な写真でしたので今回は次ぎの写真をどうぞ!
これは カルデラへ 行く道の9合目くらいの所にあるクマの糞です右ガワのねずみ色した部分です。
27日朝前任者が発見したようです、この写真は29日午後に写したので、雨で大分バラけた感じになっています。左に階段が見えます。

拡大した写真です、 人間の糞は嗅ぎたくも無いけど、クマの糞はどんな臭いがするのか棒で突付いて嗅いでみたけど臭いはあまりしなかった、雨で洗い流されてしまったのでしょうか?
この写真は、 クマがカルデラ道まで 来ている事を感じて頂きたいので載せました。 趣味ではありませんよ! 念のため(;_;)/~~~ タケノコの皮が消化されずにのこっています、もっと アップが欲しい方はご一報を”

立山荘の玄関前から 濃い霧でした

ムシりトリスミレ! 花はまだですがつぼみは着いていました。
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2011年7月26日 弥陀ヶ原業務を終えて
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様へ
中林さんからバトンタッチされた弥陀ヶ原業務の報告させて頂きます。
中林さんの滴のチングルマ…素敵な写真ですね。
弥陀ヶ原の素晴らしい写真は、松任さん・中林さんの方をご覧くださいませ。
私の方は3日間で観た珍しい??のを掲載します。
【ササユリ】追分料金所近くで。

ニワゼキショウ】…弥陀ヶ原ホテルのすぐ下の木道にて
北米からの帰化植物で、我が家の田の畔にも生えています。なを、持ち込んだのは私ではありません。
念のため。

【ミヤマモンキチョウ】…偶然です。

オオシラビソに交じって生えている【トウヒ】の球果

立山一帯で一番標高の高い所に生えていると言われている【タテヤマスギ】…3本あるようです。

せっかく買ったのに出番がなく残念でした。
星の知識は幼稚園程度(幼稚園児でも詳しい園児がいますので失礼な言い方でゴメン)なので、かえってホッとしました。

同班の方は城端の今井さん…県西部の山のお話を聞かせて頂きました。
少々長くなりましたが、見て頂き有難うございました。
小生、薬師岳に参加するつもりですが、31日の定例会は、家の方の仕事(田等)もあり参加できないかもしれません。
ではこれにて。 |
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福井県今庄町の夜叉ヶ池へ行ってきました。
泉鏡花の夜叉ヶ池で有名

モリアオガエルのオタマジャクシ

ヤシャゲンゴロウは見ましたが小さすぎて写らず

ヤシャゲンゴロウの保護パトロール員。
現地におられた林野庁の福井森林管理署の職員の話では、登山規制も考えているとのこと。

ホツツジ

アカモノ

クロマメノキ

夜叉ヶ池山頂上付近は藪こぎ

夜叉ヶ池山頂上の看板は消えかかって読めず
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2011年7月24日 弥陀ヶ原活動報告。
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさまへ
こんばんは。弥陀ヶ原に解説活動に行ってきました。
松任さんの跡継ぎでした。松任さんの報告にもありましたが、私もお客さんと一緒に楽しく回りました。夜のレクチャーが終わって
日中 ガスがかかっていた割には、夜9時過ぎから二日間とも晴れ、満点の星空、ミルキーウェイが真っ白でした。外に出てこられたお客さんに星の話を解説してあげたら、大変喜ばれました。
その時のお客さんの声「我々は、立山に観光に来たのである、ライチョウ、お花、星空の三点セットが見たくて泊まっている」、下手なレクチャーの中身を考えさせられました。
昨日、31日の下見に行ってくださった長谷川さん、土井さんのお顔を見たとき(陣中見舞い?かなと一瞬思いました。笑)ホットしました。みなさんへの報告ありがとうございました。
今日、お昼に箆伊さんにバトンタッチしてきました。
カルデラ展望台への遊歩道にもキヌガサソウが待っていますよ。
ではまた、31日にお会いしましょう。
チングルマ穂

木道

ヤマトキソウ

イブキジャコウソウ

鶯

祭礼
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皆さんお元気ですか?
活動最盛期でお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
長谷川さんのお便りにもありましたが、昨日室堂から地獄谷、天狗平、美松坂を経由して弥陀ヶ原迄歩きました。
天狗あたりまで霧でしたが、室堂は雲の上快晴でした。
活動最盛期とあって多くのナチュラリストがどこでも活動しており、ナチュラリストの底力を実感しました。
雪もほとんど溶け、立山のお花畑は将に最盛期。素晴らしい花々に出会いました。
ライチョュウ君は残念ながら、地獄谷の入り口付近で親子を遠望しただけでした。
来週の美松坂の研修会は期待が大きいですね。私は残念ながら室堂当番で参加できませんが、是非皆さん御参加下さい。
又8月9日の懇親会も多くの方ご参加ください。
いずれも、HPに詳細が掲載されております。




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2011年7月23日 7月研修会 再度 ご案内
長谷川 覚 |
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皆さん こんばんは
室堂もほとんど雪が消え、待ちかねた花が一斉に咲き始めていました。
皆さんも色々な場所で解説活動に活躍されているのではないでしょうか。
いちなな会の7月研修会は 中林さんからご案内がありましたが
7/31(日)「美松古道&弥陀ヶ原散策」です。
今日土井さんと室堂→天狗平→美松古道→弥陀ヶ原と歩いてきました。
美松古道は雪もなくなり、歩くには問題ない状態です。キヌガサソウ街道と云われるとおり、咲き誇るキヌガサソウを満喫してきました。その他の花も足下を飾っています。
31日もキヌガサソウは楽しめると思います。多くの皆さんの参加をお待ちしています。
申し込みは 中林さんにお願いします。
詳細は いちなな会HPをご覧下さい。
今日の写真をご覧下さい。
天狗小屋付近の状態

キヌガサソウ群落 このような場所が多くあります。

時間が経過するとピンクに変わります。

モミジカラマツも盛りでコバイケソウはこれからです。

足下にはマイヅルソウ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウが続いています。

天狗付近はコケモモ、ツガザクラ、アオノツガザクラ、チングルマ、タテヤマリンドウ、コイワカガミなどが綺麗に咲いています。

ピントが合っていない写真ですが、この花の名前をご存じの方教えてください。
チドリの花のようですが花が真っ白でした。
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2011年7月22日 弥陀ヶ原 解説の余暇
松任 力 |
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皆さん 今晩は 20〜22日の弥陀ヶ原解説を終り帰って来ました。 小学生の宿泊学習は25日から 開始されるようです、今は一般宿泊者の解説が主になって居ります。
20日の夜間学習は、夫婦一組のみ、後でグループで来ていて打ち合わせを終えた方達が7名合流し全部で9名、当番の泉 治夫氏がパワーポイントを使い約1時間解説、星空がそれはそれは綺麗で後半は皆で星空観察、泉氏は 植物だけではなく 星空も詳しかった!理由を聞いた所若い頃 天文少年だったとのことでした。
21日は夫婦1組のみ、宿泊者もその1組みと私達ナチュラ二人のみでした。 私が担当し、今年の4月から備えられている、DVDを使い約20分間上映し、その後は、ご夫婦の翌日の計画やら取りとめの無い話を1時間近く室内で行う、外は濃い霧で視界50メートルでした。
写真を紹介します。
20日 立山荘の食堂から写した夕日です。

20日 夜撮影した 富山の夜景 右から黒く湾曲して入り込んだ部分は富山湾

21日の朝 撮影したものです、 弥陀ヶ原のウグイスは何故高い木のてっぺんに止まってさえずるのでしょうね? 競争相手が多いからかな〜
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2011年7月15日 ピュア―な歌声!
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさま
こんばんは。暑い日が続いていますが、お元気でご活躍のことと思います。
箆伊さんメールでありましたように、昨日は弥陀ヶ原でした。
いちなな屈指の名指揮者 栄さんで、ピュア―な歌声が美しい山々に響きました。
日下さんお世話さまでした。お陰さまで若返りました?
弥陀ヶ原は、チングルマガ咲き誇って箆伊さんの写真のように、こちらもピュア―でした。ワタスゲはこれからです。
13日の有志のみなさんを差し置いて?、12日行ったのですがチョウ〇〇さんに会えなかった(昨年花がらを見ていたので場所は確認していたつもりが・・・)ですが、代わりに〇〇チョウさんの砂浴びショーはしっかり見せてもらいました。何枚か写真添付します。
31日の美松古道もよろしくお願いします。(22日〜24日弥陀ヶ原にいます)
ではまた。
ピュア―な歌声!

室堂平

砂浴びつがい


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2011年7月14日 浄土山からの便り?
松任 力 |
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箆伊さん、草野さんのメールでご存知の様に 三人で浄土山のお花畑を堪能して来ました。花は箆伊さん、透明人間は草野さん(多分雷鳥の母さんは、そこに人間がいるのが判らなかったのでは無いかと思います!) 私はしっかり実在の人間でした、近づくとシッカリ逃げてくれる
距離約2メートル
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2011年7月14日 今日の弥陀ヶ原での解説業務から
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。
今日、ナチュラリストバンクからの解説業務で歌が得意な4人、日下さん・栄さん・中林さん・箆伊が弥陀ヶ原へ行って来ました。(歌が得意なのは栄さんだけだよね)
解説させて頂きましたのは、立命館大付属小学校4年生一行でした。
国立公園内での合唱は他に迷惑を与えない限り良いそうで、県自然保護課からも許可を頂いています。
では、ほんの僅かですが、下記URLをリンクして下さいませ。
http://www.youtube.com/watch?v=b2l0-pg0qjg
今日は弥陀ヶ原で見つけた素敵なナチングルマを掲載します。
【ほんのりピンク色】

【八重のチングルマ】…半八重と言う方が良いのかな。

【花びらが普通より小さいです。】

【番外のモウセンゴケ】
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2011年7月14日 「ライチョウさんのお通りです。」
草野 良博 |
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・室堂平への人の訪問は、水曜日が少ないようです。
・そんな日に、先週に続いて、今週も浄土山の花にご挨拶に行ってきました。1週間でずいぶんと変わるもので、違った花たちに楽しみ挨拶してきました。高山の花は箆井さんが紹介しました。
・山頂では、ガスが流れていました。そんな中、「ライちゃん」親子が、私の足下を通り過ぎて行くので、ほんの短い時間でしたが、金縛りのように動けなくなり、シャツターを押す程度でした。
・ライチョウ親子のお通りです。
1− お父さんは遊びに行っているので、お母さんと子供達。

2−「サー出かけますよ。危ないことはないかしら」。

3−「みんなついて来ていますか。」「よそ見しているのは。」


↑これ、私の膝です。
4−「どうも失礼しました。」
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2011年7月13日 ハクサンイチゲとイワウメとキバナシャクナゲが見頃です。
箆伊 昭雄 |
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MLの皆様、今晩は。
今日、ナチュラリストいちなな会の凸凹トリオ(失礼そんな事ないね)の草野さん・松任さん・箆伊と江本さん(オープン参加?)で
浄土山植物観察に行って来ました。
浄土山では、雪解け直後に咲く各花々を観る事が出来ました。
今日の舞台…浄土山

ジムカデ

ハクサンイチゲと東一の越

イワウメ

キバナシャクナゲ

ショウジョウバカマの生育最高地点(箆伊の観察の場合) 浄土山南峰周辺

大体標高2810m程です。 やっと文明の利器 GPSを買いました。
もっと高いところで見かけているお方は情報下さいませ。

日は特にチョウノスケソウやライチョウ親子や単独オス3羽等見かけました。
ライチョウは、松任さんや草野さんの凄く接近して撮っているのでMLあるかもしれません。
浄土山…信仰の山として崇められていますが、動植物の自然も豊かに残っています。
対峙する雄山と同様、貴重な自然を大切にしていきたいですね。
花の方もこれから咲く花の種類も多く、また行きたいと思いつつ楽しさをカメラに収め雪渓をグリセードして室堂に着きました。
なお今日、見かけた自然はブログに載せますが、いつになるやら…。
最後まで見て頂き有難うございました。 携帯電話のお方、写真見れないかも知れませんがご容赦を。
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2011年7月9日 水無平外来植物調査と整備
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
先回、6月4日の水無平湿原の様子は、カタクリやミズバショウでしたが、1ヶ月後の湿原の様子です。
湿原一帯、1m50cmぐらいのオニシモツケやらヨシ、マルバダケブキなどがつぼみをつけていました。
明日、立山外来植物除去作業
・8時30分まで立山駅集合、 8時40分のケーブル 弘法〜弥陀ヶ原までを行います。
イブキトラノオ

整備後の木道
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いちなな会の皆様
富山市教員登山研修というものに2日間係わりました。
室堂平は御覧のようにまだ一面の雪です。それでも、今しがた地面が出たところからクロユリ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲなどの花々が咲きだして、これからが楽しみです。2日間とも濃霧と雨でしたが、三の越までいってきました。
ライチョウなどもたくさん見かけましたが1〜2週間、抱卵までの段階が遅れているそうです。まだつがいのままうろうろしていました。
さて、有峰ゆき2日(土)にします。
8:30 亀谷ゲート集合出発 素晴らしいものを見に行きましょう。
室堂平

雪面
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いちなな会の皆様今晩は!!
オオアカゲラの写真、雄雌そろったので紹介します。
アカゲラとの違いが解るかな?
オオアカゲラ ♂

オオアカゲラ
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2011年6月26日 美女平案内板清掃の件
松任 力 |
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皆さん 今晩は 今日は計画通り 美女平の案内板清掃に行ってきました。
参加ご協力の皆さんは、6名の方でした、 Nさん、Aさん、Wさん、Sさん、Kさん有難うございました。
朝のテレビでは立山町から朝日町にかけて大雨警報が、発令されていましたが、天気は回復に向う方向でしたので、活動を行うことに決め 朝7時に家を出発、美女平に向いました。
途中立山大橋の上で、車を止め、ぼんやりしているひと? を見たところNさんでした、つきあってぼんやりしていたら、wさんが通りかかり3人でぼんやり、しばし 無駄話をしていざ 美女平へ、、、。
美女平駅に登ると、何と! そこにはSさんと、kさんがいて、、、少し遅れる連絡のあったAさんを待たずに 9時から案内板の清掃を開始しました、 途中、Aさんが合流し 清掃を続行し、清掃した案内板は20箇所、要した時間は、約3時間でした。
水も滴るいい女、いい男になれるかと思ったら 全く 雨が降らず、お日様も顔を出してご機嫌伺いをしてくれました。
美女平駅に着いたら 頭上からパラパラと 雨が!、、 う〜ん 神様もいるかもしれない!
作業中です

こんな風に作業

清掃前

清掃後です、

今日のオールメンバ
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2011年6月24日 犬も歩けば棒に当たる
栄 君子 |
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皆さま
大雨注意報も出ていた昨日の有峰行き、延期にしました。しかし朝6時過ぎのメールでのこの情報の発信より先にもう出発していた
高岡組との相談で、立山山麓の森林セラピー基地で自然観察会及びセラピー体験を急きょ行うことになりました。
歩けば棒に当たる。クマシデ、サワシバの面白い姿を見たり、カモシカが何を思ったかこちらへ近寄ってきて目の前でくつろいだりで
楽しい出会いがありました。
この企画は、秋に再度挑戦と思ったのですが、多くの方の要望で7月早急に計画します。申し込み者以外で関心のある方はご一報ください。
本日、 サンシップ、18:30 室内研修会「外来植物」 太田道人 で行います。 おいでください。
セラピーの森

ショウキラン

若い牡カモシカ
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いちなな会の皆様
梅雨に入りましたが、新緑美しい中でそれぞれご活躍のことと思います。
この季節は鳥達も命を削って子育てに励んでいるいますが、その姿を少し紹介します。
独り立ち間近の雛にフライングキャッチを教えているツバメ(次のステップでは空中で餌を与える)、巣立ち間近で旺盛な食欲を示す雛に餌を与えるアカゲラ、シジュウカラ、子沢山の子供を引き連れて気配り怠らないカルガモ、やんちゃ坊主の雛にてこずっているバン、愛情こもったその姿には感動させられます。
ツバメ給餌


巣立ち間近の アカゲラの雛

アカゲラの給餌

餌を運ぶシジュウカラ

カルガモ

バン
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いちなな会の皆様
北陸3県ナチュラリスト大会が石川県志賀町でありました。
海浜植物の観察会でした。珍しいもの、初めてみるもの、美しいものが次から次へと出現して
驚きと満足で帰宅しました。
ウミミドリ 残り花がわずかにありましたが、海岸湿地に生え、とても貴重なものだそうです。
ハマウツボ 寄生植物 カワラヨモギに寄生
浜辺に見渡す限りアサツキの花が広がっていました。
アサツキ

ハマウツボ

ウミミドリ
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いちなな会の皆様
良い季節となりそれぞれ活動に忙しいことと思います。
先日戸隠でゴジュウカラ、キバシリと見ることが出来たので今回はアカショウビンが見たいと思って性懲りも無く戸隠へ行ってきました。
丁度繁殖期に入り、あちこちで巣作りの励んでいる鳥達を見ることが出来、目的のアカショウビンも仲の良い姿を見せてくれましたが、コースを外れることが出来ないためはるか離れた所からの観察でかろうじてアカショウビンと解る程度の写真しか撮ることが出来ませんでした。
その他の鳥も含めてお粗末な写真ですが見てください。
アカショウビン


アカゲラ

アカハラ

ミソサザイ
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川上です。写真の植物は何か教えてください。
小杉の流通団地にある丸山遺跡の池の木の看板の上に出ていました。

こんばんは川上です。
先日教えてといっていた写真の正体がわかりました。
さすがいちなな会。メンバーの石崎さんから
アカミゴケと教えていただきました。苔とはいっても
地衣類だそうです。ありがとうございました。 |
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ご無沙汰しております、吹上です。
今日、私は五箇山では初めてゴマギを見ました。
ゴマギくさい〜!!
超くさ〜い!!
おい、おまえ、そのにおいで‘ゴマギ’っていう名前はゴマに失礼だろう!
‘ちょっとゴマっぽいけど臭いギ’ぐらいにしとけよ!
っていうぐらいくさかったです。
さわった軍手がまだ臭いです。 |
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こんばんは川上です。
27,28,29日と室堂当番でした。
相棒は同期の内田さんでした。私は初対面みたいなもの
でしたが、同期の気安さで楽しく活動できました。
写真は幻のひょうたん池です。17日の北日本新聞
に紹介されているそうです。ホテルの裏の方に出ていました。
大きさがわかるようにとたまたま通りかかった集団をいれて
みました。ガスが出てると見えませんが。又いつまで残って
いるかもわかりませんが。
天気はあまり良くなかったけれど、みなさんライチョウに
会えて喜んでおられました。
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2011年5月27日 ヒオウギアヤメにアゲハ
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。
箆伊ですが、ご無沙汰しています。
春の農繁期もようやく終わり、これから自然観察に野山へ行けそうです。
土日、中心ですが出かけましょう。
今朝我家の庭で撮りました写真を載せます。
今年初めて咲いたヒオウギアヤメにアゲハが止まっていました。
アゲハは、寒かったので休んで?いたのでしょうね。
昨年開花前に折れてしまったヒオウギアヤメ…今年の開花凄く嬉しかったです。
ではまた宜しくお願いします。
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皆さんこんばんは
今日企画して頂いた栄さん先導頂いた草野さん有難う御座いました。
天気はいまいちでしたが、普段見ることの出来ない風景を味わうことが出来ました。
私は勝手でしたが美女平のブナの新緑が素晴らしかったので、少し散策させて頂きました。
抜粋写真です。
草野さんに教えて頂いた雄山中腹のクマ(右)と山羊のキスだそうです。
分かりますでしょうか。

室堂山と国見岳中間のカルデラ展望台

帰りは雷鳥の番が顔見せに来ました。

どちらが主役かな?

帰路は雪が降ってきましたが、尻スキーで下山の人もいました。

今年はブナが豊作のようです。どの木も多くの実を付けています。

イワナシの花が多く咲いていました 美女平
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いちなな会の皆様
雪原トレック、行ってきました。国見山へ向かいました。
雪が降ったりやんだりでしたが視界良好、雷鳥もわやわやと出てきてくれました。
カルデラを真下に覗き、いつもとは違う角度からの景色にみとれ、帰りは駆けおりました。滑って降りた人も。
楽しみました。仲間の絆と元気さを確かめ合った一日でした。次回ご参加ください。
参考 9:30出発 国見へ 12時駅舎にて昼食 ミクリガ池温泉でお茶タイム ミクリガ池一周
14:00 下山バス
次回は有峰あたり、心のご準備を。
五色が原方面

アイゼンと大雪原

つがい
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2011年5月20日 今年初のライチョウです。
土井 嘉次 |
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今日、素晴らしい好天の下、松任さんと室堂を訪れました。
積雪はまだ4〜5m、室堂小屋は雪の下でした。
待望のライチョウに4羽会えました。今年初のライチョウ、ご覧ください。




みくりが池
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・5/18の北日本新聞でご覧になったと思います。「エメラルドグリーンに輝く、幻のヒョウタン池」とありました。
記事を読むかぎり窪地にできるようですが。水がたまる所ですから当然そういうことになるのでしょうか。
・昨年の6月、黒部湖側からのケーブルが故障して1ヶ月近く止まり、観光客が少なく、これ幸いと室堂平へ出かけました。
鳥たちも静かに食事ができると、さぞかし喜んでいるのではと思い、かわりに私が邪魔しに行きました。ほんとの目的は雪形見学でした。
・ミドリ池の上には、よいしょと登りましたから1.5mは積雪があったのではと思います。いつもは中に入れないのでこの時ばかりは気兼ねなく、その“水たまり”がありました。何とも言えないあの色にひかれて。天気を調べて見ると晴れが続いていたので、多くの水は雪解けですか。
・ヒョウタン池も面白そうですが、しかし、なぜその色になったかですが、記事には説明してありませんでした。さめた解釈していますが、鉱物を含む水質になっているのではと容易に想像できます。わかりませんが例の黄砂能が関係していませんかね。
・6月に二度(6/4,6/10)出かけています。二度目が大きくなっていましたから、気温が上がって行くと見る機会が
あるのでは、天気が良いといい色が出るのでは、行かれたついでにご覧になってください。 5/19 草野
参考に写真を
6/4

6/10 さざ波

6/10 淡く逆さ立山

‘07.10ゴーキョ上流、氷河融水

下流は、地下で濾される。
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いちなな会の皆様お元気ですか。
ゴールデンウィークも過ぎて今田植えの最盛期ですが、昔から田植えの目安とされていた雪形が見られるようになりました。
春霞でかすんでいますが、駒ヶ岳の馬や僧ヶ岳の坊さんの雪形、なんとなく形は解っていただけるかと思います。
雪形駒ヶ岳

雪形僧ヶ岳
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いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
先日ゴジュウカラとキバシリを撮りたくて戸隠迄行ったんですが、ゴジュウカラだけしか撮ることが出来ず昨日再度キバシリにチャレンジし、何とか見つけることが出来ました。
生憎の雨空で傘を差しての撮影でしたので満足のいく写真にはなりませんでしたが見てください。
その後上高地に足を伸ばしましたが、冬が厳しかったのでしょうか、かなりの木が猿の胃袋に入ったようで丸裸にされて無残な姿をさらしていました。
キバシリ


猿が食べた
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いちなな会の皆様
先日の墓の木観察会では、ご協力ありがとうございました。
参加の皆さんから大変喜ばれました。いちななの鳥博士たちとの評判が立っています。
さて、次回の協会行事は
・6月5日(日) 初夏の美女平観察会 こぞって参加及び案内をお願いします。
また、ふれあいウオーク
・6月18日(土) 「風と緑と森林セラピー〜ゴンドラに乗って白樺平で風と遊ぼう〜」
参加のご協力及び解説等、お願いしたいと思います。
写真は、7日、長棟へのコゴミ採りの途中です。雪を踏み越えて行ってきました。
今雪が解けたとこ.

イワウチワ可憐
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皆さん こんにちは
鷲さんのメールを見て墓の木へ行って来ました。
中林さん、鷲さんにも会い情報を頂きました。
中林さんのメールのマミジロキビタキ、倍率の大きい分綺麗に撮れました。
発見者は富山での観察は大変久しぶりで、明日の新聞に載るのではと言っておられました。
眉の白いマミジロキビタキ


一般的なキビタキです 眉が黄色です

オオルリ

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2011年5月2日 マミジロキビタキ
中林 幽香子 |
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鷲 様 長谷川様 いちなな会の皆様へ
こんにちは。解説活動いよいよ始まりましたね。
墓の木公園に行ってきました。オオルリが乱舞していました。
鷲さん お昼の後教えてもらった所へ向かう途中、カメラを構えた方たちから珍しいマミジロキビタキ(眉白)を教えてもらいましたので添付します。
ちょっと小さいですがきれいな鳥でした。
長谷川さんはもっと大きく撮れましたでしょうね。
鷲さん ありがとうございました。
マミジロキビタキ


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いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
夏鳥、冬鳥が交錯して野鳥観察には最も良い季節ですが、冬鳥の姿も次第に少なくなり、オオルリも雌がきてそろそろ墓の木から姿を消すことでしょう。
2〜3日前からキビタキも姿を見せてくれましたので写真を送ります。
先日長野方面へ行った帰りにゴジュウカラの写真を撮りたくて戸隠神社へ行き、目的どおり撮ることが出来ましたので合わせて送ります。
キビタキ


ゴジュウカラ

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2011年4月27日 白いライチョウはまだまだです。
栄 君子 |
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いちななの皆様
室堂は新雪が30cm、朝から除雪でケーブルは9時近くに始発。
今年は本当に積雪が多く、尾根のハイマツはまだ出ていませんので、
ライチョウはまだ1週間ぐらい後だろうということでした。室堂山へ行ってきました。
ホテルも掘り出し中

大谷を覗く

室堂山への途中振り返って
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2011年4月26日 苦節?3年目の春。
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。久しぶりのお便り発信させて頂きます。
苦節(この字で良かったかしら・・。) 3年。・・・ようやく開花した【トガクシショウマ】
自生のこの花を見た事なく、育てていましたが、昨年の猛暑に耐え今開花したのです。…感激!。


これも苦節3年目開花です。【ユキバタツバキ】ですが、井口椿祭りで中学生が2枚葉の挿木した物を100円で買ったものです。
一花だけしかありませんが、もっと増えるかな。

野鳥撮りは苦手ですが、番外で載せてみました。…常願寺川河口にて。

では皆さん、ナチュラリスト業務も始まっていますし、頑張っていきましょう |
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24日 ナチュラリスト協会行事 「墓の木自然公園 ネーチャーウオーク」に参加しました。
参加者は20数名 いちなな会では協会役員の日下さん、佐野さん、篦伊さんと今回講師の
鷲さん その他3名の7名の参加でした。
当日は冬鳥のカシラダカやヒレンジャク、夏鳥のオオルリやコサメビタキなど40種が確認され楽しバードウオッチングでした。
行事担当の日下さん、鷲さん大変ご苦労さんでした。
到着直後に今日の目的のオオルリが歓迎してくれました。

同じ夏鳥のコサメビタキも現れました。

これも夏鳥のサンショウクイ貴重な写真がとれました。

出発前の講師からの説明

アオジ

冬鳥のアトリ ロシアまで帰ります。

これも是非会いたかったヒレンジャク 天気が悪く期待の写真が撮れませんでした。
今度は天気の良い日に是非会いたいものです。
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皆さんお元気ですか?
今期の活動スタートの説明会・研修会も終わり、いよいよ活動開始ですね。
昨日、雪の大谷の解説に行ってきました。一昨日が全線開通でしたが、生憎の吹雪混じりの荒天で、大谷ウォークは昨日が今期初日。
素晴らしい好天に恵まれ、室堂平からは太陽に輝く白い峰々がまぶしいばかりでした。
自然保護センターも2日目、所長も佐伯君も元気そうでしたが、水がまだ出ないとのことでトイレも使えず、不自由そうでした。
大谷ウォークは震災の影響で外国の方の姿がほとんど見られず、例年とは様変わりでした。その分、日本の方に話しかけられる機会も多く、ナチュラにとってはやりやすい環境でした。TKKや県は大変でしょうが。
大谷の一部には「頑張ろう日本」の幕がかかり、例年とはやはり異なる雰囲気でした。
大谷の今年の最高積雪は17m、厳冬だったことを物語るようにしまり雪の層がほとんどで、美しい雪の壁でした。
今年はいつもの謝礼の「玉殿の水」の配布もありませんでした。やはり、震災の影響ですね。
今年の活動のスタートを素晴らしい天気の立山で迎えられたことは幸せでした。




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いちなな会の皆様
立山も全通し、いよいよシーズン到来ですね。
墓の木もようやく春全開といった雰囲気で新芽がとても綺麗になりました。
ベニマシコなどの冬鳥も集団を作り始めましたので北へ旅立つ日が近いようです。
待望のオオルリの到着はまだのようで週末くらいになるのでしょうか?
わが町の桜もようやく満開になり後立山とチューリップの競演が見られるようになりましたので変わり映えしませんが送ります
北アルプスと花の競演


ベニマシコ雌

ベニマシコ
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いちななの皆様
すばらしい景色でした。どこまでもどこまでも行ってきました。
・積雪量は、近年にない大雪です。
・弥陀ヶ原で5m。(昨年は4m〜4.5m)
・雪質も昨年までのバームクーヘン状の縞模様(氷の層,黄砂層、ざらめ雪、粉雪層等)
はなく均一の白い雪で、一冬じゅう寒かったことがうかがえます。
・大日岳方面の尾根も、雪庇がよく発達しています。
・建物の掘り出しも例年にない重機を使用して、大変だったとのことです。
カルデラ展望台から

立山荘と鍬先山

手前の雪壁
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鷲さんのメールのとおり春は近付いているのですが、今日行った戸倉の節分草はあいにく雪の中でした。

上信越自動車道新井のあたりで、タイヤチェーンのチェックをしていました。

20日に行った取立山も2m以上の雪

取立山頂上

地球温暖化とは大雪のことなのか?
誰か説明してくれー・・・・。
第3回巨木探訪の下見を23日にしてきましたが、個人宅が2ヶ所あり、外からでも見えるのですが、一応電話で了解を得るつもりです。
ただ、盛り沢山過ぎて回りきれないときは、カットするつもりです。 |
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後戻りしながらも確実に春の近づきを感じる今日この頃ですが、いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
墓の木もようやくスノーシュー無しで歩けるようになりました。
まだ夏鳥の訪れはありませんが、名残を惜しむ冬鳥達がにぎやかに北へ帰る準備を進めているようです。
ベニマシコが別れの挨拶に来ましたので添付します。
黒部川ではミサゴが水浴を楽しんで?いました。
皆さんはミコアイサの足を見たことがありますか?
可愛らしい姿のわりにしっかりした足をしていて透明な水かきが目立ちました。
4月から新しい年度の行事が始まりますが、今年もよろしくお願いします。


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皆様、今晩は。
今日は(21日)、研修会・総会お疲れ様でした。
来年度のナチュラリスト活動も頑張っていきましょう。
箆伊から我が家に咲く早春の花を掲載します。
お馴染みだと思いますが、フクジュソウ・ユキワリソウ・雪桜を掲載しました。
では、これにて失礼します。


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2011年2月20日 タカの種類はなんでしょうか?
松任 力 |
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皆さん 今日は 今日の天気などは 春が近いことを感じさせてくれる暖かいひでした。
今日は ナチュラリスト協会主催の 冬の観察会が呉羽青少年自然の家周辺で開かれましたので、参加して来ました。 栄さん、日下さん、佐野さん、箆伊さん達の御世話で雪上を裏山の見晴台までの散策でした。
山から下りる途中に空を見上げると、悠然と輪を描いている鳥がいたので撮影したのですが、何しろ遠くであり、綺麗に撮れませんでしたが、参加者の方に聞いても はっきりわかりませんでした。
ぼやけた写真ですが、送ります。 クマタカではないかと言う人が多かったのですが、、、。
鷲さん、山口さん なんとか 鑑定をよろしくお願いします。


佐野さんからのメールです。
こんなすごい鳥が上を飛んでいたとは気がつきませんでした。
その頃わが班ではアカネズミの穴を見ておりましたので。
ネットでワシタカ類の写真を調べましたが、分かりません。
「富山でバードウォッチング!」の本には、呉羽山にはミサゴが見られると書いてありました。
【クマタカ】樹下を抜けていくクマタカ雄成鳥

【クマタカ】残雪の斜面で上昇するクマタカ雌成鳥

【オオタカ】滑空するオオタカ成鳥

【ミサゴ】巣立ち間もないミサゴ幼鳥の飛行

【ミサゴ】

鷲さんからのお便りです。
冬の観察会良い天気に恵まれよかったですね。
こちらは雪原の状況が良かったので足の訓練を兼ねてスノーシューを履いて墓の木を散策しました。
平地のため足への負担も軽く快適でした。
今日見た鳥はアカゲラ、アオゲラ、コゲラ、ヤマガラ、シジューカラ、コガラ、ヒガラ、エナガ、ホオジロ、アカウソ、シメ、オナガ、ベニマシコ、ツグミ、ノスリ、ダイサギ、カワガラスなどで結構楽しめました。
松任さんがお訊ねの鳥ですが、羽根の幅や形からクマタカではないように感じます。(森に住むために幅が広く後縁部がふくらんでいる)
全体の形から言えばサシバかハイタカのいずれかのようです。
写真が鮮明でないのでお腹の模様が良く分からず断定出来ませんが季節、尾翼、羽根、飛んでいた状況などからハイタカと思われます。
違っていたらごめんなさい。
山口さんからのお便りです。
皆さまこんばんは。
冬の観察会、今日はお天気に恵まれてよかったですね。家の用事があって参加出来ず失礼しました。
写真の鳥は、鷲さんのおっしゃる通り、尾の長さから見ても「ハイタカ」ではないでしょうか。
今年の冬は県内のあちこちで確認されているようです。私も最近呉羽山でハイタカを撮りました。
飛び姿ではありませんが添付しましたので見て下さい。


長谷川さんからのお便りです。
皆さん おはよう御座います。
松任さんのお尋ねの鳥の件ですが、2月8日に呉羽山で撮影した
トビとハイタカの絡み合いの写真がありますのでお送りします。
ハイタカがトビに絡んでいました。
大きさが比較できると思います。
羽根の形状や縞模様を松任さんの写真と比較して頂ければと思います。


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こんにちは
中林さんをはじめ皆さんからすてきな写真が送られてくるのに、ピンボケの写真ですみません。
会社の近くの環水公園にやってくる「カワセミ」君が撮影できたので見てやってください。

コンデジではこれが限界でしょうか?結構ジッ〜トしていてくれますが、ダイブして魚を取るところが見てみたいですよね。
なぁんて欲が出てきて・・・見れただけでもラッキーなのに 時間帯はPM2:20ごろ
なんでこんな時間かというと私の昼休みの時間帯だからです。
何処かへ飛んでいっては戻ってきてを2,3回繰り返し2:40ごろ寝ぐらへ(観察に来ていたおじさんの話)帰っていきました
パンダ顔の「ミコアイサ」もいましたよ。

今年はよく見られるそうです。わたしは3羽確認しました。
しかしここの駐車場はなんでいつもいっぱいなんだろう?「スタバ」の駐車場もいっぱいだし!なんとかなんないかしらねぇ・・・
佐野会長からの返信です。
このカワセミ私も2月11日9時半ごろ、環水公園の野鳥観察舎で見ました。
茂みの前でじっとしていました。 色といい形といいこのカワセミに間違いありませ
ん。
箆伊さんの <http://blogs.yahoo.co.jp/sikinohana365/folder/1200185.html> カワセミ輝く 〜富山・環水公園野鳥観察会より〜をご覧ください。 |
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2011年2月16日 Re: 今朝の義経岩
中林 幽香子 |
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皆さん おはようございます。
森さん 鳥情報 そして松任さんのクロサギのシルエットとともに雨晴海岸の素晴らしい朝日ありがとうございます。
同じ時間 私は池多の開ヶ丘で日の出を撮影中(他に物好きな方 1名だけおられました)でした。
県内見る場所によってずいぶん日が昇る場所が違いますね。池多からは丁度ザラ峠辺りでした(氷見 剱からは5日前後でしたとか?剱からはまだまだ先です)。
箆伊さんとこからは、もう少し右寄りでしたね(箆伊さんブログhttp://blog.goo.ne.jp/tateyama_fumoto/)

その後田尻池に行きましたが、やはり気嵐は出なかったようです。 ちなみにこちらはカメラマンは10名(今朝のK新聞の写真参考)でした。
ニホンジカ撮影のため(しつこいですがお付き合いを)5分ほどの所のファミリーパークへ。
鹿生足を”しかっと”撮影。
11日から、屋外展示されている北極圏に生息するスバールバルライチョウ:(現在16羽飼育だそうです)の雄1羽(1歳8カ月)を撮影してきました。
今後、雌とペアリングさせ、国内初の自然繁殖を目指すとか。 白いブーツ履きのを。
昨年11月19日の田尻池の朝はじめ何枚か写真添付します。見てください。
ありがとうございました。
女岩の朝日

つめ

ライチョウ

ニホンジカ

足跡


けあらし
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皆さん 今晩は 森さんから 雨晴海岸の便りがありましたが、私も朝 少し早く行ってきましたので 同海岸の今朝の状況を送ります。
今朝は およそ 100人ほどのカメラマン(その内の一人?)がカメラを構えていました。 遠くは大阪方面からツアー(中型バス、20数人)で来た人とか、仕事を休んで名古屋方面から夜通し走って来た人とか、定年で仕事が無くぶらぶらしている人とかが集まっていたようです。
多くの人の目当ては 海面に立つケアラシのようでした、 少し立ちました。
朝日

宮崎方面の朝焼け

ケアラシが少し立ちました、画面左下の鳥は何でしょう?

黒詐欺?

伏木駅の裏には このような珍電車や作業車が買い手を待って居ます
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こんばんわ。
今日は久しぶりの良い天気でした。
先輩ナチュラリストのKさんと珍しい?鳥を見に行きました。
遠くて、写真はありません。情報だけです。
高岡市女岩付近・・・ウミアイサ♂♀(冠羽がイワトビペンギンみたい)
高岡市義経岩付近・・・クロサギ(遠目でカラスと間違えた)
氷見市十二町潟・・・ヒシクイ
(多分、でも富山県にはいないのか?もしくはマガンの幼鳥かも)
もちろん冬型蜃気楼もしっかり見て、目福な一日を過ごしました。 |
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2011年2月15日 ディアーライン
中林 幽香子 |
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皆さん こんばんは。
先日の研修会(富山県の動物分布)楽しく聴きました。ありがとうございました。
赤座久明先生の講演の中の、昨夜?につけたニホンジカ(先生の富山県の動物の最近のニューフェイスbRニホンジカ・ハクビシン・イノシシの一つ)のディアーライン(鹿摂食線)を古洞の森(歩道脇)で見つけました。樹木はリョウブでしょうか?
と言うのも、昨年の夏、天文台に夕涼みに行った時に乗ったバスの中でバンビを見た(見たのは私一人ですが、運転手さん見てなかったと?)ので間違いないと思います。
足跡?ははっきりではありませんが添付します。
池多では、ハクビシン(スイカなど夏野菜被害が大変)、カモシカは見ますが、イノシシは今のとこ聞きません(熊の足跡ははっきりとあったようです。怖いですね)
それと今日呉羽山で見た、ウソとアカウソ(冬鳥)が一緒の群にいましたのも。
見ていただきありがとうございました。
すっぽり雪の中(吹上さんほどはありませんが)にいますが、日に日に温かくなってきましたね。明日は良いお天気になりそう・・・
ではまた。
ウソ

足跡

食痕


アカウソ
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いちなな会の皆様
今晩は。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
立春過ぎてから、なんだかちょぴり暖かくなったような気がします。
春が遠い彼方に来ているような気もします。
6日に毎年恒例の上高地スノーシューツァーハイキングに行ってきました。
快晴ではなかったけど、この時期としてはまあまあの天気でした。
写真や映像まだ整理していないけど、とりあえず4枚添付します。
では、今度の研修会でお会いしましょう。
穂高連峰

焼岳

サルオガセ

明神岳ケショウヤナギ
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2011年2月4日 自然ふれあい塾のお知らせ
森 朝子 |
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いちなな会の皆様 こんばんわ。
今日は立春です。外はまだたくさんの雪ですが、
今日の日差しと、立春という言葉だけで、嬉しい気分になりました。
川上純子さんと森朝子の共同企画で
添付の通り、今年度最後の自然ふれあい塾を開催します。
総会の前日なのですが、都合のつく方は是非ご参加ください。
「大師ヶ岳に春をみつける」
月日 3月20日(日)
集合 午前9時 高岡市二上城山 観音像前
コース 城山→二上山頂→家持像→二上レストハウス→大師ヶ岳山頂
(帰りは万葉ラインに沿って戻る)
内容 春を見つけながら自然散策 |
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2011年2月4日 ありがとうとおさそい
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
つぎつぎと発信してくださるメール、ありがとうございました。
こちら、積雪1m50cm、降り続く雪に格闘していまして、1日5時間の雪かきと
2度も行った屋根の雪おろしの写真をお送りしようと思っていたところ
吹上さんからの写真におじけてしまいやめました。
今やっとPCに向かっているところです。
さて、 ナチュラリスト協会冬の雪上観察会
2月19日、渋谷さんの「立山あれこれ」の講演
呉羽青少年自然の家 この場合は宿泊及び懇親会
翌20日 9時30分受け付け 10時出発 呉羽の雪上観察会
詳細は「協会ホームページ」
是非参加いただきいちななの皆さんのご協力をお願いします。(日下、佐野、箆伊、栄) |
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皆さん 今日は
雪もようやく 峠を越えようかとしているこの頃です。山際の方々には、まだしばらく気を許すことが出来ないことでしょう、御疲れ様です。
今日は、本の紹介をします、 本は2種類です。
※ 「読む植物図鑑」(334ページ)(価格2000円+税) 「続 読む植物図鑑」(504ページ)(2200円+税) 著者 川尻秀樹、 出版者 社団法人 全国林業改良普及協会 (tel 03-3583-8461) (注) この本については書店から取り寄せられるかどうかわかりません、私は直接電話依頼して取り寄せました.。{ 詳しく知りたい方はインターネットで協会の名前を検索してください}
※ 「森の不思議を解き明かす」(85ページ)(価格1800+税) 日本生態学会 編 発行所 (株) 文一総合出版
(書店から取り寄せました)


内容は、 樹木、野草、きのこ、昆虫、動物、 森の技術関係


難しそうな内容を判りやすく解説
※ 皆さんの 引き出しが多くなると思います。 |
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皆様こんばんは 雪は峠をこえたようですが、まだまだ雪またいに大変かとお見舞い申し上げます。でも1日1日明るくなってきてまた活動が始まりますね。
私から皆さんへお知らせとお誘いです。
2月15日火曜日10時から「千保川をきれいにする会のお話を聞く会」を企画しました。
講師は佐野善雄さんという方で、子供たちと鮭の放流活動をしている方です。
ある小学校の川の汚れを調べる学習で千保川が汚いと発表されてから、川をきれいにしようと、子供たちといっしょに活動を始められました。
私たちにもためになる話しと思います。
この頃には雪も大丈夫になっていることと思いますのでぜひ、お出かけください。
場所は高岡市戸出春日658−1 富山県生協西部センターの2階ホールです。場所の詳しいことは川上までお問い合わせください。
2月13日の研修会でもご案内したいと思います。 |
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2011年2月1日 雪中お見舞い承りたし
吹上 孝司 |
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箆伊様 長谷川様 いちなな会の皆さま
豪雪の中いかがお過ごしでしょうか?
ご心配をおかけしております吹上です。
長谷川さん、おうちの積雪が60センチとありましたが、何メートルと60センチですか?
先週の木曜日、上平の合掌の里に、合掌造りの雪おろしに行ってきましたが、その時にもう、かように積雪がありました。
これは1軒終わって隣の家を撮った風景です。
作業している人は、この後棟に登って雪下ろししましたが、乗っていた雪が崩れたため下に落ちました。
雪に乗ったまま落ちたのでなんともありませんでした。
この後ご承知の通り土曜日日曜日と世間を騒がす大雪だったので、積雪はますます増えました。
自分の家は3回雪下ろししました。
途中から雪上げになりました。
もう疲れました。

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いちなな会の皆様、毎日雪との格闘でお疲れのことと思います。
大雪はまた違った楽しみも与えてくれるようで、平年にはあまり見受けない鳥達の姿を見て憂さ晴らしをしています。
久し振りに太陽が顔を出したのでカメラを持って散歩してきました。
2〜3日見かけなかったマガンも戻り、ハクチョウ達と仲良く餌をついばんでいました。
帰り道でハギ
マシコにも出会いました。
マガンと白鳥

ハギマシコ

冬景色
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2011年1月27日 雪に埋まっている(オーバですが)立山の麓からのお便り
箆伊 昭雄 |
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今晩は。
毎日雪が降り続く立山の麓の箆伊ですが、皆さんお元気でしょうか?
こちら一回雪下ろししましたが、どうやら週末の寒波到来の予報も出ていますので、2回目の雪下ろしもあるのでないでしょうか。
平本さん・吹上さんはどうでしょうか?
さて大変な時期外れですが、私の姉妹ブログ【自然からの贈り物】で【立山の自然】シリーズを投稿中です。
ナチュラリスト協会の広報誌にも出して頂いた【アサギマダラ】も登場しています。
拙いブログですが、お暇な方はどうぞご覧下さいませ。
クリックして下さい ⇒⇒⇒ 【自然からの贈り物】
では、まだまだ寒い日が続くと思いますが、どうぞご自愛を。 |
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いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
今年の冬は西のほうが大雪のようでご苦労されていることと思います。
そんな影響でしょうか、普段見かけない鳥達がこちらに来てくれるので楽しませて貰っています。
久し振りに太陽が顔を出してくれたので家の近くを歩いていてマガンの群れに出会いました。
写真で189羽カウントしましたがもっといたかもしれません。
家に帰ったら家の前の川にハギマシコが遊んでいました。
心積もりしていなかったのでいい写真は撮れませんでしたが色合いだけは解っていただけるかな?
2月13日の研修会で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
マガン




ハギマシコ
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2011年1月11日 今年もよろしくお願いします。
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさま
穏やかなお正月をお過ごしのことだったとお喜び申し上げます。
昨年は色々とお世話になりましてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
午後から、長谷川さんから以前にハギマシコの群の写真を頂いていたので、いないか出かけてみました(場所は聞いていましたが、以前ミヤマガラスやスズメの群を見た所ではと思い、出かけました)。
途中で電線に猛禽類が一羽止まっています。よく見ると
ハヤブサ(隼)ではないですか。カメラを構えているのに、写真をどうぞと言わんばかり。十分遊ばせてもらいました。黒色のヒゲ状の班(モミアゲ)が立派ですね。





ところで「ハヤブサ」について、偶然ですが、
@昨日の「ダーウィンが来た」で、津軽海峡を渡るヒヨドリの群を狙うハヤブサを見たばかり。
A6月13日に7年という歳月をかけ地球に無事帰還し小惑星探査機「はやぶさ」:「はやぶさ」には「ミリオンキャンペーン 星の王子さまに会いに行きませんか」で、世界各国から88万人の署名(私の名前も)が「イトカワ」に届けられました。探査機の着陸地点に落とされるターゲットマーカーに書かれていました。
Bその小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルは、今年の礪波市のチューリップフェアー60周年を記念して展示予定。いとしの君に会いに必ず行きます。
とてもよい気分で、車を進めるといました。電線に
ハギマシコ(萩猿子) (スズメよりちょっと大きいかな)の群です。写真をもう少しと思っていたら、大きなトラックが来て飛び立ってしまいました。
帰りにまだハヤブサがいました。図鑑で調べると、<日中は安全な場所で休息し、朝夕は活発に行動して主に鳥類を取ると>書いてありました。 私は危害を加えない者として受け入れられ?嬉しかったです。しばらく眺めていましたが一向に飛び立つ気配が無いので、残念でしたが後にしました。
見ていただきありがとうございました。
2月の研修会でお会いしましょう。
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2011年1月4日 おめでとうございます。
鷲 明宏 |
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いちなな会の皆様
明けましておめでとうございます。
昨年中はなにかとお世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
年始あいさつ回りのついでに富岩運河に立ち寄ったところ、ヒドリガモに混じってアメリカヒドリが一羽いたので紹介します。

鷲 明宏 |
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2011年1月1日 明けましておめでとうございます。
森 朝子 |
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いちなな会の皆様
明けましておめでとうございます。
昨年は多くの方に御世話になり、本当にありがとうございました。
富山らしい天候の元旦から始まった2011年もよろしくお願いします。
楽しく、情報交換とステップアップが出来ればいいと願っています。
(欲張りですね・・・・女は特に・・・)
皆様とご一緒できるのをお待ちします。
いちなな会事務局 森 朝子 |
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2010年12月30日 雄山山頂でのアサギマダラ
箆伊 昭雄 |
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MLの皆様へ
こんにちは。
月日が経つの早いもので、今年もあと一日残すだけとなりましたね。
今年一年、どんな年であったでしょうか。
私は、家庭の仕事があるのに顧みず、あちこちの活動に首を出して、あわや夫婦喧嘩?になりそうな
気配もありましたが、なんとかこの一年無事に終わりそうです。
これも皆さんのお陰だと思っています。
ナチュラリスト協会に入っていない方もいますが、このメールについてご容赦お願いします。
協会の広報誌【広場】のトップ写真に、小生の撮ったアサギマダラの写真を使わさせて頂きました。
経費削減のためカラー印刷でないので、分かりづらいと思い、このメールに添付しましたのでご覧下さいませ。
雄山山頂で撮ったもので、ここで私自身初めて見かけましたし初撮りでした。
ただこの写真では、雄山である事は分かりませんが・・・・。
今年も大晦日寒波の予報が出ていますが、大した事なければ良いのですが。
皆さんもご用心願います。
では、良いお年をお迎えくださいませ。
来年も宜しくお願いします。
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2010年12月19日 朝と夕の出来事
箆伊 昭雄 |
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快晴に恵まれた一日、寒い朝の現象と素晴しい夕日を撮ってみたが、いまいちかな。
【芸術的な氷】

夕方、立山連峰の夕照を見に、時々訪れる高台の場所に行きましたが、5分遅かった!。
夕日に染まる立山連峰の一番良い時間に、乗り遅れてしまいましたが,雰囲気だけでもご覧下さいませ。
【月と立山連峰】
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低気圧が通過中の富山地方・・・風雨が強く荒れた日になっていますが、
その後、寒くなると思われます。
さて次の写真は何でしょうか・・・・誰でも木の切り株と言うでしょうね。
そうなんですが、これはちょっとした訳アリで記事に取り上げてみました。
この木は、先祖が植えた樹齢100年近い夫婦松(赤松)で、マツクイムシの害で伐った切り株です。
切ったときの様子は、 【キコリの凄腕を見た】 に載せてあります。
伐った後、池に沈めて置いたのですが、先日池の掃除でドロから堀上げて見たところ、沈めた時とあまり変わりませんでした。
詳しいところは分かりませんが、水とドロで空気に触れず、またドロが殺菌力を持っていたためでないだろうか。
とにかく時を越えての新鮮さに驚きました。
今のところ使い道がないので、また沈めました。

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2010年11月26日 自然解説(「自然展」)と立山
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
今年最後の立山の様子です。天候が崩れるということで行ってきました。
ずっと雲海の上で、まずまずの天気で、雪は1m程度と例年より少なく
それでもスキーヤーがあちこちの斜面にシュプールを描いていました。
さて、「立山の自然展」、これまで大山会場をはじめ、芝園・船峅小学校
県教育女性連盟研修会会場、と皆さんに見ていただいて今、小見コミュニティセンターで
地域の皆さんに見ていただいています。明日28日、コーラス等発表会が1:00から
開催されますのに合わせて展示しています。発表会応援方々ご覧いただければ幸いです。
現地へ行けないお年寄りに喜ばれ、ゆうに千人以上の方々に自然保護の大切さを
お伝えしたことになります。
少し色も薄れてきていますが皆さんの地域の方々への語りかけにどうぞお使いください。
堂平静か

小見会場
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2010年11月16日 小牧ダム湖の黄葉
松任 力 |
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皆さん 今晩は 久しぶりです。
今日は今年願っていた小牧ダム湖の紅葉を船上から堪能してきました、 自動車で156号線上から見るのもよいですが、船上からの景色も風情があっていい物です。
小牧ダムから、大牧温泉までの往復でした、天気に恵まれ黄葉を堪能してきました。 値段が高いのが玉の瑕でしょうか? 往復2800円です、時間はおよそ1時間でした。 うら若い乙女の船長さんですよ。 百聞は一見にしかず?とか、、


橋の残骸?

長崎地区への橋

湖上からの大牧温泉宿

遊覧船船長の 山本有華さんです 明日のチューリップテレビで紹介されるようですが
時間はわかりません、たぶん 夕方でしょうね。 一足早く皆さんに紹介します。
以前にもテレビで紹介されておりましたね。
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2010年11月16日 晩秋の白川郷と室内研修へおいでください
栄 君子 |
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本会での白川郷自然学校は解説当番で欠席でしたが、機会がありまして訪れてみました。
ふっと一吹きで、全部の葉が落ちそうな晩秋のたたずまいでした。
さて、ナチュラリスト協会室内研修会に是非おいでいただき、ご協力いただきたいと思います。
・日時 11月19日(金) 18:30
・場所 サンシップ7階研修室
・演題 癒しの森で森林セラピー 不肖、私が講師を務めます。
実は、これまで皆さんと散策しましたスナップや送られてきた写真なども使用させていただきました。
さわやかなお姿が映っているのですが、よろしくお願いします。
白川郷

晩秋五箇山
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いちなな会の皆さん今晩は
今日の北日本新聞の称名滝を見てをみて、早速行って来ました。
10時頃到着、雨の天気予報に反して、青空がのぞく天気でした。
途中 久保さん御夫妻にお会いし、絶景との情報で散策してきました。
バス停の帰ったときには暴風雨となり、運の良さに感謝です。
写真では絶景をお伝えできないのは残念です。
バス停の森

瀧までの途中の紅葉

悪城の壁

称名滝 水しぶきでカメラが心配です

今日はハンノキ瀧が主役のようでした。
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ふきあげです。
せっかく五箇山までお越しいただいたのに顔を出しませんで失礼いたしました。
私共は今の季節は毎年茅刈りに追われています。
日曜日も3時まで刈っておりました。
相倉は2時半ぐらいに雨が降り始めましたが、皆さんは雨に会われませんでしたか?
さて、今年はクマが日本国中を騒がせております。
長谷川さんに、五箇山の研修でクマは心配ないだろうかとお問合せをいただき、栄さんのメールでも触れておられましたように、クマの縄張りに属するようなところではかえってトラブルは少なくて、五箇山で人的被害は聞いたことがありません故、大丈夫ではないでしょうかとお返事を致したのですが、今年はまったく異常な年でよほどクマは腹が減っているらしく、とうとう平でも事件が起きてしまいました。
3日前下梨にある行政センターの通用口を、夕刻クマが叩いていたところが目撃されてしまったのです。
まだ市職員が多く仕事中だったそうで、幸い自動ドアではなかったため内部に侵入されることもなく、
けが人等もなかったのですが、今までは毎年目撃情報はあるものの平和共存をはたしてきたクマと平村民が、今年は尖閣諸島もかくやと思われる危機に直面したわけです。
下梨といえば平村では例えて言えば東京にとっての銀座や新宿のような場所なのですが、そんなところで、ただ通り過ぎて行ったなどということではなく、行政センターという平の国会議事堂や都庁に比するべき建物の戸を叩いて行ったという、村民の心胆を寒からしめる事件でした。
クマも印鑑証明を取りに来たんだなどというつまらない冗談を言うのははばかられるような事態でありました。
道宗道研修の皆さんにクマ被害がなくて良かった。
なお、クマが戸を叩いたときに、
片手で叩いたのか、両手で叩いたのか、
両手なら両手同時か、それとも交互に叩いていたのか、
目撃者に知人がいるので、もし分かりましたら後日またご報告申し上げます。 |
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いちなな会の皆様
草野さん、箆伊さんの貴重な雪便り、ありがとうございます。
箆伊さんの写真撮影のちょうどそのころ山へ向かっていました。
下界は重い雲の下でしたが、山は快晴でした。
針の木.スバリ

立山初冠雪

こんにちは
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2010年10月28日 寒い日の出来事
箆伊 昭雄 |
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今秋一番の寒波到来。
寒い寒いと思いながら起きて見ると、もう直ぐそばの山まで雪がきていました。
三角の山が尖山・・・今度この山で自然観察会を開催させて頂く、故郷の山です。

切手趣味はだいぶ前に止めましたが、あまりにも自然が美しく買ってしまいました。
名古屋で開催されているCOP10の記念切手シートです。
(決して郵便会社のまわし者でありません)

なんと中には、剱岳とナナカマドの絵がありました。

これは何の種でしょう? なんとアケビの種ですよ。

これは【ゲンノショウコ】

では、これにて失礼します。 |
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・室堂は雪。平野も気温が下がりそうです。
・昨年は10/10が初冠雪です。
・今は下界から見えないので、 初冠雪とは言わないのでしょうか。10/26kusano
室堂ライブカメラ
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いちなな会の皆様
ハナヤスリというものに出会いました。シダの仲間です。詳細はお調べください。
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2010年10月20日 エッチュウミセバヤに出会いました
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
気になっている道がありました。行ってみるものです。
出会いました。自生地に。誰も行けそうにない崖上にのびのびとあちこちに。
望遠を目いっぱい伸ばしてついにカメラに収めました。この地はまだ登録してないのでは?

エッチュウミセバヤ

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2010年10月18日 Re: 熊った話?楽しみました。
栄 君子 |
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鷲様
膝、如何ですか。お大事になさってください。
大変興味深く読みました。自然人である私は一言一言即感じ分かります。
正直、多くの皆さんの熊に対する感覚は、遠くから、書物やテレビの情報を通してのみ感じておられるように思います。いわゆるシティーボーイ・ガールの感覚の範囲の中で
処理しておられますので、短絡的な結果に導いているように思うのです。
さて、私は毎日山の梅林で草刈の作業を楽しんでいます。熊と競争で栗を拾い、柿の実を一つでも多く先に採ろうとやっきになっています。
栗の樹の下におびただしい足跡を見て、「ああ、今、私の気配でここをどけたのだ。」
「こっちから来て、あっちへ行って、、、。」「熊棚は、前のものと今のものと2度作ってるな。」の感じです。
近くの斜面には、熊の穴があって冬使っていますので、よくぞ我が家の林地に住んでくれてラッキーと思っているほどです。
大きな山体の中に一人で作業していますと、以下のことをよく感じますが、如何でしょう。?
・パサッ、と音がします。・やはり私は身構えます。・次の音を待ちます。それと同時に逃げ道を考えます。・たいてい車のドアの方に体を向けます。・次の音が1度で終われば→何だ、風か。
・パサパサパサ→何か動いてる。でもうさぎか、小動物。
・ばさっつ、ばさっつ、バサッツ→全神経を集中して相手の大きさ、重さ、機敏さ、方向、目的、、、、 等瞬時に多くの情報を分析しようとします。→車の中に入って安全を確保しておいて →ここからが人間の面白いところ、何だろう、見届けよう、カメラカメラ(スクープ写真を採ろう)等と さて、私と同じことを熊も熊の立場でやっていると思うのです。
・風の音、水の音、小鳥の声、葉ずれ、香り、いつもと変わらない中に人間が入ってくる。
→遠くから気配を感じ全神経を傾け、こちらを探っていることでしょう。
→熊は、単純、一つ、逃走か?・闘争か?→無難な方を選びます。遠くへ避難します。
ですから私が山で見かける熊は、いつも背中を向けてお尻をゆすって遠ざかる姿ばかりです。
ここで考えます。山の熊にとってとても落ち着いているのは、知りつくした自分の山、人間を相手にしても逃げ道はどこにでも存在するのです。
里へ出てきた熊の身になって考えてみました。
・自動車、人間、電気、犬やら猫やら、音、匂い→非日常的な刺激の氾濫でもう不安だらけ
→方向も分からない。逃げ道も分からない。→人間を見てのとっさの場合→闘争しかない、と思うのです。私の感覚から言うと、「逃げ道・隠れ場所」が安心してあることは野生の生きものにとっていつの時も、四六時中、とても重要なことだと思うのです。
それにしても、鷲さんの熊の写真は健康そうな毛並みと栄養の行き渡った体の見事な熊ですね。
本当は、共存できる環境があればどんなにかうれしいことでしょう。 |
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2010年10月18日 トレッキング報告2
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
称名滝口の景色では、「紅葉は上から降りてくるもの」の通り、大きな大日連山は奥の方から
もう終わった、今最中、これから、ときちんと色分けしています。
碧い空に白い雲が猛スピードで飛んでいるように見えませんか。
全体に今年度の立山紅葉は、例年からみると40点〜50点程ともっぱらの評定です。
霧に煙る滝

空を駆ける雲

称名滝落ち口
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2010年10月17日 トレッキング報告1
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
八郎坂、称名滝撮影と弥陀ヶ原までのトレッキング、行ってきました。
土井さんからの報告と合わせて御覧ください。
初めに猿軍団に出会いました。「この道、俺たちの道だもん。」
と言ってどいてくれません。「お願い、通して。」と頼んでやっと通過できました。
大丈夫人間たち何にもしないよ

若い母親と娘

路上の猿軍団
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皆さん、お元気ですか?
昨日、初めて八郎坂を、栄さんのお誘いで、7名ほどで登ってきました。
一度登りたいと思っていながら、果たせなかったので良い機会でした。
紅葉にはやや早く、又1400m位からは霧という余り条件の良くない日でしたが、称名滝を目の前に見ながら、気持ちの良い森林浴が出来ました。途中、珍しいヒカリゴケもあちらこちらに見られ、ちょとした穴を覗くたびに歓声が上がりました。幸か不幸か、クマさんには出会いませんでした。その代わり、称名道路の途中でサルの大群に遭遇、道いっぱいに広がり、自動車も恐れていないような不敵なサルどもでした。




ヒカリゴケ
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いちなな会の皆様
道宗道研修にからんだ熊の話、それぞれの方の人柄が感じられて楽しく(失礼!!)拝見させていただいています。
膝の回復があと少しなので、無理をすると振り出しに戻る恐れがあり残念ですが今回は欠席させていただきます。
熊の話、私も少し参加させてください。
初めて熊と遭遇したのは僧ヶ岳に登った帰り、雪渓も過ぎた登山道を歩いていたらアイゼンをつけて歩いたような足跡があり、友人と馬鹿なやつがいるな!などと話しながら歩いていたら、突然バサバサと目の前に熊が現れました。
しばらく見合いをした後フイと藪の中へ消えていきました。
血の凍るような一瞬でしたが、その後はピッケルを槍の様に構え、へっぴり腰で降りた下界への道が長かったこと・・・・・・・。
2回目は新芽の季節でしたが、長閑な春の日差しを浴びながら歩いていると、道から10メートルほど離れた所で新芽を夢中で食べているところに出会いました。
一瞬ドキッとしましたが、失礼にも私を無視して草を食べ続けています。
癪なので少しビデオを撮らせてもらいましたが、あまりしつこく撮ると怒るかもしれないので早々に切り上げて帰りました。
3回目は糞の話、晩秋の頃ですが高峰山に登った時ですが登り始めてしばらくすると、道端に今、生産したばかりの熊の糞があり、やめて帰ろうかとも思いましたが、トランジスタラジオがあるからいいやと思い直し登山を続けました。
ところが困ったことに電波の届かないところになるとラジオは沈黙し、不安にかられ大きな声で歌を歌いながら歩きました。
知らない人に会ったら変なやつがいるなと思われたかもしれませんね。
それ以後は電波に関係なく音が出るラジカセを持参することにしています。
夫婦山に行った時に箆伊さんにやかましいと叱られた代物です。
4回目はこれも糞の話、ゴルフをしていて玉がコースをそれ(毎度のことですが)探しに行ったら熊の糞がどっさり、よく見ると糞の中にはすぐにでも焼いて食べられそうな銀杏が沢山入っていました。
さすがに拾って帰りはしませんでしたが、あんな物を食べる熊はどんな胃袋をしているのかと感心しました。
5回目は奥山のダム勤務員から熊が出たと慌てふためいた声で電話があった話。
寮とダムの冬季歩道に熊が入り込み出勤途上で出会って必死になって寮に逃げ帰ったとのこと。
彼には悪いですが、豪傑の彼がどんな格好で逃げたのか想像すると・・・・・。
もちろんすぐに熊が入れないようなネットを張りましたが。
昔の熊はお互いに出会わないように人と共存していたような気がしますが、最近の熊は進化したのか、生きるのに必死なのか熊とのトラブルが多いですね。
道宗道研修気をつけて行ってきてください。
土産話を楽しみにしております。
熊

熊よけラジカセ
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2010年10月17日 氷見イタセンパラ
川上 純子 |
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先日氷見のイタセンパラ保護池の観察会があっていってきました。
あいにくの雨でしたが小矢部の荒井さんに久しぶりに会えました。
西尾さんをはじめとするスタッフの方が池に入り網を引いてイシガイ
とイタセンパラを取って見せてもらいました。メスは産卵時期で産卵
管を伸ばしていました。オスは腹ひれの黒いところがよくわかりました。
写真を添付できなくて残念です。氷見の海浜植物園へ行けば映像で
よくわかるから是非おでかげください。
また荒井さん情報ですが富山大学の横畑さんがモグラの研究を
しているそうですが話題になっていた尖閣諸島にしかいないセンカクモグラ
が少なくなってきていてしんぱいいしているそうです。
今、問題がおきて島にいくことができずこまっているとか。
ここで問題です。センカクモグラが少なくなった原因は何でしょう。 |
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2010年10月16日 ミドリ池にオシドリ
栄 君子 |
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いちななの皆様 中林様
中林さんからのお便り本当に美しい。雷鳥は大きくて純白で立山のものとそっくり。
トキメキ嬢も、嬢として見るとチャーミングでかわいいこと。ありがとうございます。
こんな風に感動して心を動かすたびに、私達は元気になっているように思うのです。
あちこち出かけていろんなものを発見したいものです。
中林さんの美しい写真の後で目を汚すのが申し訳ないのですが
昨日、室堂でたまに見かける、モグラの仲間、ヒミズ・6cmほど、
写真はないのですが、ミドリ池にオシドリ数羽が渡りの途中に羽を休めていました。
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2010年10月16日 美しい鳥たち
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆様
こんばんは。暖かい日が続き、何かとお忙しくご活躍のことと思います。
今日、午前、ファミリーパークで真っ白になったスバーバルライチョウに会って来ました。
栄さんの室堂平の日本雷鳥と比較してみてね。
午後から、従妹からトキメキ嬢が射水市に来ているとのことで直行、探したら会えました。
今日は、二種の美しい鳥に出会え、嬉しい日になりました。
ではまた。ありがとうございました。
雷鳥

トキ

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いちなな会の皆様
久しぶりに砂防博物館やら大山歴史資料館等へ行ってきました。
有峰の生活

立山温泉

有峰狛犬
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皆さん お早うございます。 昨日、立山へ今年最後の探訪に行ってきました、 紅葉は弥陀ヶ原から下の方に降りている様でしたが、 立山荘の裏山は、今が盛りのようでした。
タンボ平の黄葉

大観峰のがけ

立山荘の裏山
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いちなな会の皆様
連休の3日間は、最後の室堂当番でした。いつもはもう雪の室堂ですが、
最後まで頑張って紅く色づいているクロマメノキがいじらしくきれいでした。
ライチョウも色を変えながら、あちこちに4〜5匹群れるようになりました。
さて、先の称名滝紅葉撮影と弥陀ヶ原までのトレッキングのおおよその計画
16日(土) 9:30 立山駅集合〜移動〜称名滝
10:00 八郎坂〜弘法・昼食 〜15:00立山荘
17日(日) 8:00 立山荘〜松尾峠〜カルデラへの下り道探索
12:00 〜立山荘 紅葉の八郎坂を元気に歩きましょう。
申し込み 栄へ
もうすぐ雪
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2010年10月11日 頼成山業務報告
川上 純子 |
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こんにちはカワカミです。昨日は頼成の当番でした。
いいのかどうかわからない天気でしたが今年最後の活動でした。
朝、駐車場がいっぱいなのにびっくり。イベントでもあるのかな?と思いつつ行くと芝生のとこに若い人たちがなにやらゲ−ムみたいなことをしていました。
しばらく観察して話を聞いた結果、県が企画した野外婚活ということでした。たいへん興味深く見学しました。 みなさんけっこうおとなしめで私にはやや物足りない気がしましたがお昼にはバーベキューするそうでどこかへ行きました。
県が企画しているからお金もあまりかからずあんまり拘束もないそうでいいそうですよ。私の家にも皆様のお宅にも該当者がいますです。
我が家は親のいうことなど絶対にきかないですけど皆様又どこかで参考になるかもしれません。
そこでノササゲという植物を教えてもらいました。ツル性で黄色い花が咲いていました。私は初めて見たので写真とりましたが添付できないので図鑑で見てくださいね
関係のお便りです。
川上様
頼成の解説、お疲れ様でした。
そのイベントは、僕も所属するNPOが主催したものだと思います。
僕は仕事で行けませんでしたが、今週末も、今度は太閤山でツリークライミングをしながら親交をはかるんだそうです。
若干女性陣の参加が少ないようですんで、もしどなたかご希望の方がいらっしゃったら、ご紹介いただけるとありがたいです。
今年五箇山では、フクラスズメが大発生して、カラムシなどの葉っぱを暴食してしまいました。
一帯を食べつくした大群がぞろぞろと道を移動していくのですよ。
踏まずに歩くのが困難なぐらいでした。
頭と尾の先がオレンジ色で白地に黒い毛の5センチほどになるケムシです。
刺激を与えるとピンピンと頭を振ります。
僕は長らくこの虫の名前が分からず、最近県の人に教えてもらったのですが、図鑑を見ても、実物と余り似ていません。
‘イモムシハンドブック(サクラハンドブックの姉妹品。お勧めの1冊です)では最後の最後に載っていますが、黄色に黒の縞模様とあって、頭もオレンジ色ではありません。
これでは図鑑をいくら見てもわかるわけありませんが、今回のような大発生を見ていると、個々のケムシにいろんな個性があることに気が付きました。
白い部分の割合が違うのです。中には真っ白というのもいました。
子どもに聞いてみると、平の小学校の近くでは頭がオレンジで体はまっ黒だったそうです。
面白いですね〜
これもなんらかの環境に対する適応なんですかね?
ふきあげ |
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皆様へ
今宵遅くなりましたので、とりあえず今日(8日)撮った黒部の紅葉を掲載します。
【タンボ平の紅葉】

【ウラジロナナカマド】

【黒四ダムサイトから】・・・ここはまだ紅葉には早いです。
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2010年10月8日 立山紅葉とおさそい
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
長谷川さん、中林さんからの美しい紅葉便りで、わたしも行ってきました。
昨年より少しさみしい色づきと、適日からは2〜3日遅れ、さらに曇ったり霧がかかったりでしたが、まずまずの紅葉としましょう。
さて、16日(土)〜17日(日) 16日だけ参加も可
八郎坂から称名滝の滝撮影会と観察〜弥陀ヶ原立山荘へ を行います。
写真は今日の立山紅葉と 称名滝は昨年のものです。(参考)
広々

昨年の撮影会

弥陀紅葉
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2010年10月7日 錦秋の立山・弥陀ヶ原
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆様へ
こんばんは。元気でご活躍のことと存じます。ご無沙汰いたしております
。
長谷川さん チングルマの化粧姿美しいですね!土井さんも 素晴らしいご褒美でしたね。お疲れさまでした。
9日に、栄さんのピンチヒッターで、称名滝の解説業務に行くのに下見に出かけました(高岡の皆さん 千石城山ゴメンナサイ)。
お天気が良いので、さかのぼって源流の室堂浄土沢からの写真撮影で下ることにしました(各場所に一時間単位でハシゴしました(笑い)。車中からも)。
素晴らしい紅葉(錦秋の立山・弥陀ヶ原)でした。添付します。





称名滝上部(弥陀ヶ原、称名廊下の末端)紅葉し始めていました。ありがとうございました。 |
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いちなな会の皆さんこんばんは
10月4〜6日 土井さんと室堂の当番でした。
変化の激しい天気でしたが、期待していたチングルマの化粧姿を撮影できました。
又、夜は満天の星空と浄土沢/雷鳥沢の紅葉を楽しみました。
今週末の紅葉は弥陀ヶ原から弘法が盛りではないでしょうか。
霜でお化粧をした植物たち
チングルマ


コイワアカガミ

ミヤマハンノキ

北空の北斗七星

朝の富山上空の雲海 幻想的でした
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2010年9月27日 川上さんと当番でした
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
川上さんと一緒の解説当番でした。立山も紅葉本番はあとしばらくの様子です。
トヨタ自然学校のフランス料理までは行きませんが、楽しい3日間でした。
・雲海と上空の雲の層に夕陽が映えて最近にない光景でした。
・空は秋色ですが、御覧のように紅葉には今一つ、しかし3日間の間にどんどん色付いています。
空は秋色

弥陀ヶ原夕照
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いちなな会の皆様
一日中の雨で、この時期としては何とももったいない一日でしたね。
ナチュ協ホームページでも案内中の 10月3日、「古洞の森秋の観察会」
の下見として雨の中を歩いてきました。
次回の下見会は30日(木)9:30です。この日もおいでくださいませんか。
さらに、観察会当日も皆さんのご協力を是非お願いします。
ナンバンギセル

シオデ
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2010年9月10日 立山当番特派員便り
松任 力 |
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皆さん 今晩は 遅くなりましたが、6〜8日に掛けて、今年3回目の室堂解説当番に行ってきました、 台風9号が直撃するのでは? と心配して居りましたが、ご存知の様に逸れて助かりました。
8日の天気は、雨が降る天気でしたが午前中 しっかり解説してきました、 美人姉妹と母親の三人でしたので、張り切りました、幸にも雨の中、ライチョウにもお会いでき面目をほどこして、お客に喜んで頂きました。
ミヤマオダマキだそうです、室堂平に咲いて居りました。

前回の当番だった29日に写したものです。

ねいの里に生えていた、カエンタケ です、5日ねいの里に炭焼用の炭材作りに行った時に見た物です、 このキノコは毒キノコで、致死量は3グラム位だそうです、 キノコの汁に触れただけで皮膚が爛れるそうです、 見た時は触れ無い様にしましょう。
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いちなな会の皆様へ
今晩は。 夜更けのMLご容赦願います。
朝偶然にも合いましたけど、立山砂防観察・・・良かったですね。
私は、過去4回も当選しながら、雨に流され中止になっています。・・・・雨男だからかな。
でも、今回の黒四〜立山室堂の観光ボランティアガイド・・・天候に恵まれました
【黒四ダム】

【立山の日の出】

【ガンコウランに光シャワー】
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こんばんは 川上です。
お盆にお墓参りに実家に行ったら山がまっかになってました。
もう1枚の写真は廃墟になっている昔のトンネルです。用心棒がいっしょだったから行ってみました。なかなか雰囲気のあるスポットです。実は私廃墟マニアです。いいところがあったら教えてください。

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2010年8月29日 立山 臨時特派員便り 2
松任力 |
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いちななか会の皆さん 今晩は 私事ですが 27日から今日29日まで、またまた縁がありまして室堂平の解説に行ってまいりました。 行くのには少し勇気が入りましたが行けるのが華と言うことで参加して来ました。 同期の土井さんと一緒になり心強い日々を過ごしてまいりました。連日研修の日々が続きいささかくたびれておりますが、みなさんにご報告しなければと思いメールをしおております。
28、29日と予想して割りには、参加者が少なくてほっとして居りました。
27日には 虹が雄山覆い、28日には雄山のクロヨン側はは激しい雷がありy停電もありました、ごご8時ころでしょうか?室堂側にはきませんでした、
私ごとですが歓迎しているのやら、はたまた拒否しているのやら、、、、。
拙い写真ですが 送りますます。
これでもカミナリの写真です、下の峰峰は 立山本峰です。撮影が下手で申し訳ありません

雄山にかかるにじですがおわかりになるでしょうか?

今日は、 草野さん、野中さんに引き継いで下山しました。
保護センターでは久保さんにお会いしました。 それではまた |
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いちなな会の皆さん こんばんは
多くの皆さんの情報楽しんでいます。
8/24・25と長野県と群馬県境の池の平湿原と高峰山の散策に行って来ました。
今はヤナギランとマツムシソウの群生地が見頃で、富山と違った花畑を堪能して来ました。
栄さんのメールにあったカシナガノ被害はこの地域では全くありませんでした
池の平湿原全景

国民宿舎前のコマクサ

マツムシソウが登山道脇に多く咲いています

この様なヤナギランの群落も多くあります

マツムシソウにクジャクチョウが沢山吸密に来ます

アサギマダラも多く偶然マーキングのある蝶に出会いました
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いちなな会の皆様
室堂平は一面花畑です。
訂正について さて、先回薬師岳たよりの際、
ヒメタケシマラン→タケシマラン ウラジロツツジ→ウラシマツツジに訂正です。
石澤さんから丁寧な間違い指摘と観察視点をお教えいただきました。
石澤さん、いつもありがとうございます。
カシナガについて皆さんから関心を受けています。お気づきの点、お便り載せてください。
花畑



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2010年8月29日 Re: カシナガよ、ここまでやるのか
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさま
こんばんは。
栄さん 薬師岳清掃お世話さまでした。
太郎、花子もカシナガ被害!悲しいですね。(私は数年前、秋の閉山前に薬師岳から下りてきたら、ドングリの実がぱらぱらと落ちて迎えてくれたのが忘れられません)
カシナガ被害、呉羽山、古洞にも及んでいます。
今度のナ研修会で天文台にお越しの時見てください(あ、夜ですね)。昨日とってきたのを添付します(むこうに剱岳が、いつも見えるのですが・・・)
皆さんのお越しをお待ちしています。
3日のカルデラ見学会 お天気が良さそうですね。楽しみですね。(私は、不参加すみません)
(追:昨日、中川さん地元の八尾のおわら前夜祭を見に、友達と行ってきました。一枚も。)
カシナガ被害

踊り

灯がともる
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いちなな会の皆様へ
今晩は。高山植物も良いが、たまにこんなのもいかがでしょうか。
我家の田や畦等で撮りました。
【ヒルガオ】

【ミゾカクシ】

【ノアズキ】

【ツユクサ】
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皆さん お早うございます。 先日メールでお聞きしました岩は、羊背岩だそうです。場所は室堂山登山道の右側(西側)、中腹で道路から6〜70m離れたところです。
バイケイソウと思われたものは、バイケイソウで良いとのことでした、生えていた所は、カルデラ展望台から、2〜300メートル下の道の西側約1mの所、1本岩陰に咲いて居ります。 栄さんからお聞きしました。 栄さん 有難うございました。 松任 |
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2010年8月26日 FW: カシナガよ、ここまでやるのか
佐野 吉宏 |
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先日行った五本杉ノ平近くにあったミズナラの巨木も緑の葉は残りわずかでした。
6年前に行った籾糠山のミズナラの巨木達も今はどうなっているでしょうか。
籾糠山のミズナラ(6年前)


5本杉近くのミズナラ
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2010年8月26日 カシナガよ、ここまでやるのか
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
薬師岳の登山口に、折立平のシンボル、ミズナラの2本の巨木がそびえていました。
折立太郎、折立花子の名前で親しまれてきた、あの有名な巨人です。
次々に赤茶けていくナラ枯れを目にしてきて、この2本だけは何とか生き延びてくれと願ったもの でしたが、願いもむなしくカシノナガキクイムシの侵入痕がありました。よく見るとすでに勢いのない枯れ色の枝も見られます。
昨年、皆さんとあの柔らかい野蕗を採りながら歩いた 際のナラの巨木たちもすぐそばです。誰か、何とかして、、、。
力強い根元なのに.

枯れ色梢
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いちなな会の皆様おはようございます。
気温17度前後と快適な室堂での解説活動を終え昨日帰ってきました。
解説活動はもとより、日附けが変わる寸前まで続いた熱心な研修会はとても有意義なものでした。
びっこを引きながら活動でしたが、皆さんのご協力のおかげでなんとか無事終えることが出来ました。
松任さんありがとうございました。
朝と夕方の自由時間に撮った写真をお届けします。
イワヒバリ.

カヤクグリ

室堂の夕焼け

夜明け前

夕暮れの室堂平
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2010年8月25日 臨時立山特派員便り?
松任 力 |
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皆さん こんばんは 今夜は臨時特派員(?)として23日から25日室堂に置いて解説活動についた時の写真を送ります。
23日夕方の一の越から上がり始めた月です。

23日に暮れた夕日と見とれる人々

24日の冨士の折り立て麓から上がる朝日

羊背岩(氷河が削った岩肌)ってこれですか? 皆さん教えて下さい?

これって バイケイソウでいいですか?

前の拡大した写真です、今日写してきました、バイケイソウでしょうか?

いちなな会の皆さん メールを使って知らないことをぶつけ合い知識を少しでも高めあいたいですよね、 「聞くは一時の恥、知らぬは三年の恥?」 これは、私の真似た造語です、 大いにメールを活用しましょう。 それでは 9月に又お会いしましょう。 自分で指名した「立山臨時特派員」の松任からの便りでした。 (ふざけたメールだと思う方には、お許しを!そうでない方には、励ましを!) |
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いちなな会の皆様
おやっと目にとめたもののお便りです。
・薬師の稜線でいつも感じます。1〜2cmの高さでイワウメ・ガンコウラン・ミネズオウ・コケモモ
ウラジロツツジが規則正しい順番で苔か藻かな?と思われる状態で地面に張り付いています。
ハイマツも10cmぐらいで誰かが刈り込んだの?と思うほどです。
→超強風と低温にさらされ打ち勝っている姿、素晴らしいです。
・赤い実が可愛い登山道です。
・薬師岳山荘が、すっかりきれい・拡張・赤い屋根・新建材・大型窓で明るくなって
いました。そのおかげでクモマスミレが建材の下で踏み荒らされています。
新装薬師岳山荘

ずうっとゴゼンタチバナ

ヒメタケシマラン

苔?藻?究極の低樹高
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いちなな会の皆様
第26回、薬師岳清掃登山、今年も行ってきました。
中学生・一般各40名、スタッフ等総勢約百名で薬師岳の清掃をするというものです。
頂上や道すがらのごみはおかげで年々少なくなっています。
快晴で360度の見晴らしは素晴らしいものでした。
山頂と北薬師

ボランティア隊と奥黒部

薬師岳頂上から剱・獅子

薬師沢から太郎平
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リレーエッセイで紹介した我が家の愛犬ヤマトが「てんかん」も幸いその後発症せず、久しぶりに2人+1匹で山でも行こうということになり、この暑い中、中山へ行ってきました。
6年前に登った時は、私らの前を早く来いよと行ったり来たりしていたのが今回は小さな段差もお尻を押すか抱いてやらないと登れず、犬は人間以上に年を取るのだなーと、痛感しました。
写真は五本杉です。





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いちなな会の皆様ご無沙汰しています。
皆さんのご活躍ぶりをいつも楽しませていただいています。
6月の始めに膝を痛め、2ヶ月ほど歩くのもやっとで一番好きな夏を棒に振ってしまい、皆さんのお便りを見ながらかって歩いた山を思い浮かべ、自分を慰めています。
箆井さんのお便りで常念、蝶ヶ岳からの穂高連山の景色の素晴らしさを思い出し、ビデオを出してきて見ましたが、わずか10年足らずであまりにも老いた自分に驚き、落胆しました。
齢はとりたくないものですね。
明日から室堂での解説に行きますが、テーピングとがんじがらめのサポーターでなんとか行けそうです。
先日、ジャンボ西瓜を作っている友人宅を訪れた際、豪快に切っていただいたジャンボ西瓜を孫達が食べている写真を見てください。
真ん中の5歳の孫は西瓜が大好きで長手方向に切った8分の一のジャンボ西瓜を全部食べきりました
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2010年8月22日 蝶が岳からの朝のひと時
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。
石澤さん、久しぶりですね。
オオハクウンラン…勿論聞いた事も見た事もありません。
珍しそうで、絶滅危惧種でしょうね。
松任さん、写真有難う…土井さんと頑張りましたね。
昨晩は、私も星を見ていましたよ。(蝶が岳ヒュッテの外で)
満天?の星でした。
私は、蝶が岳〜常念岳縦走に行ってきました。
夕方帰ってきたので写真整理していなく、取りあえず4点添付しました。
ここのこの風景が見たく、念願がかない、凄く満足した山行となりました。
では、拙い写真ですが、ご覧下さいませ。
日の出(浅間山).

穂高連峰

槍ヶ岳

焼岳・明神岳
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2010年8月21日 オオハクウンランなど
石澤 岩央 |
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石澤です。
皆さん、こんばんは!
皆さんからのご報告、楽しく拝見しています。
私も拝見させてもらうばかりでなく、報告させていただきますね。目の保養になれば幸いです。
今日はオオハクウンランを探しに出かけました。(本当はシダを探しに行ったんですけど・・・)
オオハクウンランは、もともとハクウンランとして富山県でも1箇所で記録がありました。(今から51年前の記録です。)
のちに、ランの専門家である故井上博士は、韓国のものをハクウンランとし、日本のものは別種のオオハクウンランであるとされました。
私としては、韓国のものとの差異が良く分からないので、両者は大きさの異なるだけの変種関係(地域変種同士の関係)にあって、富山県のものは両者の中間型で大きさは連続すると考えています。(韓国のものは5〜10cmとなっていますが、富山県のものは、大きいものでは12〜13cmはあります)
では、皆さん、またお会いしましょう。
そうだ、明日の夜、姉の退院祝いが入って、クツワムシの行事に出られなくなりました。ねいの里の皆さんによろしくお伝えください。
oohakuunran1

oohakuunran2

miyamauzura

hodoimohana

matukazesou
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2010年8月21日 Re: 立山縦走?
中林 幽香子 |
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みなさん こんばんは。
残暑が相変わらず厳しいですが、お元気でご活躍のことと存じます。
皆さんからの業務報告・夏山便り等 ありがとうございます。楽しませてもらっています。
松任さん 今年も立山稜線から美しい夕日と日の出を届けていただきありがとうございました。
土井さんもご一緒 お天気が良くよかったですね。
昨日は、「立山美化清掃大会」に出かけていました。お会いしませんでしたね?
日下さん 久保さんご夫婦(いつもご一緒で羨ましい)とご一緒しました。 志甫さんのお姿も。
日下さんに案内してもらいながら室堂山へまずゴミ拾い(収穫なし?)
これから、日下さんは25分で浄土山へ、一ノ越経由でゴミ拾い。さすが健脚!
私たちは、みくりが池周辺へ(ここもゴミなし)、お客さんのマナーの向上、レンジャーの皆さんのお陰。
清掃しながら(強調しておきます。アイスたべながら、ウフフ)撮ったので甘いですが、ホシガラスを一枚添付します。
明日は、クツワムシに会いにねいの里へ出かけます。
長谷川さん よろしくお願いします。
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8月19日 室堂〜一の越〜雄山〜大汝山〜富士の折立〜真砂岳〜別山〜剱御前小屋(泊)
8月20日 新室堂乗越〜雷鳥沢〜地獄谷〜室堂
いつも、室堂平から眺め、一度は歩きたいと待望していた、立山三山縦走、好天をめがけ、松任さんと二人、8月19、20日と歩いてきた。
今年は。内蔵助山荘が雪害で休業とのことで、楽しみにしていた内蔵助からの朝の眺望は諦め、少々長丁場になるが、剱御前小屋(泊)とする。
8月19日。午前8時50分、室堂出発、一の越へ向かう。
身体がなまってるので、一の越への坂道で既に息が切れ、前途多難と思わせる。
一の越へ9時50分着。10分程休み、雄山への急登にかかる。暫くぶりの雄山は、想像以上にきつい。三の越10時40分、頂上に11時10分着。やはり、時間がかかりすぎ、己の体力の無さを実感。雄山山頂は思ったより人は少なく、やはり最盛期は過ぎたよう。
15分程休憩し、いよいよ縦走路に入る。


大汝山、11時45分ごろ着。荷物を避難小屋に置き、ピークを往復。
3,015m、立山三山の最高峰である。

大汝を12時5分出発、富士の折立へ向かう。
富士の折立付近から、やや霧が上り始め、幻想的な風景。

富士の折立からの急な下り、足を踏ん張るため、腿に痛み、大丈夫?!

振りかえると越してきた富士の折立が聳えていて、室堂平から見る景観と大違い、迫力を感じる。
真砂への鞍部で休憩、昼食。天気が良いため、常に室堂平、地獄谷が眼下に見え、疲れがいやされる。

道端には、イワギキョウ、トウヤクリンドウ等か咲き、ほっとする。


おにぎりを食べるも、疲れとのどの渇きで1個食べるのが精いっぱい。
13時25分に出発。
真砂の長い稜線に取りつく。下から見ると白く砂の様に見える真砂岳だが、実際は白い小石のガレ場だ。

内蔵助山荘の分岐を過ぎ、真砂岳の頂上は気がつかないうちに巻き、別山との鞍部に到着。
小休憩、14時出発。目の前に別山がそびえる。
別山は室堂平からは探すのに苦労するような目立たない山だが、ここから見ると立派な山容で迫り、「やれやれここを登るのか」とがっかりする様でさえある。
登り道の中途より、巻き道を行かず、別山への直登を行く。かなり勾配は急だが。あっけなく山頂の祠前に15時到着。
別山の頂上は細長く、ピークは東の端にある。立山伝説で有名な硯が池も少ないが、水をたたえている。

目の前には、剱岳の威容が、霧の切れ間に浮かび、圧倒される。

リュックを祠前に置き、ピークを目指す。
ピークからは眼前に剱沢を経て剱岳。剱沢小屋、テント場、剱山荘が真下に見え、剱御前小屋から剱岳に至る登山路がはつきりと見える。右手奥には、後ろ立山連峰。振り返れば越してきた立山三山と、見事な展望台である。

別山で展望をゆっくり楽しみ、15時30分過ぎに出発。
私も、松任さんも少なくなった最後の水を喉に通し、松任さんは硯が池の雪渓の雪までもほおばり、別山を後にする。
16時、剱御前小屋に無事到着。2リットルの水を買い、二人で分け心行くまで飲む。
剱御前小屋は標高2700mの稜線上にあり、北に剣岳、南に薬師岳、遠くに槍穂高、東に後立山連峰、西に大日連峰、眼下には室堂平から地獄谷と素晴らしい景観の地に建っている。
夜には、富山市の夜景も眼下に望める。
今日は好天で、大日岳の先に沈む夕日が楽しめそう。
夕食を済ませ、カメラを抱え外に出る。今日の日没は6時20分頃とのこと。
大日岳の下の富山平野には雲海が浮かび、その向こうに沈もうとする夕陽。

振りかえると剱が夕日に浮かんでいる。

寒さも忘れ、日没まで見とれる。
その後は山小屋の夜、することもなく7時過ぎには床に就くが、雑魚寝の為中々寝付かれず、うとうとし10時半ごろ外に出ると月と星が見事。月が半月の為、明る過ぎ、星の数は思ったより少ないが、カシオペア、北斗七星、北極星、夏の大三角はくつきりと見えている。
夜は長く、熟睡も出来ないうち4時ごろから早出の人たちで小屋はざわつき始める。
今日の日の出は5時10分ごろ。外に出て、日の出の眺望が良いという、剱御前のピークに向かう。既に数人が三脚とカメラを構えている。
後立山の鹿島槍と五竜岳の間より日の出。


雲海に浮かぶ太陽はあつという間に雲の上に浮かび上がる。
左手には大日連峰が朝日に浮かぶ。

小屋の前まで戻ると、槍、穂高が朝日を受け浮かぶ。

剱御前小屋を6時30分出発。雷鳥沢の下りは避け、新室堂乗越へ向かう。
途中は、花が目立ち、目を楽しませてくれる。
エゾシオガマ

チシマギキョウ

ウサギギクのお花畑

ミヤマダイコンソウ

アオノツガザクラ

ツガザクラ

ミヤマコゴメグサ

タカネウスユキソウ

ハクサンイチゲ

クルマユリ

途中では、ホシガラスがお出迎え、得意そうにハイマツの実を咥えていた。

新室堂乗越より雷鳥沢へ下る。下り口にタテヤマチングルマ。見ていた中年のご婦人、「これを探しに来たの。これで帰るわ!」と満足そう。

浄土沢にかかる橋を渡り、雷鳥沢へ。
楽しくも、大いに疲れた山旅も無事終了。深い疲労感はあるが、心地よい充足感に包まれる。
みくりが池温泉で一浴の後、下界への帰途に就く。 |
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皆さん こんばんは 昨日から今日に掛けて土井さんと立山縦走へ出かけてきました、昨年土井さん草野さんにお願いして行きたいと言うことで計画しましたが、天候が悪く変更が相次ぎ、結局私と草野さんと出かけましたが、今回は 土井さんと二人で出かけてきました、二人とも身軽ですからね、(フリーター) 、それでも 一回は日程の変更がありましたけど、、、 。
今回は内蔵助山荘が駄目で、剣御前山荘まで歩きました、山に強い人はなんでもない行程も二人には結構辛かったですね。 山小屋生活も不思議な体験、 夜は振るえて窓の内から星空観察にに終りました。
大日岳と夕日

朝やけの薬師岳

鹿島槍ヶ岳と朝日
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いちななの皆様
長い間、メールの不具合で世の中のことが分からない上、発信もできず
ご無沙汰しておりました。
今日の北日新聞に村井さんの写真展が載っています。
中林さんからも発信がありましたように、村井さんの何年にもわたる雷鳥を見つめた
貴重な展示です。タイトルも個々の写真を盛り上げ写真と共に味わってください。
同じ立山駅エリアに
・砂防博物館では立山の氷河についての展示(最新情報で見応えあり)
・美女平駅ではナチュラリスト写真展
・芦峅立山博物館では近代の女性登山、など
こちら、今年は雷鳥沢・浄土沢等何度も行き来しました。素晴らしい花々でした。
いちご街道も、今年は十分期待できそうです。
チングルマ絨毯
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8月5日、6日といちなな会の精鋭?、8名は、上高地の自然探索に向かいました。
平湯温泉、あかんだな駐車場に8時30分集合。
ところが、精鋭の8人らしく、ここで既にトラブル発生。
Mさん達呉西のメンバーとHさん達呉東のメンバーが、織姫と彦星の如く、中々会えないという緊急時代。携帯電話でやりとりするも、とんちんかん。バスの出発時間が迫る中、お互いの勘違いにようやく気付き、何とか無事に出発しました。
上高地大正池に10時前に到着。晴れた空に浮かぶ、穂高連峰に一同感嘆の声。

焼岳をバックに記念写真。

大正池から田代橋を経て、河童橋までの自然散策路を楽しみました。
途中は針葉樹のツガ、モミ、カラマツ、シラビソ等の林。
Hさんから、ツガとモミの相違について教えて貰いましたが、中々理解が鈍い一同、あくる日帰るまで、「モミかツガか?」の果てしない議論が続きました。
林のあちこちには、キツリフネ、ミゾソバ、マルバダケフキ、メタカラコウ、タマガワホトトギス、等が、可憐な花をつけていました。
針葉樹の森

キツリフネ

ミゾソバ

タマガワホトトギス

メタカラコウとアサギマダラ

正午過ぎに河童橋到着。昼食後、ビジターセンターを見学。その後。自然解説員による案内で、明神池へ向かいました。
このあたりは、ヤナギが多く、特にケショウヤナギという、日本では北海道十勝地方と、ここ上高地にしかないというヤナギの群落が見事でした。
林の中では、トモエソウ、センジュガンピ、ソバナ、ウツボグサ、コウモリソウ、シシウド、オオハナウド、クサボタン、クガイソウ等が目につきました。
上高地は、約200万年前ほどの周囲の土地の隆起で残った平地との解説員の解説でした。ということは、立山よりも相当以前の地質ということになりますね、
ケショウヤナギ(遠くのこんもりと丸い林)

センジュガンピ

トモエソウ

ジャコウソウ

明神池で解説員とお別れ、今日の宿泊地徳沢へ向かいました。
水の美しい梓川の畔の、気持ちの良い針葉樹の林の道でした。途中、コゲラが目の前の木で、ドラミングを始めました。
明神橋

コゲラ

徳沢園に5時前に到着。旅館前のキャンプ場はテントでいっぱい。
徳沢園は、山小屋風の瀟洒な旅館。
裏の冷たい川から先ほどあげてきたという岩魚の塩焼き、信州牛のステーキ、自家菜園の野菜と、豪華な食事、冷たいビールと持ち込みのワインでの楽しい食事でした。さすがに、登山家の田部井さんの推薦の宿と感心しました。
食事の後は、星空観察。Sさんの強力なレーザーポインターで、まるで生のプラネタリウム。
近くの方たちも集まり、Sさんの解説で、夏の大三角、はくちょう座、北極星、カシオペア等、澄んだ空に浮かぶ見事な星たちを観察、ロマンティックな雰囲気にひたりました。
翌日は8時に宿を出発。新村橋からは、穂高連峰の壁が眼前に迫り。圧倒されました。
明神池では、澄んだ池面に映える明神岳の雄姿、ゆっくりと泳ぐオシドリ、マガモが印象的。マガモはここでは留鳥とのことでびっくりしました。
河童橋に12時過ぎに無事帰還。楽しい2日間の旅を終えて、平湯アカンダナ駐車場にバスで向かいました。
霧の前穂高

徳沢園前

新村橋


明神池

明神池のオシドリ♂の幼鳥

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(’10.8.4〜5 夏山記をまとめててみました。稜線歩きを感じていただければ幸いです。)
「北アルプス、全主稜線踏破」と銘打って、夏山縦走を積み重ねて来ています。今回は、新穂−小池新道−鏡平(泊)− 弓折岳−折戸岳−笠新道−新穂と、一泊二日の短い日で歩いて来ました。
1日目は、富山からバスを乗り継いで行ったので出発は昼近い。ワサビ平らまでは車道、暑い暑い。次に、日陰の無いゴーロ状の秩父沢。この斜面の登りで足が止まってしまった。
雨に遭った訳で無いのに上下がぐっしょり、もともと汗の多い方だが、水2g飲み干し5.5hも要して鏡平小屋に。生ビールで生き返った。
2日目は、前日の疲れが尾を引いている。弓折分岐までの斜面は、花が多い。このコースは花が良いとの事で、いつの日か歩きたいと思っていたところだった。稜線歩きはいい、始終槍穂の展望やいい風がある。しかし、秩父乗越の登りはきつい。
杓子平の中頃に良い水か出ていたが、雪渓融けと混じっていたので遠慮した。この下の笠新道の樹林帯を通るのは2度目だが、風も通らず、ごろごろと岩で歩きにくく、まだかまだかで気も焦る。足が棒になって、まったくリズムがとれない。この日は9.5hで、やはり2g飲み干した。汗を落として、生2杯で体を労ってやりましたが、体重が元へ戻ったようだ。
私の思う群生は無かったが、それなりに多くの花を見ました。7月下旬の立山では、痛いところはどこもありませんでしたが、今回は、脹ら脛、股が痛い。急ぐ事ではないのに、もっとゆったりと日を取ればと思っています。 8/7草野記


朝の鏡のような鏡池、奥穂、西穂
疲れ切ってついた鏡平小屋、ウイークディだが中高年で満員に近い。


槍から右端が奥穂、北穂の左に大キレット−弓折から。山道にカメラを構える人
山道にチングルマが似合う。ハクサンイチゲも多い。


中間の秩父平に雪渓。ここから真上の乗越まで、ただ黙して道を見るだけの苦しい苦しい時間。 浄土でも見るタカネウスユキソウ、ダイモンジソウ

杓子平のシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ。唯一ここに水が出ている。 |
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2010年8月7日 心癒される「ライチョウ写真展」を!
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさま。
おはようございます。八月立秋というのに連日の暑さながら、お元気でご活躍のことと存じます。
上高地での楽園便り楽しみにしています。
昨日、村井明子さんの「立山に生きるライチョウ」写真展(グリーンビュー立山ホテル エントランスホール)を見に出かけました。

四季を通じてのライチョウを、村井さんの温かい眼で見つめられた写真の数々で、素晴らしい写真展です。
上手に撮られたライチョウのあどけない表情とかにホット癒されるひと時でした
ぜひ、立山へお出かけの際お立ち寄りください。
帰りに称名滝に寄ったら、曇り空、一瞬太陽が顔を覗かせ、滝つぼにうっすら虹がかかりました。
残暑厳しい折、お身体お大切に。
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2010年8月3日 立山室堂の解説業務を終えて
箆伊 昭雄 |
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3日間、立山室堂避暑地?での解説業務を終え、今日帰宅しました。(下界は暑い!)
中部山岳国立公園・立山の素晴しい大自然に囲まれ、充実した日々を過ごさせていただきました。
写真いろいろ撮りましたが(愚作)、整理もしていなく、後日機会を見て(花中心ですが)掲載していきます。
【室堂平からの夕日】

【ある池より】

【快晴・立山】…前景の植物、ウラジロタデ。
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みなさんこんばんは
30日に帰りました。雨やガスの日がありましたが、忙しかったです。
上がってすぐ下見をしにミクリヶ池をまわっていてすてきな光景に出会い
ました。高岡の東五位小学校の6年生がリコーダー演奏をしていて遠く
まで響いてきました。曲名聞いたけどなんとかのカノンというそうで覚えら
れませんでした。でもとってもすてきでみんな喜んでおられました。
しゃれてるねー
又立山センターで夕食運んできたのがフランス人のアルバイトでびっくり
日本語じょうず。いろんな国の人来てるらしい。
最終日には雷鳥親子にも会えました。
今年は小学校がいっぱいでしたが、一般の人は少ないみたい。
せっかく小学校がきているのに受け入れができていないのが
まったく残念です。 川上


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2010年7月29日 弥陀ヶ原解説の感想
松任 力 |
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皆さん 今晩は 久しぶりのメールです、 今日は5日振りの我家で寛いでいます。 25日から弥陀ヶ原解説活動に従事してきました、暑い日々の中 爽やかな雲上の楽園に遊びましたので足が地に着いていない感じです、お蔭様で今日の午前中まで しっかり お客様に尽くさせていただきました。ご褒美にウグイスが近くのオオシラビソの梢で 「良くやったね 又会おうね 」という様にしきりに別れの歌を歌ってくれました、お客は大喜びでした。
5日も続いて活動したのは ある人から頼まれたので続けてやった訳です。
1.5キロ太って帰ることになりました、飯は美味いし、姉ちゃんは若いし 天国ってこんな感じ!(^_^)
それでは夕日と朝の景色をどうぞ!
夕日

朝の月

立山荘の窓ガラスにぶつかり脳震盪を起こした様子のアカハラ? 右足と右の翼が少し変みたい、この後見えなくなったので飛び去ったのでしょう。
避暑地の出来事でした。
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2010年7月28日 猛暑お見舞い申し上げます。
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆さまへ
猛暑お見舞い申し上げます
7・27 中央植物園 ゲッカビジン
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皆さん お早うございます。
最近の生き物情報をお送りします。
7/11 みどり池の附近で雷鳥の親子(5羽の子供)に出会いました。生まれて間もない様です。

この後は お母さんの腹の下で暖まっていました。 さすが目立たない場所で休憩です。

今年もオオムラサキが羽化しました

7/9 我が家で飼育中のカブトムシが成虫になりました。(オス2匹とメス1匹でした)

ねいの里で展示中の2匹のアズマヒキガエル 外恋しそうに眺めていました。いつか外に放しますよ!
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2010年7月10日 某現地研修会にて
箆伊 昭雄 |
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今晩は。
今日、某立山現地研修会に参加させて頂きました。
当ML登録者もこの研修会に参加していましたが、良い勉強の機会だったと思います。
先輩の方々の説明も多いに参考になりました。
では、ほんの数枚写真載せます。
@新聞報道にありました大日岳への登山道・・・牛首からの土砂崩れ
Aミクリガ池の残雪
BCこれは何〜・・・ミクリガ池近くの新しい場所で今年始めて見ました。
クロユリだけど何か変でないかしら。
D室堂平の今日の積雪・・・・約2,5mあります。




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いちなな会の皆様
室堂の様子です。例年より雪が残っています。歩道にようやく最初の花々が咲きだしました。
新聞に地獄谷の硫黄が昼夜燃え続けたと載っていましたが、御覧の通りシンボル鍛冶屋地獄の
噴気塔が見るも無残に崩れていました。元通りになるには10年以上かかるだろうということでした。
高岡ビヤガーデン、今度は呉東から行きましょう。これまで富山開催の時は遠くから来ていただいたのですもの。
閻魔台の今

鍛冶屋地獄噴気塔

ミクリが池今
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2010年7月5日 弥陀ヶ原・美松古道フラワーウォーク
土井 嘉次 |
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7月5日、立山荘主催で「美松古道フラワーウォーク」が開催されました。いちなな会日下さん、栄さんの案内で13名が参加、いちなな会からも数人参加されました。
当日は生憎の曇天でしたが、弥陀ヶ原付近は視界も良く、大日連峰、鍬崎山などがはっきりと見え、登るにつれて立山三山、剣岳なども顔を出してくれました。
美松坂より弥陀ヶ原・鍬崎山

弥陀ヶ原の3つのチドリ
ノビネチドリ

ハクサンチドリ

シロウマチドリ

日下さん命名の「キヌガサソウ街道」の名前通り、道筋のいたるところにキヌガサソウの群落。

咲き始めのキヌガサソウも目にしました。

お馴染みの花々。








ちょっと珍しい花々。
ムシトリスミレ

ユキワリソウ(ミスミソウの種類とは別種だそうです。)

ミヤマオダマキ

ミネザクラ この季節の5日間程だけ見られるそうです。

美松古道・石畳の道が残っています。江戸時代に加賀藩によって造られたということです。

天狗平の水原秋桜の句碑が、雪の中、頭だけ出ています。

ソウメン滝

ゼンテイカが雨に濡れ、透明に光っていました。
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2010年6月28日 立山たより―弥陀ヶ原
栄 君子 |
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いちななの皆様
先日の利賀観察会は、あふれる緑の中、森の中に身を置くことの楽しさを味わった一日でした。
あとから送られてくる記録写真で、また楽しさがよみがえり元気に参加した幸せを感じます。
昨日の弥陀ヶ原の様子です。全体は雨の中でした。一の谷の手前の橋は破損と1橋流失で谷までは当分いけません。→重要情報 従って谷のシラネアオイは今年目にする人はいないかもしれません。
先日からもお知らせしていますフラワーウオークで弥陀ヶ原に集まりましょう。
7月3日(土) 10時 立山荘出発〜天狗平〜美松〜関西学院の道をたどり〜立山荘 3日のみの参加も可
夕食後 立山の航空写真によるビデオ、キヌガサ的植物、星空観察、ワイン的考察等予定
7月4日(日) 弥陀ヶ原、カルデラ、松尾峠、天狗・室堂等、また自然保護協会外来植物除去へ参加
チングルマ、ハクサン・ノビネ・テガタチドリ、ハクサンイチゲ、イワカガミ等、走りの花が咲きだしました。
全体はつぼみの状態で1週間後の皆様との出会いに備えているようでした。
芽だしの準備ok

一の谷の濁流

見ごろです

今年一番の水量
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皆さんこんばんは。川上です。先日森さん、川端さんと3人で
ふれあい塾「初夏の二上山に親しもう」を開催しました。
よい天気に恵まれ楽しい時間を過ごしました。
参加者は子供3にんを含めて15人でした。川端さんには
歴史の話を森さんには草や木々のはなしを色々していただき
ました。森さんはクロモジの葉を干したものでおちゃをみんなに
ふるまってくれました。ササ笛をふいたり家持の歌を紹介
したりと3時間はあっという間でした。来年の3月まだまだの
ことですが、太師ヶ岳にいきますのでお楽しみに。


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いちななの皆様
いちなな会主催、第2回美しき立山の自然展、ひとまず無事終了しましたこと、報告します。
近くで見守った者として耳に届きましたいくつかを報告します。
・芳名帳は2冊にわたり240名の方々が記帳。芳名帳は何らかの方法で、お目にかけます。
・皆さんの声掛けの方もいらっしゃると思います。お礼のはがきなど出される方は問い合わせください。
・(20ニイマルの人から) いちななの方々、よくやられたね。私達も追いつきたいね。
・(ナチュ協会長)
こんな頑張っておられること分かっていたらみんなに事前に知らせておけばよかった。会長さんによろしく。
・(佐野会長、草野さんの知人の方) あれえ、この人と一緒に仕事しとったんだぜ。頑張っとるがだのう。 |
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射水に居ると、22日の北日本新聞に載った黒部のトキメキちゃんの動静ですが、22日は新湊の松の木地区に1日中居ましたが、23日夕方には姿が見えず、今朝も見えませんでした、どうやら新湊の食べ物は口に合わなかったのでしょう、 それとも 良い雄(男)が見つからなかったのでしょうか?
氷見〜高岡〜射水〜へと時めきを求めて彷徨うトキメキちゃんは 次ぎは貴方の街へ向うのでしょう、射水に居た証拠の写真をお見せします。
田んぼのトキ
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2010年5月23日 「ねいの里」解説活動
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさまへ
こんばんは。解説活動が始まり、お忙しい日々をお過ごしのここと思います。
今日、雨に濡れた緑が美しい<ねいの里>解説に行ってきました。あいにくの?雨で、開店休業でした。
ご一緒いただいたのは、ナ講座受講時の先生の田口松男様でした。おかげさまで、雨の中を一回り、いろいろ教えていただきました。
教えていただいて記憶に残ったことを二三(皆さんは実行のことでしょうけど)
○ ありの目線
○ 小道具(昔のおもちゃ、温度計(雪の温度)、砂時計、台所用品(木の種類)、クラフト材料(木の実)などなど)
○ 常に情報網を広げる(県内外の研修会に出席。置かれているパンフレットや写真を利用して解説)
○ ナチュラリストは総合芸術家で、インタープリターである(耳が痛い!)。
○ 雨の日ならでは観察会(土砂を流れる雨水、鳥、虫たちはどこに、幹を流れる雨水などなど)
散策中、自然浄化槽横の小川周辺で、たくさんのホタルガが羽化して舞っているのが観察できました(雨のふりはじめ頃)
帰りに寄ってみましたら、もうカップルがあちこちに!
それと、ヤマガラ、シジュウカラの親は雨の中大変ですね。トンボはしっかり葉っぱにしがみついていました。
写真何枚か添付します(下見に行った日に見た羽化したばかりのジャコウアゲハも、当日はウスバシロチョウも観察)。
先日の以前のねいの里班、展示館前グループ(山口さん、吉田さん)の樹木の名前調べから始まった資料、途中で完成していませんが土井さんに添付していただきました。
これからもよろしくお願いします。
ジャコウアゲハ

コウゾ

垂直に葉にしがみつくトンボ.

雨水を集めるブナ

クロサンショウウオの幼生(エラ).

ホタルガカップル
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2010年5月16日 我が家の庭に珍客
長谷川 覚 |
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皆さん こんばんは
今日 ねいの里では古洞の池でバードウオッチングを行いました。
33名の参加で、いちなな会の皆さんにも参加して頂きました。
確認された鳥は 34種と過去最高の種類でした。
終了後 古洞の湯で平本さんと話しながら昼食をしてきました。
さて本題ですが 昨日我が家の庭に 写真のような見慣れぬ蝶が飛んできました。
赤い腹が特徴です。

ヒョウタンボクの花で盛んに吸密していました。

羽根表面は一面黒でした。
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2010年5月10日 「第2回美しき立山の自然展」
中林 幽香子 |
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こんばんは。連休いかがお過ごしでしたか?
今日、今回も栄さんに<おんぶに抱っこ>してしまった、「第2回美しき立山の自然展」に行ってきました。
飾りつけ当日よりも素晴らしい展覧会会場になっていて、栄さんのご苦労に頭が下がる思いでした。
熱心な訪問者があり、一緒に栄さんの説明を聞きながら、楽しく歓談しました。
みなさん ぜひおでかけください。また知人、友人の方にもぜひ案内してあげてください。よろしくお願いします。
熱心な訪問者
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2010年5月10日 二上山のタケノコ飯を味わう会 報告
松任 力 |
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皆さん 今日は 8日予定通り 二上山の若葉を楽しみながらゆったりした時間を味わってきました、 天気にも恵まれてレストハウス「二上」からも弥陀ヶ原の雪景色を眺めることが出来ました。
言葉より写真ですね、
これで3200円、天麩羅を付けると3800円です、右上の大鉢の煮付けは共有の物です。

参加者4名です

桃色の道を行く若者?達 八重桜も終りに近づいてきました。
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そして、今日は、ナチュラリスト協会のネイチャーウオークで滝見台から美女平までのトレッキングでした。雪の原を歩きますから森の中を巨木を訪ねて縦横に歩きました。
今年は緩い雪の重みで倒れた長年見慣れていた巨大な朽木が多く折れていたこと、太い枝も引きちぎられていたことが目立ちました。
自然展にいらしたら、おいでになる皆さんに芳名帳への記帳を呼び掛けてください
巨木1

恐竜の木

雪の重みでの倒木が目立ちます
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2010年5月9日 弥陀ヶ原トレッキング
栄 君子 |
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昨日は、松任さんの筍飯と重なって呼びかけを控えたのですが、弥陀ヶ原雪原散策でした。
白くうねる大雪原を称名峡谷までトレッキングしました。また、命が長引きます。
・ いちなな会の自然展、おいでになるとき、そして時間があれば、ナチュラリストのバッチだけ
つけてくださって、解説をされると喜ばれます。皆さんが主催者という立場で、
会場のおばちゃんたちには「お世話になっております」の形で対応してください。
コーヒーを出されましたら、遠慮なくいただいてよいことになっています。
・ 尚、日曜は休館です。また午後4時までですのでお間違えなく。
一の谷

トレッキング日より

弥陀ヶ原と薬師岳
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2010年5月1日 黄色の水芭蕉もあります。
箆伊 昭雄 |
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今晩は。
水芭蕉・・・・普通は白色ですね。
ご存知のお方もいるとは思いますが、初めて(過去に見ているかも)黄色の水芭蕉を見かけました。
多分外国産の種類だと思いますが、ここに植えたのだと思います。
ミツガシワも咲いていました。
では、又宜しくね。



箆伊さま、みなさま
最近、黄色のカタクリを見ました。
箆伊さんの黄色つながりで・・・。
画像、学校にあるので、また、後日。
石動 |
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いちなな会のみなさん こんばんは。
今日、栄様お世話の写真展のお手伝いに行ってきました。
たくさん写真が寄せられていました。素晴らしい写真展になりそうですね。
お手伝いの皆様 お疲れさまでした。
その帰り、草野様、松任様、吉田様と称名滝へ行ってきました。
帰ったら、称名道路今日開通のニュースでしたね。グットタイミングでした。
昨年の開通(28日)よりも残雪が多いですね。
途中、桜が美しく、木々も芽吹きの時期を迎えていました。
何枚か添付します。
イワウチワ

ハンノキ滝

称名滝

エノキダケ
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2010年4月25日 オオルリが来ましたV。
鷲 明宏 |
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氷見の巨木巡り、天気に恵まれ良かったですね。
墓の木へは吉田さんご夫妻のみでしたが、オオルリを満喫していただけたと思います。
ただ、昨日と比べてその数は半数以下となっているようで、今までの体験からその数は日一日と減っていくものと思われます。
キビタキ、センダイムシクイなども来ています。
オオルリが散らばらないうちにぜひお越しください。
私は明日、雪の大谷へ行ってきます。
センダイムシクイ

センダイムシクイ 2

墓の木下流から後立山
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2010年4月24日 オオルリが来ましたU。
鷲 明宏 |
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氷見の巨木巡りと重なり残念でしたね。
私は、昨年、一昨年と二年がかりで氷見の巨木を回ってきましたので、参加しませんが、いずれも魂が宿ると言う事が実感されるものばかりでした。
昼に一旦家に戻り、皆さんにお知らせした後、もう一度墓の木へ行ってきました。
それこそどこへ行ってもオオルリが居て、探す必要が無く、どれを被写体に選ぼうか迷うほどです。
そのような状態なのでカメラを持った人達も分散し、それぞれが好きなポイントで撮影していました。
先の写真はお知らせのため大急ぎで撮ったものなので、午後から撮った写真を第二段としてお送りします。
オオルリ2

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2010年4月24日 オオルリが来ました。
鷲 明宏 |
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いちなな会の皆様
待望のオオルリが墓の木自然園へ訪れました。
4、5日前から声だけ確認していましたが、今日大挙してやってきてくれました。
少なくとも15羽程度いるようです。
それを超えるカメラマンが来ています。
数日中には分散すると思われますので、今がチャンスです。
とりあえず撮った写真を送ります。
明日も天気が良さそうなので8時〜10時頃まで行っておりますので、皆さんのお越しをお待ちしております。

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2010年4月23日 素晴しい夕日をお届けします。
箆伊 昭雄 |
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今日帰宅したら、素晴しい夕日に出会いましたので写真掲載します。
【雲と雲の間の薄暮】

日が沈むチョットの間の素晴しい落日

夕日を観ながら、撮った我家の花を掲載します。
【スノーフレーク】
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皆様
荒天を覚悟で室堂へ出かけました。
あの崖登り以来、神様がまだついています。何と、弘法から上は快晴。
新雪も降って真っ白の世界でした。
この時期のライチョウは雄同士で仲良く集まっています。
また、ロケをしていました。俳優は小栗旬と長沢まさみ、写真に写っているのですが、、、。
のぞいてみました。

立山とロケ隊

雄同士
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2010年4月17日 神様、仏さま、ありがとう
栄 君子 |
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皆さま
立山全線開通の日、8時台のケーブルに乗ろうと立山駅へつきました。
何と、上は再除雪中でケーブルは運航していない。駅舎もレストランも広場も人で埋まっていました。
あきらめて常願寺川原の駐車場を奥へさかのぼって、昨日の熊の親子の足跡をもう一度確かめに行きました。
途中、巨木が現れ崖を上って写真に収めたのが本日の不幸の始まり。歴史上誰一人上ったことのない崖を登って行ったのです。途中、神様、仏様の名を何度叫んだことか。登攀3時間半やっと生還できたのです。
材木坂のルートからいくつか離れた尾根を登って、何とか美女平へ、終わってみれば何と楽しかったことでしょう。
みなさん、「こんな無謀な人、もう遊んでやらん。」と言わないで。明日、よろしくお願いします。
村井さんは室堂へいらしたはずです。
新たな巨木

崖登攀

恐怖と美

登攀3時間半
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いいちななの皆様
この時期、森を歩いていますと、とても面白いものに出会います。
思わず、微笑んでしまいました。長さ3cmほど、白く、赤く、とてもかわいい姿でした。
森のオオグチホヤ


さて、5月6日からの「美しき立山の自然展」を、いちなな会で県民に広く発信していくことになったことは
すでにご存じと思います。また、県ナチュラリスト協会後援をいただきましたので張り切って頑張りたいものです。
詳細を「会員行事のお知らせ」ページに掲載しております。 |
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2010年4月13日 移りゆく自然の美 〜ソメイヨシノと北アルプス
箆伊 昭雄 |
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今晩は。
栄さん・鷲さん写真有難うございました。
ここ数日、冬に戻ったかのような寒さですが、箆伊の写真で心温まれば幸いです。
なを、カメラテクは、いまひとつなので、想像豊に?してご覧下さいませ。
角田山帰りの富山・入善PAから見た夕焼け白馬連峰。
これだけすっきり見えるのも年に何回あるでしょうか。
地元でない私にとって、これだけ綺麗に見えたのは、初めてかもしれません。
(高架橋は、工事中の北陸新幹線です。)

左端の山が【白馬岳】です。白馬山荘が見えます。

後立山連峰の名峰も良く見え、右端の山が【鹿島槍】、ひとつおいて(黒い山)、白い三角の山が【五竜岳】です。

地平線(呉羽山)に沈む太陽。

こういう桜の美しさもあるでしょうね。(今日撮りました。)


花見の楽しかった思い出を載せて静かに流れていきます。

桜の散り染めを見届ける【ハナニナ】
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いちなな会の皆様ご無沙汰しております。
10日まで神奈川へ行っていて、久し振りに墓の木自然園へ行ってきました。
ベニマシコなど冬鳥はまだ殆んど残っていますが、今日はじめてノビタキを見ることが出来ました。
オオルリなども間もなくやってくることと思います。
桜の開花が遅れたおかげで、今年も舟川の桜を見ることが出来ました。
曇り空の合間に朝日岳や駒ヶ岳を垣間見ることが出来ましたのでお届けします。
ノビタキ

舟川の桜と朝日岳

舟川の桜と駒ヶ岳
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今日、弥陀ヶ原まで開通です。よい天気でした。
積雪量は例年並みですが、とても柔らかい雪に思えました。
おなじみの景色ですが、お届けします。
弥陀ヶ原小谷

薬師とカルデラ底

猿のなる木
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皆さん 今日は 今日は参考資料としての本の紹介をします、先日の総会の時、紹介した本ですが、後でメールに載せると約束いたしました。
1、書名は、「立山風土記の丘」 (雄山神社、布橋灌頂、立山に関する伝説など浅く広く)
2、著者 佐伯 幸長 (芦峅寺出身、大仙坊の生まれ後雄山神社宮司を勤める)
3、発行年月日 昭和47年8月
4、発行所 北日本出版社(富山市総曲輪)
※ この本は、図書館から借りて読んだものです、かなり前の発行ですから廃刊になっていると思いますが、県内の多くの図書館にはあると思います。
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皆さん今晩は いよいよ春の訪れですね! 我家の鉢植えにも花が咲き始めました、庭に置いた鉢植えにも花が咲き始めました、野草はほおって置いたほうが良さそうですね、気が付いたら花を付け始めました。
オオミスミソウです、昨年買い求めましたのでどんな花が咲くのか判りませんでしたがそこそこ綺麗です。 店屋のオヤジは、一芽千円と言われてj買ってしまいました。

この野草 昨年 ある処で山道の側に捨てられていたのを拾って鉢植えにした物です、枯れるかと思ったのですが、元気に花を咲かせてくれました。
私は、ユキワリイチゲと思うのですがどうでしょうか?

皆さん 今晩は 昨夜 私が判らないと言った植物は、どうやら 「キクバオウレン」のようです、お騒がせいたしました。 |
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いちなな会の皆様こんばんは
墓の木自然園の雪は日陰を除いて殆んど無くなり、カンジキ無しでも歩けるようになりました。
春間近で鳥たちの活動も活発になっています。
天気が今ひとつで写真を撮るにはあまり良い日ではありませんでしたが、沢山の鳥に出会いました。
今日見た鳥は、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、シジューカラ、ヒガラ、エナガ、ヤマガラ、ホオジロ、ミソサザイ、ツグミ、アトリ、シメ、ジョウビタキ、ベニマシコ、ヒレンジャク、ミサゴなどです。
ヒレンジャクは今年始めて見ました。
ヤドリギを食べたせいでしょうか粘りのある長いウンチをしています。
足元から野ウサギが飛び出しピントを合わせる暇も無く駆け去りました。
今が一番鳥を見やすい季節と思いますので足をお運びください。
20日の研修会で皆様にお会いするのを楽しみにしています。
ベニマシコ

ヒレンジャク

野うさぎ
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2010年2月27日 小矢部川のヨシガモ
土井 嘉次 |
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皆さんお元気ですか?
先日、いちなな会の有志で小矢部川某所へヨシガモウォッチングに行ってきました。
昨年も、100羽以上のヨシガモの群れを見ましたが、今年もそれに近いヨシガモの群れでした。カンムリカイツブリも悠然と泳いでいました。
オカヨシガモは1羽の♀の争奪戦で、♂が猛チャージ。
初春の楽しいひと時でした。
写真数枚添付いたします。




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こんばんは川上です。先日の協会の観察会に行ってきました。
私は呉羽少年自然の家は初めてでした。いいところですね。
天気もよく楽しかったです。私は栄さんの班で3年生の子供といっしょにいきました。
子供たちは初めてのかんじきに大騒ぎでした。
午後はかくれんぼしようとせがまれてもてあそばれました。
それにしても今時の子は携帯にふりまわされているのかしら。
とりあえず写真です。


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2010年2月23日 この樹木は、何の木?
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。
いつもお世話になっています。
明日は、いよいよ、真央さん・美姫さん・明子さん登場ですが、頑張って欲しいですね。
さて、先日のナチュラリスト協会主催の呉羽山自然観察会があり、参加してきました。
いちなな会のお方も何人か参加され、一緒にカンジキを履いて楽しく活動しました。
観察会で、添付写真の樹木あったのですが、我が班(全員ナチュラリスト)誰も分からなかったようです。
一見、マテシバイ・タブノキ・タラヨウの感じもしましたが、近寄って見ると明らかに違っていました。
家へ帰り、調べましたが分からず、誰かご存知のお方いましたら、ご教示して下さい。
なを、写真はこの一枚しか撮っていませんでした。(もっと撮っておけば良かった・・・・。)
では、総会でお逢いしましょう。

箆伊さん、皆さん、こんばんは。
ぱっと見て、タブノキです。混芽と葉の形がそれらしく思わせます。
混芽の芽鱗の先が細かい毛のようになっているのが見えると間違いないのですが、今写真ではそこまでは見えませんね。
でも、9割方、間違いないと思います。
では、これから、晩御飯ですので。。。
花じい |
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いちなな会のみなさんへ
こんにちは。やっと春らしい陽気になりましたね。
みなさん、この季節ならではのご活躍のことと思います。
みなさんからのお便り楽しく拝見させていただいております。
新年度の解説活動希望調査票も届き、いよいよという感じですね。
先日の「高橋敬市先生写真教室」有意義な研修会でしたね。皆さんの腕前が一段とアップ楽しみですね。
また栄さんのカンジキハイクも、リスに出会ったりの楽しいひと時でした。
今朝、久しぶりに田尻池に出かけました。まだあたり一面雪で北帰行は始まっていないようです。
日の出前、白馬連山の上に光柱現象が見えました。ご来光もあわせて何枚か添付します(古洞のミヤマホオジロ君も)。
二月は逃げるように過ぎ、三月は去っていくように日が過ぎるといわれていますね。
もうすぐ総会です。みなさんにお会いするのを楽しみにしています。
ではまた。池多便りでした。
飛翔

光柱現象

ご来光

ミヤマホオジロ
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2010年2月13日 瑞竜時ライトアップ
松任 力 |
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いちなな会の皆さん 今晩は お久しぶりです、 今夜は 富山県が誇る「国宝瑞竜時」へ行ってきました。 なかなか素晴らしかったので皆さんに紹介したいと思いまして、久しぶりのメ−ルを差し上げました、ライトアップは14日もあります、時間は1730〜2030までです。 付近に駐車するところはありません、瑞竜時用の観光駐車場は全て使用不可能です。無料のシャトルバスが、高岡駅南、卸売り市場、イオンモールから出ています。 私はイオン駐車場に駐車して、ゆきました



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いちなな会の皆様おはようございます。
以前に、イソヒヨドリ(メス)の写真を送った際、後日オスの写真をお届けしますとお約束していましたが、先日ようやく撮れましたのでお届けします。
イソヒヨドリは海岸沿いに住む鳥ですが、最近は相当奥地まで出稼ぎに行っているようです。
黒部ダムから少し下った横坑では氷旬が少しずつ成長をはじめています。
その結晶は南極の氷と同じだそうで、チンダルフラワーと呼ばれ、3月頃には天井のツララと繋がるほどに成長します。
暗い中での撮影であまりいい写真ではありませんが、雰囲気だけはわかっていただけるかな!!
14日の研修会でお会いしましょう。

イソヒヨドリオス

氷旬. |
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カシナガ君ありがとう!
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いちなな会の皆様
暖冬ってはずだったのにどうしてこんなに降るのでしょうね。
琵琶湖の北にオオワシが来ていると聞き、京都の帰りに立ち寄ってきました。
見れるかどうか不安でしたが、幸運にもその姿を垣間見ることが出来ました。
山の中腹にいてこれ以上近づくことが出来ず、きれいに撮れませんでしたが皆さんにお届けします。
コハクチョウも歓迎してくれて「白鳥の湖」を踊ってくれました。
ついでに長浜の盆梅展を見てきました。
14日に研修会でお会いしましょう。

オオワシ

コハクチョウ

長浜盆梅 |
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いちなな会の皆様
ご無沙汰しております。
久し振りの良い天気に誘われ、スノーシューを履いて墓の木自然園を散策してきました。
誰もいない一面の雪原を気持ちがよく歩き、沢山の鳥が見れるのでは、と期待していましたが、鳥の姿はまばらで残念でした。
見れた鳥は、ホオジロ、シジューカラ、エナガ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、シメ、アトリ、ミソサザイ、ツグミ、ベニマシコぐらいで、ミヤマホオジロなどは見れませんでした。
歩くたびに音がするのでそっと近づくことが出来ず、写真はあまり撮れませんでしたが、かろうじて撮れたものを添付します。
いつも素晴らしい剣岳などの写真を楽しませていただいていますが、たまにはこちらの山も見てください。
2月の研修会で皆様にお会いするのを楽しみにしています。

アトリ

シメ

朝日岳

白馬岳 |
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呉羽の森を歩きました。面白いものに出会うものですね。真っ赤な実をたわわにつけたマンリョウのようなもの?
調べましたら「カラタチバナ」と分かりました。あちこちにたくさん、見事でした。
カラタチバナ ヤブコウジ科・マンリョウ属 関東以西 果実は秋に熟し翌春まで落ちない。
センリョウの千両、マンリョウの万両、ヤブコウジの十両に対し、これは百両といわれるそうです。
江戸時代には、盛んに栽培されたそうです。
タラヨウ 肉厚の葉の裏に文字が書けるというもの。こちらも、たわわに実をつけていました。
<ナチュラリスト協会主催、冬の観察会は呉羽少年自然の家で、2月20(土)〜21日(日)に開催されます。>
タラヨウ

カラタチバナ
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いちなな会の皆様ご無沙汰しております。
黒部峡谷鉄道も昨日で営業を終え、工事列車のみの運転となりました。
迫り来る冬を前に工事の最後の追い込みや、撤収機材の輸送で活気に溢れ、営業中とはまた違った顔を見せています。
あと少しで黒部峡谷は自分の足のみが頼りの厳しい冬を向かえます。
今日のような良い天気は上山者にとって下界では見れない素晴らしい光景に時折出会える場でもあります。
皆様が見慣れないアングル、冬間近の黒部側から見た剣岳を紹介します。
画面右下が十字峡になります。
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2009年11月30日 アルペンルート今日まで
栄 君子 |
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ありとあらゆる素晴らしさを提供してくれた立山アルペンルートは、今年度今日で終了です。
16:00の最終バスを持ってゲートが閉じられました。
今年度の冬入りの立山は、昨年と比べ非常に積雪量が少ないと思われます。
多くのスキーヤーが訪れていましたが、岩を避けながらの滑降でした。
室堂平はいくつかの雪洞があちこちに作られていて異次元の世界に迷い込んだような、素敵な世界でした。
また、来春が待たれます。
室堂平静か.

雪洞跡

雲影
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いちなな会のみなさま
立山感謝祭に参加させていただきました。
既に素敵な写真いただいています。
二番煎じかもしれませんが、ドラマティックな自然を感じていただければと
思い送ります。風景には人が似合います。
けど、残念ながらブロッケン現象に出会いませんでした。








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6日、自然愛好家や立山に関する関係機関等が一同に会いし、今年一年の立山を語り合う【ありがとう立山 感謝の集い】が行なわれました。
【霊峰 立山】・・・・夕暮れの室堂にて

立山周辺の光と影3景
【夕照の奥大日岳】・・・ブロッケン現象が出そうな気配を感じた。

【光芒の富山平野】

【残照】・・・室堂平にて
かくして静寂が立山を包みこんできました。
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2009年11月7日 「ありがとう立山感謝の集い」に参加して
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆さま こんばんは。
暖かい立冬でしたね。
箆伊さん 健脚! 秘境黒部峡谷・下の廊下からの素晴らしい光景をありがとうございます。続きが楽しみですね。
長谷川さん ねいの里便り、ヌマスギ紅葉きれいですね。
鷲さん 白い富士山 日本一 やはり素晴らしいですね。
昨日、今日と「ありがとう立山感謝の集い」に初めて参加しました。
土井さんの呼びかけで、昨日の朝9時立山駅出発。
素晴らしい青空の中、鍬崎山の後ろにそびえる白山、冠雪した美しい立山を後に、黒部平でロープウエイを下り、
箆伊さんが、先日下の廊下を歩かれた道を黒部湖湖畔へ、。箆伊さんの美しい写真を想像して、ブナの落ち葉を踏みしめて足取りも軽く。
途中、天然なめこを少し頂き、アトリの群れ、ツグミに道案内してもらいながら、湖畔へ。ダムサイトは、渇水のための放水の飛沫に虹がかかりとてもきれいでした。
ガルベに乗船、平の小屋まで往復、黒部湖からの美しい山々の景色を楽しみました。
室堂平に戻ったらガスがかかり、こんな時はと期待しましたら、
ブロッケン現象に出会いました。感動ものです。
感謝の集いで、皆さんと歓談。後いちなな会メンバー(木本さん、楠さん、栄さん、土井さん、箆伊さん、松任さん、村井さん、山口さん)と時間の経つのを忘れて懇親を深めました。
今日は、立山に感謝に気持ちを込めての拝礼式に参加。
その後は、青空の下、室堂平を散策後、天狗平まで、剱岳を眺めて散策しました。
至福の二日間でした。
ご一緒いただいた皆さんありがとうございました。
写真何枚か添付します。またまた多いですが・・・
ではまた、忘年会でお会いしましょう!
鍬崎山と白山.

虹

黒部平から立山の眺め

なめこ

アトリの群れ

ブロッケン現象

剱岳

ご来迎

礼拝

逆さ立山

長い霜柱

ミドリガ池

足跡シュプール

感謝の集い.
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いちなな会の皆様こんばんは。
一週間ほど湘南に住む娘の所へ行っていて先ほど帰ってきました。
冬型の気圧配置となり、日本海側が山沿いで雪とかのニュースでしたが、太平洋側はとても良い天気で、うらやましいほどです。
湘南海岸からは頂上付近に雪を冠った富士山がすぐ近くに見え、その美しい姿に圧倒されました。
大きいカメラを持っていって行かなかったのが悔やまれましたが、カシオで取った富士山の写真でその雰囲気だけ感じていただければ幸いです。

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2009年10月13日 有峰便り 資料編
栄 君子 |
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いちななの皆様
カルデラの正面から見ると、立山は側面になるんですね。
・見慣れているカルデラ、つい先日覗いたカルデラ、有峰の方向から見るとこうなります。
・名前からして心穏やかでないマムシグサも、こんなに美しい瞬間もあるんですね。
カルデラを正面から.

マムシグサ実
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今年の立山の紅葉は、例年の紅葉時季より非常に早く訪れ上部は初雪を迎えています。
今、有峰の祐延湖周辺が見ごろです。
・力強い健康なブナの紅葉は光を受けて、見事に輝いていました。
・200m下って、有峰ダム周辺は、御覧の通りあと1週間後でしょうか?薬師岳も初冠雪です。
・緩やかな斜面に囲まれた祐延湖は穏やかに水をたたえ最後の輝きを放っていました。
祐延湖の紅葉

ブナの紅葉輝く

薬師も雪.
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2009年10月12日 この樹木名は?
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
今晩は。
昨日、今日天気も良く、それぞれ自然解説や散策に活動された人も多いと思います。
石澤さん、またご存知お方いましたら下記写真の名を教えて下さい。
美女平周回コースで一本だけ見かけました。



ご覧のように、実はツリバナ、葉は常緑樹のようにつやつや?してツリバナの葉でないような気がします。
(カラタチバナの葉のような感じです。)
調べましたが分からず、石澤植物博士、またご存知お方いましたら是非教えて下さい。
石澤さんよりのご返事です。
箆伊さん、皆さん、今晩は!
石澤です。
箆伊さんがお尋ねの木は、ムラサキマユミです。
常緑のニシキギ科の低木です。
普通の図鑑に載っていない木ですが、富山県では結構あちこちで見られます。ただ、花や実をつけるものは少なく、美女平、材木坂でも個体数はあるものの、花を咲かせる個体は数少ないです。
では、また!
先日、我家の壁にぶつかり、脳震盪?おこし、暫くじっとしていた野鳥を撮りました。


オレンジが特徴のノゴマの雄で、始めて見ました。
その後、飛び去り良かったけど、可愛い野鳥ですね。
では、また宜しくお願いします。 |
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栄さま
みなさま
こんばんは
石動です。
弥陀ヶ原のお話や18日のお誘い、ありがとうございます。
学校のバザーと重なるため、参加できません。
残念ですが、指を加えて楽しそうな写真とお話を楽しみにすることにします。
私のほうは、今日はねいの里できのこ汁を味わい、次回のイベントに向けての準備に追われました。
ヒサカキとエゴの木を切り出し、輪切りにする作業をしました。
のこぎりで切る予定でしたが、丸のこが使えることが分かり、作業は格段にはかどりました。
おかげで帰りに呉羽の森に寄って、くるみの実をたくさん拾ってきました。
11月1日には立山で、11月7日、14日にねいの里でネイチャークラフトをする予定です。
なかなかみなさんにお会いできませんが、とりあえず、元気です。 |
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2009年10月4日 晩秋の栂池自然園 〜〜青空とオオシラビソ〜〜
箆伊 昭雄 |
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今日快晴につられ、事前に情報をとらず、長野・栂池自然園へ紅葉狩りに行ってました。
凄い人・人、公園内 ラッシュアワー並みでした。

ご覧のように、紅葉は既に終わっており、ビジターセンターの係員のお話に寄れば、先週が最高潮だったとか。
その後の風雨により、色づいた葉がいっぺんに吹き飛んでしまったそうです。
例年でしたら今時が見頃なんですが、今年は一週間程早まっているようです。
【青空と白い幹のダケカンバ】・・・・紅葉が見れなくてもこの風景で感激です。

【光と影・・・コミネカエデ】

【10月の陽を浴びて】・・・右 白馬岳、左 杓子岳。

【オオシラビソ】・・・マツ科モミ属 別名 アオモリトドマツ。
長野県はシラビソと混生するが、ここ栂池はオオシラビソがほとんどのようです。
球果は当初紫色しているが、熟してくると写真のような種鱗(マツカサ)と種子となる。
この写真のように、種鱗(マツカサ)と種子が風等で飛ばされ軸だけ残る。
栂池周辺のオオシラビソの球果、今年は当たり年だったとか。
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2009年10月4日 紅葉が過ぎてしっとりとした立山
栄 君子 |
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自然を愛する皆様
昨日、今日の立山は、三脚を担いだカメラマンであふれていました。
例年より10日も早かった紅葉は、すっかり葉を落とし見渡す限りベージュ色の世界です。
落ち着いたしっとりとした立山は、また新たな美しさを見せてくれました。
葉を落とした弥陀ヶ原

今日のチングルマ達

大日の壁と茶色一色.

ベージュも似合う立山.
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2009年10月3日 マガン、ヒシクイ飛来
土井 嘉次 |
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皆さんお元気ですか?
昨日のテレビニュース、今日の新聞でも報道されていましたが、富山市野中の田んぼに、マガン14羽、オオヒシクイ2羽が飛来しました。
今日、早速見学に。
丁度、野鳥の会のSさんがおられて、色々お話を聴きました。昨日のニュースの映像はSさんが撮影されたものです。
遠くの田んぼでしたので、車を少し近くに寄せ、あぜ道を近づいて行ったら、警戒したのか、一斉に飛び立ちました。頭上を何回も隊列を組み旋回する様は見事で、10数分間ただ見とれていました。
Sさんによると、3月にはコハクチョウの飛び去った後、ツクシガモをここで目撃されたそうで、写真もみせていただきました。美しいカモでした。




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2009年10月3日 古洞の森のナンバンギセル・その他案内
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
平本さんより、今年の実納め?のナンバンギセルをが咲いているとの連絡が入りり、古洞の森へ観に行って来ました。
いくつか観る事が出来ましたが、ここの南蛮ギセルは、背丈が小さく可愛いなと思いました。
【イヌダテ】

【ノコンギク】
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2009年9月29日 弥陀ヶ原解説業務
佐野 吉宏 |
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9月26、27日と一人で弥陀ヶ原の解説業務に行ってきました。
26日の11時前に着き、11時からミーティングと日程表にあったので、
前任者の帰ってくるのをナチュラリスト室で待っていました。
ところが昼近くになっても誰も来ないので、業務報告書を見ると
日付が9月23日になっています。
配置表を確かめると、前任者は9/21〜23の業務で、23日に
帰っていることが分かりました。
今回の業務は2次募集に応募して、もう一人の欄は斜線だったので
まだ決まっていないのだろうと思い、誰になったのかなーと期待しながら
来たのですが、よく良く確かめると、一人当番でした。
急に心細くなり、持ってきた星空解説のDVDが映るのだろうかと
パソコンをやっと戸棚の中から見つけ、セットしてみたが、
パワーポイントは映るが、音声つきのDVDは駄目でした。
ちょうどその日は、日本山岳会の会合があり渋谷さんがおられたので、
見て貰いましたが、DVDを開くプログラムがインストールされていない
為だろうということでした。
去年3階の集会室でした時はちゃんとできたのに、パソコンが変わったせいかなー。
幸い当夜は星が見え、パワーポイントで少し解説をした後、外に出て
実際の星空を見ながら解説できました。
夜は隣の部屋で日本山岳会の二次会をやっており賑やかでしたが
10時過ぎには静かになり、1人寂しく寝ました。
9月27日の立山荘周辺





これってヤハズハンノキ?

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2009年9月27日 Re: 紅葉待っててくれましたー布橋灌頂会
中林 幽香子 |
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栄さん いちなな会の皆さん こんばんは。
紅葉のきれいな時期になりましたね、
解説活動など、ご活躍のことと存じます。
栄さん 美しい写真ありがとうございました。私も、長谷川さんと他の会で錦秋の立山を堪能してきました!今年の室堂もきれいですね。
今日は、久保さんとご一緒で、「布橋灌頂会」に、「立山博物館」ボランティアとして、女人衆の皆さんのお手伝いをしてきました。感動しました。
お天気に恵まれ、たくさんの見物客もあり、カメラ(場所)はイマイチ(うそ、腕です)ですが、雰囲気を味わっていただければと添付します。
2日カルデラ見学、11日弥陀ヶ原研修でお会いできるのを楽しみにしています。ではまた。
かっつる・つぼ煮・焼きつけ

善道坊でお手伝い

引導衆・来迎衆 橋渡の式

橋渡し

女人衆

ツリフネ

遥望館にて
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2009年9月27日 紅葉待っててくれました
栄 君子 |
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いちななの皆様
長谷川会長からの紅葉だよりに、早速出かけました。紅葉はまだ待っててくれました。
雷鳥沢〜天狗〜弥陀ヶ原まで歩きました。(美松から下は濃霧)
志保さんが立山駅で案内、佐野さんが弥陀ヶ原解説当番とお元気でした。
お知らせ
・10月18日、ナチュラリスト協会主催事業「吉峰観察会」
・11月1日、ネイチャーウオーク秋の観察会「旧大川寺遊園の今」でお会いしましょう
浄土沢紅葉

雷鳥沢紅葉

ちょっと珍しいかな
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いちなな会の皆さんこんばんは
24日(木)室堂から天狗平まで散策してきました。
連休の混雑はウソのように観光客は少くスムーズに移動出来ました。
雷鳥沢では目にも鮮やかな紅葉を堪能して来ました。
皆さんも是非計画されては如何でしょうか。
真砂岳ふもと

雷鳥沢はパッチワークのような紅葉です。

室堂乗越のふもとは一面の紅葉です。
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2009年9月22日 森田さんからのお便り
森田 裕子 |
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写真は7月3日の源次郎尾根第一峰から二峰を撮りました。
二峰から長次郎を下りましたがハイマツと少しのイワウチワと後は雪でした。
月曜日毛勝三山縦走予定ですが馬場島周辺のカシナガキクイムシの被害は胸が痛みます。
なかなか会に出られませんが今後ともどうぞ宜しくお願いします。
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2009年9月16日 雲の平山行 続編D
佐野 吉宏 |
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今回で最終です。
今回の山行で一つ目標ができました。 それは鷲羽岳と水晶岳に
来年登りたいなーということです。
その時は鏡平経由で、双六小屋泊りでいくつもりですが・・・・・・・。
箆伊さんの写した写真はこの倍以上あったのですが、私の
独断と偏見で選ばせて頂きました。
5回にわたり、ご覧いただきありがとうございました。
黒部五郎小屋を出て黒部五郎岳へ向かう 8月6日、9:53

チングルマの大群落と水晶岳 8月6日、9:57

チングルマ 8月6日、9:57

稜線から見る黒部五郎カール 8月6日、10:37

チシマギキョウ(黒部五郎岳頂上200m手前、標高2,790m) 8月6日、11:34

トウヤクリンドウ(黒部五郎から中俣乗越の途中、2,595m) 8月6日、12:41

稜線歩きはきつかった(標高2,839.6m) 8月6日、11:48

雨の中、太郎平小屋へ到着 8月6日、16:10

8月7日 最終日、亀谷温泉が待ってるぞー。
エゾタツナミソウ?(三角点付近で) 8月7日、8:29

アカモノ (三角点付近で) 8月7日、8:29

ハクサンボウフウ ? 8月4日、13:45

登山口折立ヒュッテへ帰着 8月7日、9:46
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2009年9月15日 雲の平山行 続編C
佐野 吉宏 |
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素晴らしい写真だとお褒めの言葉を頂きましたが、これはあくまでも撮影した箆伊さんに対する賛辞として有難く頂戴しておきます。
私は箆伊さんが写している間、横でボケーと立っていました。 もっとも、被写体(風景や植物)が良いのと、好天だったので誰が写してもそれなりの出来にはなったでしょうが。
今回、GPSを持参したので、GPSの軌跡データーと写真の撮影時間とで撮影場所をピンポイントで特定できました。
ただどの方角に向かって撮影したかは分からないので、山の名前など分からないものもあります
コバイケイソウの大群落 8月6日、6:38

三俣蓮華岳への途中左手に槍ヶ岳を望む 8月6日、7:04

同アングルをカシバードで

キヌガサソウ 8月6日、6:42

ヨツバシオガマ 8月6日、7:01

三俣蓮華岳頂上にて(2,841.2m) 8月6日、7:29

黒部五郎のカール 8月6日、7:37

三俣の名前の由来。 それにしても、ホームレスが山に来た感じ? 8月6日、7:42

鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳を振り返る 8月6日、8:11

黒部五郎小舎の向こうに黒部五郎岳を望む 。カールルートと稜線ルートが見える
8月6日、8:49

黒部五郎小舎 8月6日、9:07

黒部五郎小舎を出て500m、ハクサンイチゲ 8月6日、9:52
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2009年9月15日 雲の平山行 続編B
佐野 吉宏 |
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アオノツガザクラ(黒部源流渡渉点を過ぎて) 8月5日、13:03

ミヤマキンポウゲ 8月5日、13:20

クルマユリ(黒部源流渡渉点を過ぎて100m地点) 8月5日、13:24

黒部源流渡渉点を過ぎて200m 8月5日、13:32

メタカラコウ 8月5日、13:33

ハクサンフウロ 8月5日、13:44

コイワカガミ(三俣山荘手前200m) 8月5日、13:59

鷲羽岳を背に(三俣山荘まで200m地点) 8月5日、13:59

この後、三俣山荘で田部井淳子さんやNHKスタッフの方々と会いましたが、
写真は約束により、載せられません。
8月5日、18:36

三俣山荘のオーナー伊藤正一さん(黒部の山賊の著者、86才)と 2009年8月6日、6:00

箆伊さんからのお便りです。
佐野様・いちなな会の皆様
今晩は。
見苦しい姿をお見せしてしまった箆伊です。
佐野さん、雲の平山行の連続紹介有難うございます。
お陰さまで、小生する事なくなり残念です。
続編まだありますね。期待しています。
私の最も好きな山である鷲羽岳・・・鷲が羽を大きく拡げたように見える山。
北アルプスのど真ん中・・・・3000m級の山で、ここから街の明かり見えない山。
今年登れなかったけど、いつかきっと行きたいと思っています。
では これにて。 |
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2009年9月13日 雲の平山行 続編A
佐野 吉宏 |
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昨日今日と開町400年高岡御車山特別巡行の準備と後片付けです。
明日も朝から後片付けと山蔵への収納で1日がつぶれます。
明日は出たくないなー!
雲の平山行 続編Aです。
8月5日 山行二日目
吊橋を渡りいいいよ雲の平への急な登り 8月5日、6:03

雲の平の最初の庭園、アラスカ庭園 8月5日、8:25

8月5日、9:02

奥日本庭園から雲の平山荘方面 8月5日、9:08

ミヤマキンバイ(雲の平山荘手前500m) 8月5日、9:15

雲の平山荘着 8月5日、9:37

雲の平山荘を出発、後は水晶岳 8月5日、10:15

8月5日、10:21

ハクサンイチゲの群落 8月5日、10:21

ハクサンシャクナゲ(スイス庭園南) 8月5日、10:53

雲の平キャンプ地近く 8月5日、10:57

シナノキンバイ(黒部源流渡渉点近く) 8月5日、11:59

黒部源流 8月5日、12:20

黒部源流コーヒーは最高 8月5日、12:43

黒部源流渡渉点を渡る単独キャンパー

黒部源流 8月5日、12:58
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2009年9月12日 雲の平山行 続編@
佐野 吉宏 |
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先日箆伊さんから報告のあった雲の平山行の続編です。
撮影は箆伊氏、カメラは一部佐野のCanon IXYです。
箆伊さんが写したので私の背中が多いです。
容量の関係で何回かに分けます。
植物名でおかしいのがあれば、教えてください。
8月4日 薬師沢小屋泊、5日 三俣山荘泊、6日 太郎平小屋泊、7日 亀谷温泉入浴
折立登山口を7:20に出発、標高1,785m地点 8月4日,8:44

三角点を過ぎて標高2,130m地点 8月4日、10:24

オオコメツツジ 8月4日、10:25

ミヤマリンドウ 8月4日、11:28

ハクサチドリ(太郎平小屋前) 8月4日、12:10

太郎平小屋前 8月4日、12:27

ニッコウキスゲ(太郎平小屋を出て薬師沢へ向かう) 8月4日、12:58

ミヤマアケボノソウ 8月4日、13:35

イワショウブ 8月4日、13:45

ニッコウキスゲの群落 8月4日、14:34

キソチドリ 8月4日、14:39

薬師沢小屋の屋根裏ベッド 8月4日、18:46
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皆さん 今晩は 昨夜に続いてのメールです、 さて 次の写真はどこ?

これは 内蔵助小屋から見た 冨士の折立の写真です、なにやら富士山に似ていませんか? 冨士の折立! なんで冨士の折立? 富士山は山の形から想像が付きますね、 折立とは? 広辞苑を引いても解りません? インターネットで見たところ折立とは、立山町の広報では、折立とは岩を折って挿したような感じ? のところを現しているとの説明を見て納得です、あの山頂は岩を折って突き刺したような状況でした、 普段、あれが雄山、大汝山、冨士の折立、などと解説していたのですが、さて その名前の由来は? となると考えたことも無かった私でした、反省しきりです。 そこで 皆さんに お願いです、 雄山、大汝山などの名前の由来を 何方か教えていただけないでしょうか?
右下に見えるのは内蔵助カールの雪渓です、 この 雪渓の下に平安時代の息吹が残っているなんて信じられますか?
今年は、水不足で 小屋では雨水を使用しているのでのまないように してくださいとの張り紙がしてあり、 酔い覚めの水が欲しい私は500ml入りペットボトルを2本も買ってしまった、1本400円 でも高い? とはいえませんね、ヘリコプターで運ぶんですからね。 後でヘリコプターが補給する写真をお見せします。
真砂岳の稜線を歩いていると、 内蔵助カールの雪上になにやら人影がある、雪男だ!と叫んだら 草野さんが 「松任さん イメージの膨らませ過ぎです」と言われた!本当は内蔵助小屋の主のようでした 。 後でお会いした時にまさか 雪男ですか?とも聞けなかった気の弱い私でした。
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いちなな会の皆様おはようございます。
いつも皆さんの活動振りを楽しく見させていただいております。
天気に誘われ馬場島まで行ってきました。
途中から見た剣岳はいつ見ても迫力があり、見飽きません。
足元にはツマグロヒョウモンのペアが戯れていました。
最近我が家の近くでもオニヤンマの姿を見かけるようになり、環境が改善されているようで喜んでいます。昨日玄関先にいた私の左手に止まってくれましたので、一枚記念写真を撮りました。
どうも私の左手は虫に好かれているようです。
剣岳

ツマグロヒョウモン雌雄.j

オニヤンマ.
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いちなな会の皆様 こんばんは
昨日から今日にかけて雄山〜真砂〜別山〜剣御前を草野さんに案内していただき縦走? してきました、好天気に恵まれて寿命が延びる気がしました。
あさ ご来光を見ることが出来ましたので紹介します。
遠くに霞む冨士

噴煙を上げる浅間山

ご来光

雲海

朝の月

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2009年9月2日 土井さん詩画展<よってかれ家>
栄 君子 |
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いちななの皆様
新聞にも掲載されていますが、まちかどサロン「よってかれ家」ー旧大山町上滝にてわが事務局担当、土井さんの奥さまの詩画展が開催されています。心洗われるやさしいタッチの絵に心打たれる詩が添えられて、すばらしい雰囲気が醸し出されています。おいでください。
その際、我が家へも是非おいでください。おいしいお茶とお菓子を準備してお待ちしています。すぐそばです。
この時期、森を歩いていますととても珍しいものに出会います。
・ツマグロヒョウモン雌ー最近富山県でも見られるようになった南方系の蝶だそうです。
・土の中から、赤ちゃんような手でじゃんけんをしていました。チョキの勝ちです。これは、何ですか?
チョキの勝ち

ツマグロヒョウモン

土井和子氏詩画展
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2009年9月1日 スズメバチ駆除と小熊
長谷川 覚 |
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皆さん今晩は
前回メールしましたスズメバチの巣を駆除しました。
駆除代金は 21000円でしたがこれで安心です。
業者は2名で作業です。

除去する巣はこれ

飛んでるハチを掃除機で吸引 その後ハチの巣に殺虫剤を噴射枝ごと除去

除去されたハチの巣です。作業は約30分

表題−2
今日有峰で念願のクマに出会ました、可愛い小熊です。人をおそれず車の前で餌をとっていました

大きさはアカツメクサと比較してください。高さは50cm程です。
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2009年8月25日 第25回薬師岳ボランティア清掃登山
栄 君子 |
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旧大山町の中学生を中心に、薬師岳清掃を目的にした登山活動がありました。
富山市となりさらに一般参加者も加え、今年25回目をむかえました。ここ数年、スタッフとして参加しています。
・薬師岳稜線 左右に氷河を振り分けた薬師岳稜線と奥に槍ヶ岳などの山並み、雲の平、黒部五郎
・薬師岳清掃登山 中学生35名、一般参加者30名(倍率2倍抽選)、スタッフ15名
・黒部源流 いつも源流を眺める時、巨大な緑の塊、それは繊細なバランスで大地を覆い尽くす緑です。
・今年も奥へ奥へと山並が続いていました。
2009年版奥へ奥へと山並み

黒部最奥源流

2009_薬師岳清掃登山

薬師岳稜線
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いちなな会の皆さんへ
遅ればせの夏を取り戻すかのように、暑い日が続いていますね。
残暑お見舞い申し上げます。
下界の残暑をよそに、17日から今日まで、室堂平解説活動に行ってきました。
村井さん、野中さんとご一緒で安心し、楽しく活動できました。
お天気に恵まれ、多くの観光客で賑わっていました。
ツアー希望者は、夏休みのお子様連れのご家族が多かったです(関西、中京方面の)。
コースは、地獄谷観察ツアー希望者が多かったです。
昨日は、ミクリガ池べりに雷鳥(親子3羽?)が姿を見せ、人だかりになっていました。
お花は、タテヤマリンドウ、ミヤマリンドウ、ウサギギク、ナガホノワレモコウ等秋の花が盛りを迎えています。
クモマベニヒカゲ、アサギマダラの蝶たちもあちこちで飛んでいました。
夜は、満天の星空、天の川をしっかり観察できました。
17日のケーブルでは、松任さん、栄さんとご一緒。
昨日は吉田正子さん(会えなくてすみません)、今日は、鷲さんご夫妻、川端さんご夫妻が下見を兼ねおみえに。
そして長谷川さん、松任さんに当番バトンタッチと、いちなな会の皆さんで賑わっていました。
昨日の夕焼け(大日方面)と、今日の日の出の写真添付します。センター(宿泊)横にお住まいのカヤクグリの幼鳥?も。
では皆さん お元気で。
夕焼け.

カヤクグリ.

ご来光
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一昨日、好天を狙って、東一の越まで行ってきました。
真夏の山々、浄土、竜王、鬼、獅子、五色ヶ原、振り返れば雄山の斜面のお花畑、そして、白馬、五竜、唐松、鹿島槍の後立山の稜線、遠くに槍、穂高、八ヶ岳と満喫しました。ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、クルマユリ、トリカブト、ミヤマキンポウゲ、タカネバラ、イワギキョウなどお花畑も今が盛り。楽しい半日でした。
ハクサンフウロ

クルマユリ、ハクサンフウロ、ミヤマキンポウケのお花畑

ミヤマキンポウゲ

タカネバラ

ライチョウとコバイケイソウ
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皆さんこんばんは。川上です。先日弥陀ヶ原の当番してきたので報告します。
天気は3日間いまいちでした。2日めの夜は高岡の成美小学校6年約100人の貸切でした。希望は星空観察でしたが、雲がでていてできなかったので、室内でした。もう一人の方と相談してクイズたてやまをしました。一問ごとに解説をして退屈しないようにしました。チームを作って相談させ最後に点数発表して終わりました。先生だけのチームも作って子供への監視の目をそらさせました。たっぷり1時間けっこう楽しかったです。相棒の方がベテランだったので、しっかりした解説してくれました。
終わってお風呂入った時窓を見たら富山の夜景がすごくきれいに見えました。
10時ころに外へ出たら星がバッチリでてました。子供たちに見せたかった。
残念。夜景の写真撮ってみたけど私のカメラではだめですわ。
今年の弥陀ヶ原はモウセンゴケがたくさんでていました。
25日からまたいきます。遊びにきてください。
今夜は下界でも夏の大三角が見えているみたい。

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浄土沢が咲きだしました。
緑、緑、緑に囲まれて、ここに立つだけできっと長生きできます
立山深緑

今、見ごろ

ハクサンシャクナゲ.

今年もそろって咲きました
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2009年7月27日 ど根性ミネウスユキソウ
松任力 |
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皆さん こんばんは
25日 外来植物除去の屋外講座を受講してきました、当日は最後に雨に降られましたが、それまでは 雨が降りそうで降らない天気でした。
講習場所は、六甲学園前の広場、国見から室堂駐車場、室堂平の3箇所でした、 六甲学園前の広場では、シロツメクサとタチオランダゲンゲの違いを学びました。
タチオランダゲンゲの花はピンク色で、アカツメクサ(ムラサキツメクサ)と間違えやすいですね、以前はピンク色をしていたらアカツメクサとばかり思っていましたが、六甲学園前の土盛りしている所に咲くピンク色をした花は、タチオランダゲンゲが多数ありますよ。

左がシロツメクサです、地面を這うように増えて行きます。 右がタチオランダゲンゲです、 匍匐枝はなく、株立ち状になるそうです。
双方とも除去する時、茎の部分が少しでも残っていると、芽を出してしまうそうなので茎だけは完全に除去しなければならないそうです。

国見から室堂駐車場へ行く途中のバス道路に生えているミネウスユキソウです、 ビックリしました、こんな所にも生えるんだ! ということで、、。
続いて、ホンドミヤマネズの雄株と雌株の紹介です。(みくりが池周辺にある)

雌株です、 これは良く見ないとわかりません、画面中央の三つに割れているように見えるのに注目下さい。雌花です

ホンドミヤマネズの雄株です、これは簡単にわかります。
何れも、みくりが池北側で教えてもらいました。
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いちなな会の皆様 おはようございます。
7月夏本番のはずが、なかなか明けない梅雨空の中、皆様 ナ活動等ご活躍のことと思います。皆さんからのお便り、写真等楽しませてもらっています。
先日の、暑気払い、佐野さんご持参の木々の名前当てで大いに盛り上がりましたね!
ところで、昨日称名滝の、自然解説活動に行ってきました。
いちななの増田さんとご一緒でした。
お天気が不安定で、3回解説に出ましたが、滝に着く頃は三度とも雨に会いました。午後からはひどいどしゃ降りになってしまいました。
お客さんは、奈良、石川県からのご家族、午後も石川県からの団体さん。
皆さんに 独特な地形、日本一の落差(他の名瀑との比較)、水量(毎秒○トン)、マイナスイオン(都会との比較)、山野草、等話しながら滝まで散策、楽しんでもらいました。一度滝にかかる虹を見たいと思いながら、今回も空ふりでした。
解説の合間に撮った気になった花などの写真など添付します。
最近気になっていたイワガラミの花(一枚の白色の装飾花)

調べたらトチバナニンジン:ウコギ科の実。カヤの実です。

花は、他にノリウツギ、ホタルブクロ、ゲンノショウコ(ピンク)、クリンソウ、キオン、キツリフネ、クサアジサイ、ツリバナの実 オオイタドリ、ヤマブドウの実 等が咲いていました。
トチバニンジン

○○イナゴ、キセキレイの姿も。


称名滝

悪城の壁

今晩、Nテレビ「ダーウィンガ来た!」は立山の雷鳥の秘技<雪潜り>でした。初めて見ました。
天候が不安定な時期、お健やかな毎日をお過ごしください。
ではまた。ありがとうございました。
吹き上げさんから関連のお便りがありました。中林さんの追伸と掲載します。
ふきあげです
毎度ご無沙汰しております。
梅雨がいつまでも明けないわりに雨に苦しめられることもなく、涼しげに毎日お仕事しております。
さてさて、中林さんいつもお写真ありがとうございます。
今回の写真を拝見いたしまして、僕にはあれはイヌガヤに見えましたがいかがでしょう?
カヤの葉は涙型を引き伸ばしたようなかたちですが、イヌガヤは線路の両端を閉じたような形です。
カヤには並行したところがほとんどないってことですが、言葉で説明は難しいですね。
触ってみるとイヌガヤは‘ちょっと痛いかな?’ぐらいですが、カヤのほうは、もしアメリカ人なら、必ず‘アウチッ!’というぐらい痛いです。
ジーパンの上からでも痛いです。
再度見られたときに、中林さんの口から’アウチッ’という言葉が出たらば、それはカヤかと思われます。
是非試してみてください。
ちなみに、カヤも今年は豊作のようです。
吹上 様 いちなな会の皆様
こんばんは。
吹上さんから、今ほど以下のメールでご指摘をいただきました。、昨日の称名滝の写真でカヤと書きましたが、
イヌガヤと訂正します。
これからもよろしくお願いします。 中林 |
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いちなな会の皆様。
昨日は雨の中の研修会お疲れ様でした。
今日は良い天気が予想されたので焼岳に行ってきました。
昨日とは打って変わって素晴らしい天気になり、つかの間の梅雨の止み間を楽しんできました。
槍、穂高、笠ガ岳はもちろん南アルプスや御岳、乗鞍、白山などほとんどの山を見ることが出来、ラッキーな一日でした。
頂上に着いた頃には太陽が隠れ、良い写真になりませんでしたが、360度の眺望の一部をお裾分けします。
◇緑の焼岳

◇焼岳から槍穂高遠望

◇焼岳と笠ガ岳遠望
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先日氷見の十二町潟へオニバスを見に行ってきました。
まだまだ小さかったです。
昔氷見に住んでおられたという年配の方が、色々話を
してくれました。今の公園の様な十二町潟を嘆いておられまし
た。おもしろかったです。
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さんお元気でご活躍のことと思います。
白木ヶ峰定例会、天候にも恵まれ素晴らしい1日だったようですね。中林さんからのお便りで様子を楽しく拝見しました。
私は、11日、12日と弥陀ヶ原の解説当番がピンチヒッターで入り、定例会には参加できず残念でした。
さて、栄さん、箆伊さんからのお便りの通り、弥陀ヶ原は今が花の盛り。
ゼンテイカ、チドリ類(テガタ、ハクサン、ノビネ、シロウマ)、ワタスゲ等弥陀ヶ原の初夏を代表する花々が咲き誇っていました。今年は、ワタスゲも見事、今日の北日本新聞朝刊にも載っていましたね。ちなみに、あの写真私たちの前を行くグループでした。チングルマは盛りのものと、もう既に綿毛を出しているものまで、様々。イワイチョウ、コイワカガミ、タテヤマリンドウ、コバイケイソウ、ヨツバシオガマ、ツマトリソウ、アカモノ、タテヤマウツボグサ、ミヤマキンポウゲ、ベニバナイチヤクソウ、ベニバナイチゴ、モミジカラマツ等、立山の花のオールスターが揃っていました。
カルデラ展望台への道では、ゴゼンタチバナ、サンカヨウ、キヌガサソウがひっそりと咲いていました。最後にご案内した大阪のお二人連れのご婦人など大喜びで、写真とメモに大忙し、お陰で大分時間オーバーでした。
この日の弥陀ヶ原はナチュラの方も多く、いちなな会のHさん、Yさん(ご想像ください)、先輩ナチュラのSさん、Hさん、野鳥の会のメンーバーの方なと゜たくさんの方にお会いして、賑やかでした。立山荘の日下さんにもお会いし、積雪期の弥陀ヶ原の素晴らしい写真を見せていただきました。お忙しそうで、なかなか定例会に出られないので、皆さんによろしく、弥陀ヶ原へ来た時は是非寄ってくださいとの伝言でした。
来週の日曜日は、県のナチュラ研修会、箆伊さん主催の県の生涯学習の教室などがあり、弥陀ヶ原はナチュラで溢れかえりそうですね。その次の週末は栄さん、日下さん主催の行事がありますね、弥陀ヶ原の夏盛りという感じです。
数枚写真を添付します。ハクサンチドリの写真ですが、黄色い花があるのですが、ハクサンチドリに黄花があるのでしょうか?それとも違う花でしょうか?
イワイチョウ

ワタスゲ

ゼンテイカ

ハクサンチドリ

ミヤマキンポウゲ
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2009年7月12日 箆伊 昭雄
素晴しき【立山・弥陀ヶ原】の花々〜ゴールデンコースを往く〜 |
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日は梅雨の中休み、薄日も差すまずまずの天気に恵まれ、ナチュラリスト知人H氏と弥陀ヶ原へ行って来ました。
弥陀ヶ原の高山植物は、今が最高潮で、コースとしてゴールデンコースと言われる【弥陀ヶ原〜美松〜天狗〜一の谷〜弥陀ヶ原】の
周回コースをとりました。
開花している高山植物も多く、次から次と花との出会い、大変楽しく観てきました。
今日観てきた花の一部ですが、印象に残っているのを掲載します。
【森の貴婦人・・・キヌガサソウ】

森の妖精・・・サンカヨウ】
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ようやく雪も少なくなり顔を出した地面から次々に花が咲きだしていました。
あんなにあちこちで見張っていた雷鳥君の姿が見えなくなり、すれ違った方からは、
もう雷鳥の雛づれの親子にあったとの情報を得ました。
弥陀ヶ原の妖精

ハイマツの下がおもしろい

ハイマツの下おもしろい
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皆さん こんばんは
今日白木峰は行って来ました。絶好の散策日和でした。
今年は花も早く咲いています。
ゼンテイカは2〜3分咲きです。
定例会の7/12日はシーズンの終わりかも知れません。
但し ササユリの開花が期待できそうです。
今日咲いていた花を紹介します。
ミズキ、マイズルソウ、ツクバネソウ、ゴゼンタチバナ、イワカガミ、アカモノ、ウラジロヨウラク、コバイケソウ、ギボウシ、ゼンテイカ、イワウチワ、ネバリノギラン、ツマトリソウ、チングルマ、コメツツジ、ノウゴイチゴ、ヤグルマソウ、ナナカマド、クマノミズキ、ワタスゲ(穂)、モウセンゴケ(花なし)、トキソウ、シャクナゲ 23種
今年は花の当たり年、本当に自然豊かな山です、是非皆さん都合を付けて参加して下さい
ゴゼンタチバナ

コバイケソウも今年は当たり年

トキソウが咲いていました

ブナは大豊作。背の高さの木に沢山の実を付けていました、白木ヶ峰ならではの姿ではないでしょうか。

池糖の廻りはワタスゲ、ゼンテイカ、ツマトリソウ、カオジロトンボ、アカハライモリ等が観察できます。

最後、石澤さんへのお願い今日の参加者では名前が出ませんでした。
何の木でしょうか。毎度毎度すみません。

石澤です。長谷川さん、お花の写真ありがとうございます!
でも、いいなあ・・・。。。土曜日に、有峰か白木峰、どちらかに行ってこようっと!!
お尋ねの木は、ヒメモチ(雌株)です。
昨日のメールに大事なゼンテイカの写真を貼付しませんでした。
昨日の雰囲気です。
遊歩道脇のゼンテイカとコバイケソウ (写真が悪い)


ウラジロヨウラクが数多くあります。

ツマトリソウは咲き始めです
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夏鳥ウォツチング
2009年6月22日 長谷川 覚 山口 由紀子 |
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皆さん こんばんは
20,21日と軽井沢で夏鳥ウオッチングをしてきました。
20の野鳥園はエゾハルゼミの声と深い森で姿を確認
出来ませんでした。
21日は雨で探鳥会は中止でした。
撮影出来た少しの写真を添付します。
コムクドリトリオ 左がオスです。

コムクドリのオスが巣にエサを運んでいます。

ニホンカナヘビ 綺麗な色でした。

ゴジュウカラ ゴルフ場の松にいました。 夕暮れで撮影したので、PCで明るくしました。

長谷川さんにない写真を添付しましたので、ピンボケですが見てください。
コムクドリ、アカハラ、サンショウクイ、カワガラスほか会えました。
かつての浅間山荘事件の慰霊碑も近くにありました。
カワガラス

シジュウカラ



ウスバシロチョウ
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こんばんは川上です。
今日は暑い日でしたね。
あるイベントの付き添いで夢創塾というところへいってきました。
皆さんはご存知かな。子供たちと自然の中で遊んできました。
お昼にはピザや釜飯、味噌汁、煮物、赤米のおむすびなどいっぱい食べました。
午後は紙すきと竹筆作りをして、面白かったです。
写真に雰囲気が出ているかな?


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昨日、いちなな会有志で室堂平に行きました。
まだ、雪原の室堂小屋横で、素晴らしい光景に出くわしました。
一同、ただ見とれるだけ。
詳細は写真でご覧ください。18歳未満閲覧禁止です。
夫婦ですよ、不倫の関係ではありません。.

では、頑張りましょう

子孫繁栄のために

でも疲れました。.

もう駄目
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洞杉エリア研修会
2009年5月27日 石動 孝一 |
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MLのみなさま
お久しぶりです。石動です。
先日、美女平での自然解説のお願いをしたところ、早速、ありがたい反応がいくつもありました。
今更ながらいちなな会のすごさを感じております。
さて、石動は、この土日、二上でキャンプの指導にあたっておりました。
今回は段ボールを使ったオーブンで、ピザを焼きました。
段ボールで?と、思われるかもしれませんが、ちゃんと焼けるんです。
写真を添付しておきます。
で
も、洞杉に・・・行きたかったなぁ・・・。
またの機会を楽しみにしております。


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いちなな会の皆さん おはようございます。
鷲さん 気品ある朱鷺の写真ありがとうございました。マナーを守り、おっしゃるようにそっと見守りたいものですね。
コチドリの雛の誕生も楽しみですね。
箆伊さん 鷲さん 30日お世話さまです。楽しみにしていますのでよろしくお願いします。
松任さん 水無平の下見お疲れ様でした。民宿のご馳走メニュー食べたいものばかりですね。
道路事情今後もよろしくお願いします。
ところで、昨日友人を誘って3人で滝見台から美女平まで木道を散策して来ました。
キビタキやツツドリの囀りを聞きながら、ブナの光り輝く新緑の葉を通して、柔らかな緑色の光のシャワーをいっぱいに浴びて、林床の花を見ながら楽しく散策しましたが、
信じられない光景に出会ったしまい、がっかりしてしまいました。次の写真です。

去年秋に、平日ツアーで歩いた時は無かったと思います。心無い人のマナー違反にはどうすれば良いのでしょうか?
ブナ平ではいたるところでギフチョウが道案内してくれ、ツバメオモトの花が見ごろでした。美女平ではヒロハユキザサ、チゴユリが咲き出し、
今日はキビタキを5回も観察できたのものの、後味の悪い一日で、楽しさが半減してしまいました。
倒木も多く、木道を何箇所でふさいでいました。たくさん実の付いた大きなブナの木も途中からばっさり、これは自然界の節理仕方の無いことでしょうけど、写真も何枚か添付します。
キビタキ

今日の称名滝

ツバメオモト

キビタキ2.

ブナ実

折れたブナ
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そっと見守って!!
2009年5月27日 鷲 明宏 |
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いちなな会の皆様おはようございます。
先日、朱鷺を見に行った時のことですが、物陰からそっと写真を撮っていたら、目の前を携帯を持ったおばさんたちが朱鷺だ、朱鷺だとがやがや前を通り過ぎ、近づいて盛んに携帯で写真を撮り始めました。
あまりの傍若無人さに思わず静かに見てくださいと注意をしましたが、逆にこのじじい何を言っているのかと睨み付けられました。
案の定、翌日にはこの地に愛想を尽かし、姿を消してしまいましたが。
その後滑川、富山とオスを探して転々と放浪しているようですが、朱鷺語が解ればオスは佐渡にしか居ないよ、早く佐渡に帰りなさいといってあげるのに。
まだしばらく県内に留る気配ですが、静かに見守ってあげたいですね。
一方、黒部川の河川敷ではアジサシなどの鳥たちが子育ての真っ最中です。
コチドリの巣を見かけましたので、鳥が出掛けた隙に失礼して写真を撮らせていただきました。
巣といっても河原のくぼみに直接卵を産みつける極めて簡単なもので、参考になればと思い皆さんに紹介します。
◇コチドリ

◇コチドリの卵

◇抱卵のコチドリ
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朱鷺を見てきました。
2009年5月22日 鷲 明宏 |
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いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
今日、佐渡からはるばるお越しの朱鷺を見に行ってきました。
沢山の人が見守る中、悠々と田んぼや畑で餌をついばみ、お腹が一杯になったら樹上で一休みといった雰囲気で居心地が良いのかこちらの住民になるつもりではと思われるほどです。
その様子の一部をお届けします。



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サンコウチョウが来ました。
2009年5月19日 鷲 明宏 |
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いちなな会の皆様お元気でご活躍のことと思います。
悪天候の中、三県合同のナチュラリスト大会のお世話お疲れ様でした。
雑用に追われ、活動がままならぬ自分をもどかしく思っております。
今日は少し時間が取れたので、朝日町の城山に行き、とてもラッキーな出会いがありました。
声だけでなかなか姿を見ることが難しいサンコウチョウに三年ぶりに出会ったのです。
青い目と長い尾の姿をしっかり見ることが出来ました。
予想もしていなかった出来事でカメラを持ってきていなかったことが悔やまれます。
例年よりは半月ほど早い飛来ですが、きっと方地池へも来ているものと思われます。
墓の木自然公園ではセンダイムシクイ、コサメビタキなど夏鳥がたくさん見受けられますが、あれほどたくさん居たオオルリは全く姿を見ることが出来ません。
それぞれの営巣地で子育てに励んでいることでしょう。
ただ、例年この時期にはほとんど見ることが無かったヒレンジャクの群れ(60羽あまり)に出会い驚かされました。
早く来る鳥、遅く帰る鳥、どこに原因があるのでしょうか?
帰り道、道端にニワゼキショウの花を見かけました。
雑草と言うのは可愛そうな思いがする美しい花です。
30日の研修会お待ちしております。
◇ニワゼキショウ1

◇ニワゼキショウ2

◇ヒレンジャク

◇コサメビタキ
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三県合同ナチュラリスト大会等の報告
2009年5月18日 松任 力 |
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いちなな会の皆さん こんばんは、 今夜は16日〜17日に行われた三県合同のナチュラリスト交流研修会、富山県ナチュラリスト大会に参加して来ましたのでその簡単な報告です。
16日は、福井観察指導員の会 9名、石川県自然観察員研究会11名富山県ナチュラリスト協会23名、入善自然を愛する会4名、黒部峡谷ナチュラリスト研究会3名、黒部市ナチュラリスト研究会4名、井波自然観察友の会2名、城端ナチュラリスト研究会2名、の58名でした、何故このように詳しく書いたかと言いますと皆さんにも富山県にもこのようなグループがあることを知ってもらいたかっただけです、 数には少し変動があるかもし知れません、宿泊した数から割り出したものですから。
、 車に分乗して、二上射水神社〜勝興寺〜雨晴海岸の観察会でした、 夜は日本鱗翅学会員の大野 豊さんの「蝶の食餌植物」についての研修、終了後懇親会でした、これが遅くまで続き午前様になりました、最後は3人になりました、ここまで書けば其の一人が私であることを白状したようなものですね、残りの二人は石川の人でしたが一人は若き女性?でしたよ!、しっかり交流懇親を深めて参りました。
17日は雨に降られてしまいました、総数95名位でした。
雨のため、まなび交流館〜万葉植物園〜山頂〜まなび交流館で雨の中昼食は交流館に帰ってから摂りました、 雨の中でしたが、まあまあでしたよ。
12班に分かれて出発でしたが、班長兼解説員を努めたのがいちなな会の人が五名いました、佐野さん、森さん、川端さん、炭谷さん、わたしです、 皆さん頑張っていましたよ、(これを実は強調したかった?)
写真は あまりありませんが少し添付します。
室内交流

これは二上射水神社の天井にある竜の彫刻です、 あまり見ることができないですよ、

雨晴海岸での観察です、
17日日は雨のため写真はありません。
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ナチュラリスト大会の盛会、うれしいことです。ことに2日目は寒かったのではないでしょうか。
解説活動など、お疲れ様でした。
さきほどもNHKのニュースで雷鳥の映像がありましたが、あの雷鳥さんのいろんなかわいい姿です。



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いちなな会の皆様おはようございます。
アルペンルートも全線開通し、皆さんの活動の様子を楽しく見させていただいています。
墓の木自然公園も新緑が映える季節となり、冬鳥達もほとんど姿を消しました。
ただ、先日の土井さんの紹介にありましたヒレンジャクはまだ残留しているようで、昨日も二十数羽姿を見ることが出来ました。
写真を撮りましたが、綺麗に撮れず、あらためて土井さんの腕の確かさに感心しています。
オオルリ達はそれぞれの営巣地へ向かったのでしょうか?あれほど沢山の姿を見せていたのにほとんど見ることが出来ません。
声だけしか聞かせてくれず、その姿をなかなか見せてくれないセンダイムシクイが珍しく姿を見せてくれたので紹介します。
先日所要で長野方面に出掛けた帰り飯綱町で花見をしてきました。
鳥ばかりでなくたまには花も見てください。

地蔵久保の大山桜

丹霞郷

◇水芭蕉とリュウキンカ

◇センダイムシクイ |
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二上山自然観察会より
2009年4月30日 箆伊 昭雄 |
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今日(29日)快晴のもと、富山県自然保護協会主催の二上山自然観察会があり、参加してきました。
二上山は、高岡市と氷見市に跨る標高274mの山である。
二上山の頂上周辺では、低地のブナと暖地のアカガシが共生するという珍しい植生もあります。
今日の観察会の様子は、富山県自然保護協会のHPにも記載されています。
【トキワイカリソウ】

【ウワミズサクラ】

【ウラシマソウ】・・・マムシグサとともに良く見かけました。
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皆さん こんばんわ
今日初めて雪の大谷解説に参加しました。
素晴らしい天気で解説も不要なほどで観光客も大喜びでした。
私の案内した方々は千葉、神奈川、大阪、佐賀とやはり雪の無い
県の方でした。
案内終了後雷鳥ウオッチングに出かけ、運良く緑池で会うことが出来ました。
純白の雷鳥を期待しましたが、もはや遅く衣替え中でした。
一の越の上空に皿雲

頭、背中は白い毛が抜け始めています。
雷鳥さんの貴重な落とし物(羽毛)を探しましたが、残念ながらありませんでした 。

ハイマツの枯れ葉をついばんでいました。

こんな落とし物がたくさんありました。
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母屋のミズバショウ
2009年4月28日 金子 純子 |
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亡き義父が5,6年前に利賀から貰ってきたか採ってきた?
「斑入りミズバショウ」の純白の仏焔苞が開きました。
普通のミズバショウもあるのですが、これは今年も葉っぱのみのようです。
ゴゼンタチバナも葉っぱが6枚揃っているものには可愛い花が咲きました。
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墓の木に行ってきました。
2009年4月28日 土井 嘉次 |
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先日の鷲さんからの御誘いの日が雨で中止。前日に行かれた方たちの情報を、うらやましく眺めていました。
再チャレンジで、中林さんから情報もいただき、今日行ってきました。
早朝が狙い時かと、6時30分に到着。いました、いました、オオルリ君。あちらこちらから、湧いてくるようにやってきました。十分に堪能しました。
その他、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、ホオジロ、アカハラ、ヒレンジャク、ウグイス、ツバメ、アオサギと多彩でした。
梢の上で囀るウグイスが不思議、自分をホオジロと勘違いしているのでしょうかね。
エナガ

オオルリ

ヒレンジャク

ウグイス

コサメビタキ
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いちななの皆様
毎日、楽しいお便りや素晴らしい景色、かわいい鳥たち、そして黒部などの雪景色、喜んで見ています。
ありがとうございます。箆伊さんから A地区担当観察会の案内がありましたが、わくわくするような巨大な立山杉、ぜひ見に行きましょう。
さて、こちらも観察会のお知らせです。
@北陸3県ナチュラリスト協会大会が5月16日(土)〜17日(日)二上山周辺で開催されます。
いちなな会の皆さんも大勢解説者として案内されます。ぜひ参加ください。
A同両日、ナチュラリストふれあい企画の今年度初として、弥陀ヶ原雪上トレッキングが行われます。
こちらにも、是非ご参加ください。今年度は弥陀ヶ原を下って称名峡谷を覗き、あの幻の滝不動滝を写真に収めるという企画です。お一人では両方参加できませんので、ご家族・知人の方にもお勧めください。
添付写真は、今の弥陀ヶ原です。先日、何と何と、弥陀ヶ原で白い雷鳥を見かけました。称名峡谷周辺へ移動しているというのは本当でした。このあと室堂まで、よちよちと歩いて登るのでしょうか。ご無事にと祈らずにはおれません
弥陀ヶ原大雪原と富山湾



弥陀ヶ原の雷鳥.
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真っ白な世界です。まず、立山にいらして見てください。
室堂平は、人、人、人、、、で埋まっていました。
遥か高みからはたくさんの若者が滑っていました。
人ひと

雪の大谷ウオーク

巨大な雪庇

立山に遊ぶ
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2009年4月14日 桜も終わりですね。
土井 嘉次 |
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さんからの、春のお便り、楽しく拝見しています。
あっという間の桜の季節、もう葉の芽ぶきが始まっています。
富山の松川、磯部、呉羽山そして足を延ばして城端と桜を訪ねてきました。
城端の帰りに、今山田の大カツラに会ってきました。いちなな会の巨木巡りの時はまだ雪が残っていましたが、今はもう芽ぶき、黄金色に輝いていました。
中央植物園 コシノヒガンザクラ

磯部堤

呉羽山 カワヅザクラ

城端向野 エドヒガンザクラ

今山田 オオカツラ
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2009年4月10日 今年度の立山の雪について
栄君子 |
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いちななの皆様、メーリングの皆様
弥陀ヶ原の雪面で何やら面白そうな様子。近寄ってみますと、権威のある某研究所が今期の雪の調査中でした。
写真のように、雪を垂直に地面が出るまで掘り下げ、積雪量と壁面の様子から今期の雪について分析するのだそうです。
いち早く、情報をもらいました。
@ 積雪は弥陀ヶ原で4.5m これは平年並み。室堂もそれなりに平年並みの積雪量。
A 今年度の積雪に関しては、氷の層が非常に多く層になっている。このことは、室堂から美女平まで立山一帯の特徴。
(そういえば、バスの両側の雪壁はいつになく細やかにあのお菓子のバームクーヘンのような縞模様でした。)
B この現象が起こった理由として、立山一帯に多量の雨が降った時期があった。その雨はこれまでの積雪のそれぞれの層の間へ浸透した。その後急激に冷えることが起こった。そこで氷の層が幾重にも出来上がった。
C いつにない特徴だと、何度も行っておられました。雪の大谷の解説をいちななの方々大勢申し出ておられますが、その際の ネタになればお使いください。
明日、ナチュラリスト協会の総会です。桜も満開です。散策もいいかもしれませんね
雪穴の上

積雪調査の雪穴

氷の層の壁
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2009年4月10日 今日、弥陀ヶ原まで開通
栄君子 |
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いよいよ、立山の春始動です。雪は4.5m、平年並みです。しかし、ここのところの温かさで表面の雪が柔らかいと感じました。17日の全線開通でスキーも始まるのでしょうが、天狗の斜面は雪質のゆるさを考えると危険ではないかと思います。純白の雪景色、たとえようもなく美しいです。また、美女平あたりの雪の量は昨年より少ない状態です。樹木は芽吹いていました。
開通日カルデラ壁面

立山荘弥陀ヶ原

カルデラ壁面と薬師岳

弥陀ヶ原の向こう鍬先山
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いちなな会の皆様おはようございます。
春爛漫の便りをがあちらこちらから聞こえてきますが、わが町の花達もようやく見ごろになり、後ろ立山の山並みをバックにその華麗さを競っています。
花曇と写真の未熟さが災いし、イメージとおりに取れませんでしたが、昨日撮った写真をお届けします。
NHKはじめ新聞社などがたくさん取材に訪れていました。
草野さん、私のつたない写真が疑問解消に役立ててよかったです。
私の好きなアングルの駒ヶ岳も見てください。
☆舟川の桜と駒ガ岳

☆駒ガ岳

☆朝日岳と花の競演.

☆後立山と花の競演

☆舟川の桜
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華やかな桜のたよりで心うきうき、今日も春爛漫の一日でしたね。
私たちにとって、ああ、懐かしい思い出いっぱいの大川寺遊園、今どうなっているのかと
どなたも気にしていらっしゃることでしょう。今日の様子です。
桜の名所もつる草に絡まれて無残な姿ですがそれでも咲こうと、余力ある枝は力を振り絞って
ちらちらと咲かせています。懐かしさに尋ねる人も何人か見ましたが、皆唖然とした様子。
さて、ナチュラリスト協会では、今年度11月1日にこの大川寺遊園跡地自然探索を計画しています。
20年、手を入れないその後の様子はとても興味深いもの、ぜひご予定に入れてください。
(いつもお便り楽しませてもらっています。)
かつての桜の銘木

からみつく蔓

観覧車のあたり.

池と釣り堀跡大川寺遊園
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2009年4月5日 赤祖父山の福寿草、雪割草
佐野吉宏 |
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久しぶりに赤祖父山の福寿草と雪割草を見に行ってきました。
福寿草はほぼ満開、雪割草はまだ雪が有り、これからの状態。
5組のパーティとすれ違いましたが、うち3組は女性だけのパーティでした。




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2009年4月5日 なんといいタイミングに。
草野 良博 |
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・鷲さんの写真の中に、「たまにはこちらのこちらの山の写真も見てください。」とありました。
・関東のほうの知人から、昨年の12月に、富山の風景が写ったカレンダーといただき、どこの山だろうと探っていました。
・おおよそ、東の方で、さらに舟川の桜並木ではと推測しつつはっきりしないまま、今月、四月の、このカレンダーを見ていました。
・タイミングよく、鷲さんのこの写真を見てすぐさまにわかりました。
・右の写真は、未来にのこしたい「自然遺産」がテーマです。写真家が選んで撮影してくれた、12枚のうちの1枚。この山景の言葉に、「北アルプスと桜並木」が、朝の光を浴びて美しいコントラスをなしています。北アルプスとは、飛騨山脈の通称、四季折々の彩りをみせ、刻々と表情わ変える雄大な北アルプス、この美しい山脈が出来たのは、太古の昔、地質時代の第三紀といわれます。」とあります。
・スキャナーしていますので、鮮明度にかけますが、淡い朝焼けの色合いは、残雪の山と桜の色合いは、素朴な山景を感じさせます。
ひょっとしたら、こんな景色はななかなかお目にかかれないのかもしれません。
・山は、左から駒ケ岳、北駒ケ岳、僧ケ岳でした。私も、春と秋に歩いたことのある山で、ちょっとした発見の話です。
駒ガ岳-鷲さんの家からの写真

駒、北駒、僧−カレンダー
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いちなな会の皆さんお元気ですか?
神奈川へ行っていて昨日一週間ぶりに富山に帰ってきました。
巨木めぐり良かったですね。行けなくて残念!!
久し振りに上野公園へ立ち寄ったら、花見の人出は大変なもので田舎者の私は圧倒されました。
不忍池ではオナガガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモなどの冬鳥が沢山いてバカチョンのデジカメでも十分に撮れました。
人に餌をねだり群がっていて、北へ帰ることを放棄し、永住するのではないかと思われる程で、思わずおまえらアヒルか、と言ってしまいました。
翌日、孫達と湘南の海浜公園へ行き、お弁当を食べていたら、スズメが近寄ってきて私の握り飯を見ているので、手のひらに飯粒を乗せたらなんと手のひらに乗って飯粒を食べるのです。
おまえは手乗り文鳥か?と言いたくなりました。
どこか狂っているとしか思えないような都会の鳥達です。
一見ほほえましいような鳥と人とのかかわりですが、野鳥本来の姿を失わせることは決して望ましいものではありません。
そんなことを考えながら帰ってきました。
今朝の立山連峰はとてもすがすがしく、やはり富山はいいなとしみじみ思いました。
いつも富山方面からの素晴らしい写真を見せていただいていますので、たまにはこちらの山の写真も見てください。

オナガガモ

オナガガモとキンクロハジロ

ハシビロガモ

スズメ.

駒ガ岳 |
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2009年3月31日 モミの木とカヤの木の葉先比べ
松任 力 |
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いちなな会の皆さん こんばんは、
今夜は モミの木とカヤの木の違いについて、葉先から見てみました。
モミの木の先端部は、「若木で2列し鋭く尖るが、老木では凹形か円形である」、またカヤの木の「葉先は針状で鋭く尖る」 と馬場多久男著 「葉でわかる樹木」 に出ていました、28日に佐野さんのお世話で「巨木めぐり」の途中、栴谷神社の境内に生えていた大木がなにか? と言うことで其の時拾ってきた(落ちていたもの)小枝を拡大鏡で見たら、葉先が 2列していました、判らなかったのですが、インターネットで調べたら、2列はモミの木、一列の鋭い棘はカヤの木であるという趣旨のことが出ていました、今日二上山へ行きカヤらしい幼木を見つけ調べたら大体合っていましたので参考まで紹介します、ご存知の方には、いまさらと言うことでしょうね!

よく葉先をご覧下さい、モミと思われるものは2列していますが、 カヤらしきの葉 先 は1本で鋭く尖っています、カヤの木の葉先は触れると痛いが、モミの木はそれほどでもない。 |
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みなさんはご存知かもしれませんが先日二上山で観察したテイカかずらには怖いお話があったのですね。テイカは藤原定家のことで、定家が式子内親王を愛して、ふられたそうです。
内親王が死んでからお墓が蔦でからみつかれたそうな。
内親王の霊が苦しみを旅の僧に訴えたというの能の演目があるそうですが、その蔦が定家の名前を取ってテイカかずらとつけられたとか。定家はよほどしつこい人だったんですね。
男性の皆さん後々変なあだ名をつけられないように気をつけましょうね。
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いちなな会の皆様おはようございます。
昨日、良い天気に誘われ久し振りに墓の木自然公園へ行ってきました。
一昨日の夜3センチほどの積雪があり、鳥を見るのに絶好の条件で沢山の鳥を見ることが出来ました。
アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、シジュウカラ、コガラ、ヤマガラ、シメ、ミソサザイなどの他、ベニマシコ、ミヤマホオジロ、ジョウビタキなどの冬鳥も多数見られました。
ジョウビタキなど冬鳥が集合し始めていますので、北へ帰る日は近いようです。
途中から曇って写真を撮るには適当ではありませんでしたが、名残雪の中での冬鳥の様子を添付します。
ベニマシコ



ミヤマホオジロ

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今日は千保川からおとぎの森へ歩きました。途中の
小さいケーキ屋さんのまえにかわいいものがあります。
森館のアトリウムでは花見ができました。カラスが
ハトを食べていました。このとりは何でしょうか。



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いちなな会の皆様お元気でお過ごしのことと思います。
鳥達も北へ帰る準備で落ち着かない様子です。
しばらく暇が出来ないので、今日お別れのご挨拶に墓の木自然園へ行ってきました。
先日チラッとしか見ていただけなかったミヤマホオジロが顔を見せてくれたので皆さんに紹介します。
それでは、総会でお会いしましょう
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いちなな会の皆さん 今晩は 本当に久しぶりのメールを送る要素が現れました、
今日海王バードパークの野鳥観察会、講演会参加後 川上さん、石崎さんと二上山へ行ってきました、 雨にも降られず、鳥にも出会わず、静かな散策でした。
山は 春の使者が訪れていました、以下に紹介します。

ミツバオウレンです、 山はオウレンの花盛り?です、一杯咲いていました

キクザキイチゲ 咲きだしたばかりのようです

雪割り草が咲き出していました、年々数が少なくなってきているようです。

ショウジョウバカマが咲き出しています。 |
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いちなな会の 皆さんこんばんは
3月5日は 啓蟄でした。
読まれた方もいらっしゃると思いますが、北日本新聞に掲載
された「ねいの里」と「山口さん」の記事を紹介します。

エナガは私も撮影させて頂きました。

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2009年3月3日 オオハクチョウの北帰行
山口 由紀子 |
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いちなな会の皆様こんばんは。
3月1日早起きをして、夜明け前に田尻池へ行き、北へ旅立つオオハクチョウを見送りました。数年前に一度見送ってから、ニ度目です。

日の出からまもなく、餌を食べない3グループが次々と飛び立ちました。

きれいな姿ですね。

飛んで行ってから合流して間もなく池へと戻って来ました。そして、池の上空を大きく旋回しました。
お別れの挨拶です! このときは、感動で胸が熱くなります。

旅の無事を祈って、見に来ていた人達と一緒に見えなくなるまで見送りました。

カモも一緒に!(笑) 時計を見ると7:00でした。

Re: オオハクチョウの北帰行 質問です。
いちなな会のみなさま、お久しぶりです。竹田です。
さて、北帰行のニュース、私はテレビでみました。
「ありゃりゃ、今年一度も会いに行かないうちに帰っちゃったよ〜(ー_ー)!!」
と。。
そして、田尻池なら山口さんあたりが・・・と思っていたら、
やっぱり見守っておられたのですね!!(^_^)
ところで、とーーーーっても恥ずかしい質問なんですが、、、
昔から疑問なんです。
白鳥が池から飛び立つ姿を見て、
「北帰行」なのか「近所の田んぼへ食事にお出かけ」しているのか、
どうしてわかるんでしょうか?
時間が特徴的なんですか?
「北帰行だ・・・」と、ジーーーーーンときていたら帰ってきた、なんてことはないんですか??
山口さんの文章に
>日の出からまもなく、餌を食べない3グループと、ありますが、ここがポイントなんでしょうか?
ナマの「北帰行」をみたことないもので、
子どもの頃から不思議だったんです。何が違うんだ?と。
鳥の世界の方からしたら、ドジな質問なのかもしれませんが、
どなたか教えてください。
竹田峰子
皆さまおはようございます。
竹田さんお久しぶりです。夜寝ないのですか?(^_^;)
言葉たらずだったのですが、1日の昼はたしか8羽?だったか。中林さんから聞いて、どうかなと思いつつ、翌朝2日に行ってみました。
北旅行のときは、田尻池へ集まって出発すると聞きます。朝は前日の夕方から集まったオオハクチョウが80羽ほどいました。
これは、私の経験からなのですが、飛行練習や池を行き来するだけときは、戻って来ないで、池の周りを大回りすることはないです。
最後に、池を大きく旋回するのは、これから飛び立つよと、仲間への合図なのかもしれませんが、お世話になった人たち皆にも、さよならと言っているように思えてならないのです。(白鳥が頭上を通過したとき、頭にちょっとだけ水がかかりました(^_^;))
それと、飛ぶ時期が来ると、餌を食べなくなります。脂肪を落としてから長い旅に出ると聞きます。
観察していると、飛ぶときには、グループで集まって、首を上下に動かし、コーコーと鳴きながら仲間どうしの合図を送ります。リーダのあとから一列に並び、動き出すと、一斉に飛び立ちます。
運がよければ立ち会えるかと思います。
まだ餌をもらっているグループが残っていたので、まだいるとすれば、お天気の良い日の朝6:00過ぎには待っていた方がよさそうですよ。当日は、6:30〜7:00までの間の華麗なショーでした。
それでは。ありがとうございました。
...☆。o;++-。...。o・・o。...。☆
山口 由紀子 |
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いちなな会の皆様、ご無沙汰しております。
今日午後、カメラの練習を兼ねて墓の木自然園へ行ってきました。
天候も良くなくてあまり期待をしていませんでしたが、1時間ほど歩き回った頃、チリリと鈴が鳴るような声を追いかけ、ついにキレンジャクに出会いました。
16羽ほどの群れで、しばしその美しい姿を楽しませてもらい、慣れぬカメラでてこずりましたが、何とかゲット出来ました。
忍者鳥と称されるミソサザイは神出鬼没でなかなか捕らえることが出来ませんでしたが、何とか撮ることが出来ました。
オオルリが来る頃までに今のカメラに慣れて皆さんのようにうまく撮れるようになりたいと願っております。
4月には皆さんとオオルリウオッチングをしたいと思っていますので是非お越しください。
お待ちしております。
キレンジャク

ミソサザイ

キレンジャク

キレンジャク

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2009年2月22日 オオハクチョウ北帰行始まる!
中林 幽香子 |
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今、「コォーコォー」と鳴き声がしたので、カメラを持って外へ、田尻池 オオハクチョウの北帰行が始まりました。!
帰るときは、大きな声で鳴きながら、池や地域を旋廻してから飛んでいきます。
感動しますよ。
シベリアで子育てを終え、新しい幼鳥を連れて晩秋にまた姿を見せてくれるのを祈って手を振りました。お天気も良いし、そろそろかなと思っていました。
撮れたて一枚(小さいですが)!添付します。
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2009年2月11日 メタボ解消とれっくBとセンダン
栄 君子 |
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いちなな会の皆様
連日、すばらしいお便りや写真のお届け、ありがとうございます。
それにしても皆さん、なんて研究熱心なんでしょう。時間と労力のしみ込んだ一枚、
貴重なショット、感謝して見せていただいております。
さて、今となっては貴重な珍しい雪の上でのトレッキング、明日に迫りました。
迷っておられる方は、明日の朝の決断でも、どうぞおいでください。
場所ーらいちょうバレースキー場(ゴンドラスキー場)、山野スポーツセンター前へ
時間ー10時出発です
金子さん発でセンダンの便りが行きかっていましたね。私も昨秋この実を持ち帰って飾っていました。
実が大きく、種はどんなものなのだろうと、取り出したのが写真です。彫りの深いひだが縞状に整列し
重さもあり御覧のように美しいものです。
センダン種

センダン実・種、胡桃

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いちなな会の皆さん こんばんは
川上さんのメールに誘われて田尻池へ行って来ました。
今日は白鳥が約 70羽位来ていました、今年の田尻池は
通常30羽程度と聞いていましたが、多分今年最高の数ではなかったでしょうか。
その替わり石畑池は”0”との事でした。
石畑池で何か白鳥にいやなことがあったのではないでしょうか。
ずっと見ていると 羽づくろいの丁寧な事に驚きます。

羽ばたきをとってみました

足元はオナガガモであふれています。
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こんばんは川上です
今日はいい天気でしたね。がんばって千保川から小矢部川まで
歩きまくりました。ヨシガモちゃんにあえるかなと思って。千保川
からもヒドリガモはたっくさんいるのですが、ヨシガモにはなかなか。
ゼオンのあたりにきたらいましたいましたナポレオン。向こう岸には
鵜ヶからすみたいに。その時こちらの岸辺に宝石が。おっかけを
してしまいましたが、小さくしか写真撮れません。
帰りは電車にしようかとも思いましたが、頑張って、歩きました。
なんと22200歩でした。
2月8日に太閤山ランドで自然観察会があります。行ってみま
せんかで。200円で豚汁もありますよ。
小矢部川の水鳥



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2009年1月27日 庭バードウオッチング
中林 幽香子 |
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いちなな会のみなさん こんにちは。暖かい寒中ですが、お元気ですか?
我が家の庭に、この時期限定放し飼い?にしている野鳥たちをアップします。
リュウノヒゲの実をゲットしたシロハラ。

ツグミとシロハラ ニアミス(お互い気になる存在)。

一発触発。

この様子を、いつもの栗の木の定位置で(サンシュユ、マユミの実の見張り)で、ヒヨドリが高みの見物。

竹やぶの池にやってきたクサシギ("09/01/20)も添付します
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コンバンハ、志甫です。
いつの間に雪になったのか、今朝起きて窓の外を見ると
真っ白、視界が100メートルほどでした。
目の前の柿の木の枝にキジバトがとまっていた。
粉雪がゴウゴウと吹き荒れている中、全く動かない寝ているのかな。
もっと雪のあたらない所に移ればいいのに、
と思いながら、数時間たって玄関先のツゲの根元を見るとキジバトが居て
悠々と草をついばんでいた。
すると、聞きなれた扇子をたたくような音が聞こえる。
ジョウビタキの雄が桃の木の枝に止まっていた。
少し離れたところにひよどりがいた。
間髪をいれずにモズが来た。
一瞬早く手前のピラカンサスの根元に飛び込みセーフ。
先日追っかけられていた雌のようにならなければいいが。
頑張って又我が家の庭で遊んでほしい。
ハト


ジョウビタキ
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2009年1月145日 小鳥が襲われた
志甫 紘一 |
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いちなな会の皆様
コンニチハ、志甫です。
久し振りに雪景色に見とれています。
今日昼ごろ、モズが何かを追いかけているのが見えました。
しばらくして外をみると ツグミ?らしき鳥が枝にしがみついている。
長いこと身動きもしない。
よく見ると羽毛が逆立っているし、羽のあたりが盛り上がっている。
さきほど追っかけられていた鳥だと思う。
写真は逆光なので見難いが肉眼では良く見える、怪我をしている。
明らかに襲われた鳥だ。
憎っくき、モズめが、とも思うけど、しかし
餌場を確保するための防衛手段なんですね、モズにとっては。
昨年11月にはジョウビタキ(メス)がモズに追っかけられて、それ以後姿を見せなくなったが
ツグミと同じく怪我をしてその後来なくなったのかもしれない。
怪我したツグミ

ジョウビタキ
昨年は雄が3月頃まで居たが今年は雌が来て、たった1週間だけ

ジョウビタキ
玄関前の焼き物の靴がお気に入りのようでした
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昨日遠方よりの友達と庄川峡の遊覧船にのってきました。
紅葉が丁度いいときでした。やや曇りぎみだったのは残念です。
大牧温泉には降りる時間がなく心残りでした。夜は庄川温泉に
泊まりましたが、夕焼けきれいでした。
そういえば途中に利賀ダムの工事のための橋を建設していましたが
とてもりっぱでしたね。船から写真とりました。




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2008年11月10日 モズのハヤニエ。
中林 幽香子 |
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午前中、田尻池近くの知人から、「今(10時すぎ)、白鳥14羽が池の上を旋廻している」という電話を受け、すぐにでかけましたが見当たりませんでした。
先日のウォークの時、日鳥連富山支部の清水さんから、田尻池の白鳥は、日中餌探しに出かけ、夕方帰ってくる(寝床として安全)と聞きました。
池で白鳥達が見られるのももうすぐのことでしょう。
ところで今日、畑で今年一番の犠牲者?を見つけました。(小さくしました。)

畑の梅の木高さ1,2mのところに・・・今年の雪は?。
お口直しに

セイオウボ(西王母・・・中国の神話(伝承)に登場する女神)椿が咲きました。
立山の夕焼け(雪が赤く染まっていました)きれいでしたね。
雪がだいぶ下まで下りて来て、寒くなりましたね。お体に気をつけてください。
ではまた。 |
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2000年11月8日 さよなら立山、感謝の集い
土井 嘉次 |
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11月7日、ホテル立山で、「さよなら立山、感謝の集い」が開催されました。ナチュラリストを始めとして、山荘関係者、運輸関係者、関係諸官庁、山岳警備隊等立山にゆかりの方たち200
名が集まりました。いちなな会からも、10名あまりの参加者がありました。
7日の立山は、弘法、弥陀ヶ原付近は曇天ながら、視界も良く、大日連峰、鍬崎山、薬師岳などくっきりとその姿を見せてくれました。室堂付近は霧で、雄山は見えず、ところが黒部側に抜けると、後立山連峰から針の木岳まで、見事な展望を見せてくれました。番外平日ツァー参加の5名は。黒部平から、黒部湖畔まで、落ち葉が敷き詰められ、ダケカンバ、クロベ、キタゴヨウ、オオシラビソ、ブナ等の大木の茂る道を、楽しくトレッキングできました。
黒部湖では、湖上遊覧船ガルベ(アイヌ後で黒部とのこと)に乗船、晩秋の黒部湖を平の渡し付近まで遡上、付近の山々の険しい山容の景観をを満喫しました。
帰りの地下ケーブルの運転手は偶然にも、いちなな会の跡治さんでした。
ホテル立山では6時からパーティー、二次会まで5時間程、飲み、食い、そして歓談しました。
翌日8時15分から、今年の立山に別れを告げる遥拝が、雄山神社宮司を迎えて行われ、雄山に今年の感謝の遥拝をいたしました。
これで、今年の立山ともお別れですが、来年はまた雪解けから、さまざまな活動が繰り広げられることでしょうね。
さよなら立山、遙拝

みくりが池初冬

針の木岳、岩壁.

赤沢岳、針の木岳

冬景色雄山
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いちなな会の勇気ある人たち
誰かわかりますか?


砺波のメルヘンな風景もいいでしょう。

話は変わっていい天気の今日 子供たちとの
芋ほりの活動がありまして、私は芋の色々な
お話をしたりクイズをしたりする係りをしました。そのための
下調べをしていて、サツマイモがヒルガオ科の植物で
短日性というのをはじめて知りました。沖縄では花が
たくさん咲くそうです。
去年だしたクイズで、サツマイモのツルを返すことを
なんというか? 1−ツル返し 2-つるの恩返し
大うけでした。我ながらよくできたクイズと自画自賛です |
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2000年10月19日 鮮やかな色彩が詩う【称名滝】
箆伊 昭雄 |
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今日は、快晴。私の活動日にこんなに青空になるなんて、今年は初めてのような気がします。
今年のナチュラリスト活動等の最後を飾る【称名滝】は、何て素晴しい天気なったのだろうか。
全山燃えるような紅葉・・・言葉必要なし。
ナチュラリスト、Aさん・福野のYさん楽しい一日でしたね。有難う。
称名滝周辺の自然をそのまま投稿します。
【八郎坂展望台からの称名滝】・・・・陽が当たるのは午後からの数時間だけです。

【コマユミ】
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2000年10月17日 今日の紅葉。
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆さん こんばんは。
参加の皆さんのお便りから、医王山自然観察会 お天気に恵まれ、楽しい有意義な実り(ナラタケ重たかったでしょう)ある研修会でしたね。
石澤さんや皆さんの貴重な報告書ありがとうございました。スリル満天、皆さん真剣な眼差し。楽しませてもらいました。
ところで、栄さんの紅葉お便りメールを見ながら、早く出かけたいと思いながら毎日やきもき・・・
今日、弘法から弥陀ヶ原へ木道散策、カルデラ展望台そして称名滝へハシゴしてきました。
立山紅葉前線は弘法、ブナ平あたりでしょうか。今日の素晴らしかった紅葉何枚か添付します。

カルデラの中の美しい紅葉・・・初めて見ました。

悪城の壁も紅葉真っ盛り・・・あくしろと呼ぶにはかわいそう。とてもうれしそう!

華やかに装いした今日の称名滝 (テレビでも流れていましたね)
ステッチも一枚添付します(ちょと重いかも)。
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2000年10月15日 我家(金子)の花をご紹介します。
金子 純子 |
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昨年亡くなった義父は山野草が好きで色々植えていきました。
鉢植えは管理するものがいないので、鉢の多くは山野草が好きな人に譲りましたが
義父の思い出にと何鉢かは残しました。そのうちの一つに花が咲いたので写真を添付します。

「エッチュウミセバヤ」
可愛いピンクの花が鉢から垂れ下がって咲きます。
以前からあったのでしょうが、花を見たのは初めてです。
今までいかに関心がなかったということでしょうか?

「エッチュウミセバヤ」にお客さんです。葉の間にじっとしていたので
最初精巧な細工物かと思いましが、カメラを向けるとくるっとこちらに
愛嬌のある顔を見せてくれました。本物だぁ! |
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いちななの皆様
只今、草野さんからまさに立山燃ゆのお便り、燃ゆを通り越して大火事のようですね。ただただ、うわあ〜と声に出してしまいました。
ありがとうございます。 、
今回の写真と先の弥陀ヶ原の紅葉散策は、山本久美子さんとご一緒したのですが、弥陀ヶ原上部の草紅葉は、彼女の表現で、お伽噺の小人が遊んでいそうな、そんなかわいく不思議な色あいでした。


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2008年10月10日 タンボ沢燃ゆる
草野 良博 |
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・栄さんから、立山の西側の紅葉の便りがありました。
・ここ、数年にない紅葉の見栄えだと言うことですが、植物を痛めるような大きな気候環境が無かったことにもよるのでしょうか。
・これは、昨年平日ツアーで歩いたタンボ沢です。こんなに紅葉の元があったとは、あらためて思い出させる所です。
・10/9am、立山の東側は、折良くその上部が紅葉していたので写真に収めました。下部の方は枯れたものが目立っていました。やっぱ
り遠目がいいですか。
・大観峰展望台から撮ったものです。歩いた所を目でたよりながら、紅葉のトンネルを歩けるのかと想像しました。
東一の越から、紅葉山裾を下る。

三段紅葉

華やかな錦の帯
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今年の立山の紅葉はいつもと違って、室堂、天狗、美松、弥陀ヶ原、弘法、〜下の小平まで
いっぺんに染まっています。
美松

弥陀ヶ原

ナナカマド

美松
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2008年10月5日 弥陀ヶ原の紅葉と弘法周辺の自然
箆伊 昭雄 |
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今日、立山の弥陀ヶ原〜八郎坂〜称名滝〜立山駅まで自然散策に行ってきました。
弥陀ヶ原の紅葉は、本格的になりそうで、週末辺りがピークだと思います。
今朝も、登りケーブルが混んでいましたが、今週末は、天候にもよりますが、かなり混むと思います。
同行者はナチュラリスト同期のH氏。彼は植物には結構詳しく、植物談義しながらの自然散策となった。
今回は、前半の様子を掲載します
なを、富山県自然保護協会・立山町観光協会のそれぞれのHPにも、今日の弥陀ヶ原紅葉写真等を載せてあります。

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室堂平などの平日ツアーに散策に参加できませんでした。その後、弥陀ヶ原へ行く機会がありました。
・ここでは解説が13日まであります。
・紅葉がいい時は解説は入りません、ただ一緒に、紅葉の良さをみて歩くだけで十分です。役得の解説の思いになれることでしょう。
・ここでは、天狗山やカルデラ展望台方向のオオシラビソの保安林の斜面のダケカンバが黄色く色づくと弥陀ヶ原 の紅葉讃歌がクライマックスを迎えることでしょう。
・初冠雪から一層色づきが進みましたが、来週初めくらいですか。
・10/3の、ここのナナカマドの紅葉は、枯れているものもあれば丁度いいころもあり差がありました。
弥陀ヶ原上部

小さな三段紅葉
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いちなな会の皆さま こんばんは。
今日、Kさんのピンチヒッターで、初めて称名滝でナ活動しました。
大先輩のお方とご一緒でした。未熟さを痛感した一日でした。
でも言っておられました。「いろいろ経験しないとね。」 同感です。
上部が紅葉し始めた今日の一枚を添付します。
ではまた。ありがとうございました。
今日の滝

おいしそう、でも、。届かない。
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いちなな会の皆様
立山は、今紅葉の真っ最中です。
朝と夕方の間で、もう紅葉が進んでいるという状態です
弥陀ヶ原今

雷鳥平から

雷鳥沢

大走りの裾模様
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2008年10月1日 天狗平〜一の谷〜弥陀ヶ原
村井 明子 |
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昨日に引き続き、天狗平〜一の谷〜弥陀ヶ原トレッキングに参加しました。
(今日は立山町の会です)
写真はあまりうまく撮れていませんが、紅葉の様子を少しでもお伝え出来れば
と思いお送りします。






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昨日、自然保護協会の観察会で天狗平から、獅子ヶ鼻、一の谷、弥陀ヶ原までトレッキングしました。時間があったので、朝、室堂平から天狗平までも歩きました。
すっかり、イワイチョウが黄変し、チングルマの実は風にそよぎ、葉もやや赤みを帯び、オヤマリンドウもあちこちに咲き、すっかり秋の雰囲気となっていました。今月末の平日ツァー、浄土沢の頃は、見事な紅葉となっていることでしょうね。
獅子ヶ鼻平草紅葉

オヤマリンドウ

イワイチョウ・チングルマ

アカモノの実
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2000年9月5日 秋への移り・・・立山黒部アルペンルートより。
箆伊 昭雄 |
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いちなな会の皆様
こんばんは。実りの秋になりましたね。
立山の麓の小生は、これから農繁期?に入りますので、皆さんの活動をメール等で拝見したします。
中林さん・長谷川さん素晴しい写真有難うございます。
特に雷鳥・カワセミ素適です。・・・・こういうのなかなか撮れない箆伊ですので、宜しければブログに使わさせて下さいね。
小生のつたないブログにファン?がいることに、感謝しています。
以下、箆伊のブログより。
立山町観光ボランティアガイド(ネイチャーガイド)として、黒四ダムまで行ってきました。
立山室堂は秋へ移り、草紅葉が始まり、ホシガラスがさかんにハイマツの実をつついていた。
今日、撮りました旬の写真をお届けします。
【ソーメン滝】・・・・以前は、立山信仰のいわれから【ご赦免滝】と呼ばれていた。

【今日の立山】・・・・地図上、立山の記載がありませんが、雄山・大汝・富士の折立を総称して立山と呼んでいます。(狭義の場合ですが)

室堂平のお花です。
【草紅葉】・・・・まず、イワイチョウから黄葉していきます

【ナガボノアカワレモコウ】
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8月28日から30日当番しました。
その1
30日にマラニックがあったので写真を色々
撮りました。見てください。

その2
弥陀ヶ原では今木道の取替え工事をやっていました。
写真いくつか送ります。



その3
弥陀ヶ原の夜の解説では、日下さんのDVDをまずつかわせていただきました。除雪の様子など
普段の旅行者には見ることのできないシーンに皆さん興味深げでした。日下さんどうもありがとうございました。その後立山カルデラの解説しました。
自分なりに集めた資料をもとにあれやこれや話しました。
先日五色へ行ってきたおかげでカルデラ全体の話もできたような気がします。改めて栄さんほかいっしょに行ってくださったみなさんにお礼、申しあげます。
写真は、立山荘の前の花にきたアサギマダラと弥陀ヶ原ホテルの前で吾亦紅の花を夢中で食べていたウソのメスです。1メートル位まで近寄ったところで携帯のシャッター音で飛んでいってしまいました。失敗です。
9月7日はねいの里の当番です。どなたか遊びに来てくださ

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2000年9月4日 平日ツアー「浄土沢〜雷鳥平〜天狗平トレッキング」のご案内。
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆さま おはようございます。お元気ですか。
9月に入り、お天気も安定かなと思いきや、相変わらずすっきりしない毎日ですね。
ナ業務活動もいよいよ終盤、ご活躍のことと思います。
先日のA地区室堂平研修会は、とても充実した内容で、皆さん真剣な目つきでしたね。箆伊さんから素晴らしい資料も頂きありがとうございました。
今度の26日のB地区研修会カルデラ見学会も楽しみですね。
栄さん、川上さん、箆伊さん、長谷川さんからの美しい写真付き情報いつもありがとうございます。(箆伊さんの多才な内容のブログ:知人が大フアン!)
ところで、昨年9月27日に実施された(土井さんが)「浄土沢〜雷鳥平〜天狗平トレッキング」(神の道、母恋坂とか、いちなな会ではイチゴ街道)のアンコールに応えて、
今年も9月30日に以下のように実施したいと思いますので、行事が錯綜する今月下旬ではありますが、皆さんをお誘いにあがりました。
「浄土沢〜雷鳥平〜天狗平トレッキング」日程について
今回も、立山がマイガーデンの栄さんにご案内をお願いしております。
1 日時 9月30日(火) 7:00アルペン村集合出発
2 日程 7:00 アルペン村発(乗り合わせ)
7:20 ケーブル〜高原バス〜8:20室堂
室堂平8時30分 −−−祓堂9時30分−−−
一ノ越手前から浄土沢−−−雷鳥平12時頃 雷鳥沢ヒュッテ入浴・昼食−−−
1時出発---地獄谷−−−天狗平15時頃(15:35 バス)〜立山駅16時30分過ぎ〜アルペン村17時頃 解散
(エスケープコース)昼食後地獄谷を通り、みくりが池 への階段で昇るコースも。
3 見所(栄さんご推薦)
・真っ黄色のミネカエデと真っ赤なナナカマドの中を歩くことができるかな?。○段染めの景観が?。
・ベニバナイチゴの赤い実
・クロマメノキの実も。
・室堂方面の景色を今までと違った方向から眺められる。
・玉殿の岩屋を正面から遠望できる。
・大日岳方面を違った角度から遠望できる。
・チングルマの紅葉と綿毛の絨毯はものすごいです。
・日本一高い所の温泉に入れる。その他、いっぱいいっぱい・・・・お楽しみ。
難易度 八郎坂コースのエネルギーの1/3〜1/4です。
4 その他
・雷鳥沢ヒュッテで簡単な食事は取れる。入浴料は500円かな?
・持ち物:昼食弁当、飲み物、軽食等、雨具、双眼鏡等、軽登山装備。
5 雨天中止連絡について
雨天による中止の判断は、前日の天気予報により判断しE-Mailで連絡いたします。
6申込み 9月28日(日)までに、中林にE-Mail 願います。
中林 幽香子・携帯電話:090-3298-0629
皆さま、誘い合ってご参加ください。
ところで、一昨日ゲリラ豪雨の合間をぬって、室堂山〜浄土山〜一ノ越に行ってきました。
室堂山では、皆さんが行ってこられた赤い屋根の五色が原ヒュッテが浮かぶ美しい五色が原をしっかり見てきました。砂防工事中のカルデラの底も。
極楽浄土への道のりは、私にとって、なかなか厳しかったです(これまでの行いから仕方の無いことですが・・・)。頂上(北峰)あたりからは雨に。何枚か添付します。
ではまた、ありがとうございました。次回お会いするのを楽しみに!。
ミヤマキンバイの花・葉を食べる雷鳥

浄土山から見る雄山

トウヤクリンドウ(浄土山).
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2000年9月1日 素晴しきかな! 立山の自然を
箆伊 昭雄 |
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少々枚数が多いけど御笑覧下さいませ。
日は8月最後の日、天気予報が良い方に大外れとなり、富山県植物友の会の第19回例会に参加しました。
コースは、弥陀ヶ原〜一の谷〜天狗平〜弥陀ヶ原の周回であり、特に天狗平〜弥陀ヶ原間は、普段バスの窓から見ていますが、今回はユックリ車道を歩き自然を堪能しました。
【滝見台から称名滝】・・・・バスからの眺望ですが、これだけ見えたのは小生にとって久しぶりです

【鳶山にかかるボウシ雲】・・・・小さな灯り? バスの車内灯の反射かな。

【ヤチトリカブト】

【アサギマダラとハンゴンソウ】

【弥陀ヶ原高原を行く】・・・・前方の山は、大日岳連峰。

【弥陀ヶ原高原を行く】・・・・前方の山は、大日岳連峰

【ヤナギラン】

【ベニヒカゲ】・・・・筆者の靴に居座ってしまいました。

【ゴマナの群落】

【チングルマ】

【ミヤマシシウド@】

【ミヤマシシウドA】・・・・花火のように見えます。

【タテヤマウツボグサ】
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ミヤマママコナ

ツルリンドウ

コイチヨウラン

ゴゼンタチバナー先日薄緑の咲きだした花の写真を撮ったばかりと思ったら
もう真っ赤な実をつけていました。かわいいブローチのように見えました。
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2000年8月28日 笹類(シダも)シリーズCと百日草
箆伊 昭雄 |
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栄さん、【秋色薬師岳】の写真有難うございます。
あの、黒部源流の峰々と雲の平・・・・・素適!で懐かしい!
来年、皆さん機会あれば出かけませんか?
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残暑は何処へ行ったのかな。
あまりにも短い夏に、やり残した事が多々あるような気がする。
我家の笹類(シダも)シリーズCとして【クロタケ】を掲載します。
あちこちに根が張り生えて困りものですが、常緑で気持ちを癒してくれる良い面もあります

【百日草3景】・・・・ 植えたものの手入れしなかったので、あまり良くありませんが。



【桔梗】・・・・まだ咲き続けています。
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薬師岳の様子です。
水晶岳 (2987m)の端正な山様

奥黒部 水晶岳、黒部五郎岳、中央の台地は雲の平、手前は黒部源流
師岳頂上から五色が原への行程を薬師側から見ていましす。
立山、別山、竜王、鬼岳、獅子岳、五色が原、鳶山、鷲岳、中央横にカルデラの壁面 一つ一つ確認できた人は、もしかして偉い?かなあ?別に、、、ですね。

五色側から先回見ていた国の特別天然記念物、薬師岳カールのひとつ

薬師平はもう秋色
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2008年8月23日 室堂研修会ありがとうございました
山口 由紀子 |
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本日の室堂平では、雨風の悪天候の中を講師の箆伊さん石澤さん他皆様お世話になりましてありがとうございました。
道しるべとなっていた33体のお地蔵様や立山信仰、立山の成り立ちについても、もっと勉強しなければと思いました。
弥陀ヶ原より下は晴れているのに、室堂だけが雨だなんて、運が悪いですね。午前中はカメラも出せず、ホシガラスの食事あとの写真が一枚だけでした。午後からの弥陀ヶ原では、皆さん撮っておられましたが、初めてのマクロレンズで(風が強く)あまりよく撮れていませんが送って見ました。オヤマリンドウの花は、よく見ると黒い斑点があるのですね。マルバウスゴも覚えました。
ホシガラスの食卓

マルバウスゴ

オヤマリンドウ

イワショウブ

ツリガネニンジン

ヤチトリカブト

立山荘の前から
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2000年8月23日 室堂研修会ありがとうございました。
中林 幽香子 |
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いちなな会の皆さん こんばんは。
今日はナチュラリストとして勤務中ながら、A地区研修会に参加でき大変良かった
です(雨のお陰?)。
お世話くださった箆伊さんありがとうございました。箆伊さんの解説も素晴らし
かったですね。
石澤さん、お花たちの名前(特にセリ科の区別)何度聞いても覚えられませんね
・・・困ったものです?
皆さん寒い雨の中、メモを取ったりの熱心な有意義な研修でしたね。雨のお陰で
、近くで雷鳥さんにも出会えたし。
午後からは、富山湾を眼下に、イワショブとキンコウカを観察しながらの弥陀ヶ
原散策も楽しかったですね。
ところで、朝、皆さんのお顔を見たとき正直ほっとしました。
今回の活動は、大先輩のお三方(とてもやさしい方たちですが)とご一緒で緊張
しました。でも、自由時間の夜のミーティングでは、ご経験豊か貴重なお話を、楽しくお聞きする
ことができ大変嬉しかったです。
とても勉強になりました。(私だけが、聞いててよかったのかしら?って)
ナ協会の総会時のシンポジュウム内容「ナチュラリストとしての
でした。今後も、いろいろな研修会にはぜひ参加しようと思いました(初心を忘れずにね!)。
解説活動は、夏休み中ですので県外の親子さんのご案内が中心でした。やはり雷鳥さんに出会えると喜んでもらえますねー。
これから解説活動の皆さんも、いろいろな出会いを楽しんでください。
ではまた。ありがとうございました。
追;志甫さんからの貴重なお便り、ぜひ出かけて見せていただきましょう
イワショウブとコヒョウモン
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2008年8月23日 晩夏の上高地を訪れて
箆伊 昭雄 |
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今年の厳冬期以来再び上高地を訪れ、豊かな大自然を散策しながら、往く夏を楽しみました。
今日は、画像アップのみにします。
トモエシオガマ

梓川

メタカラコウ

ヤチトリカブト

サラシナショウマ

ヤナギランと霞沢岳の連峰

ヤナギラン
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いちなな会の皆様
コンバンハ 志甫 です
先日箆伊さんから 「MLの皆様」 あて送信された中で、私の父が昭和初期に撮影した立山登山の映像についても紹介していただきました。
箆伊さん有難うございました。
その映像のフイルムは長い間見ることも出来ず、ずーっと押入れに仕舞っていたのですが、ナチュラリストの講習を受講している時、ふっと思い出し、NHKで見られるかも知れないと思い、NHKへ持ち込みました。
ところがNHKでも見ることが出来ず、東京の業者でDVDに記録してもらい、編集のうえ放送(5月1日)されました。
そのあと立山博物館でも同様、東京の業者へフイルムを持ち込み、改めてDVDに記録してもらったと聞いています。
それを立山博物館で編集し、企画展の映像コーナーで見られるようにされたものです。
かなり長いフイルムですが、せいぜい7〜8分程度です。
もし、ご覧いただければ幸いです。 |
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2000年8月21日 ナチュラリスト業務を終えて。
箆伊 昭雄 |
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【立山の麓から】の筆者は、19日〜21日まで立山自然保護センターでナチュラリスト業務についてきました。
過去に例の無い(自分でそう思っていますが)、この時期の悪天候により、外での活動が出来ない日もありました。
いくら雨男?の筆者でも、少し位立山の頂上は見えて良いはずなのに、3日間いたけどとうとう拝めませんでした。
立山連峰は何処へも行きませんので、23日の観察会には、あの雄姿を見せてくれるでしょう。
【立山自然保護センター】入口

【受付けカウンター】・・・・いちなな会、森さんとのツーショット?です

【ウサギギク】

【ウメバチソウ】

【イワオウギ】

先日の落雷により、丸一日焼けていた【タテヤマスギ】
バス車窓から撮りました。


落雷にもめげず、まだまだ生きていて欲しいですね。
追伸・・・・立山博物館では、【大衆、山へ】企画展を行なっています。
その中で、志甫さんのお父さんが撮影された昭和初期の立山の映像コーナがあります。
箆伊は今から、会合ありますので、これについては再度メーリングします。
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いちなな会の皆さんこんばんは
五色ヶ原散策の内容は栄さんから紹介がありました様に
天候にも恵まれ、目の保養をさせて頂きました。
今回の散策で、記憶に残った花、室堂では余り見られない花を紹介させて頂きます。
皆さん 23日 花が盛りの室堂研修参加しましょう。
キバナノコマノツメ

コガネイチゴ

タカネシオガマ

淡いムラサキのチシマキキョウ

珍しい花弁のチングルマ

今回の目玉ハクサンコザクラ

ベンケイソウ
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2000年8月17日 平日ミステリーツアーの五色探訪と弥陀ヶ原当番
草野 良博 |
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五色探訪
・カルデラの上部を位置する山々の稜線を縦走、新しい発見の旅でした。
鬼岳の雪渓を渡る。

五色を早立ちする、中川ペアーが草原境を行く。

弥陀ヶ原の当番の一場面
・初日は雷雨で、解説も中断。五色から引き続きに骨休みとなる。
・最終日、親子で訪れた人の案内中、木道で、時ならぬオコジョの親子の飛び出し。弥陀ヶ原で見るのは初めてでしたが、オコジョが三匹、その子供が興味津々で人に近寄って動き回る様を眺め、解説を止めて、どちらの親子も飽きるまで時間を費やし、見物となる。
・記憶に残る場面に接していただければ、これも解説のいい機会になしました。しかし、愛嬌のある仕草をしますが、雷鳥の地上での天敵 との自然の摂理の説明も加えました。
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五色への行き帰りたくさんのすばらしい光景を目にしました。
浄土山奥のカール内雪渓。(高間さんが滑っていた所)

竜王の東面と登山道、富山平野側からの竜王は浄土山の付属に見えたのに見事な山でした。

カルデラの崩壊面を傍から。

カルデラの崖の縁を歩く。

薬師岳の裏側のカール群。いつも目にしている姿とは想像できない
光景です。(山崎カールとともに国の特別天然記念物)
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いちなな会の皆様 こんばんは 先日Kさん、Sさんに案内していただき五色が原まで往復して来ました、私にとっては始めての泊まりを経験した山行きでした。初めは足が竦みそうな坂道を下ることに恐怖感を覚えましたが、馴れるに従い、何とか歩くことが出来、無事帰ることができました。震える手で写した写真を紹介します。
トリカブト

五色ヶ原山荘

五色の朝

五色の旅立ち(後姿が素敵ですね、同行した仲間です)
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いちなな会の皆様
はるばる、行ってきました。長年憧れの五色が原へ。両日とも上天気に恵まれ青い空、白い雲、五色の花々、急峻な名峰の連なり、足もとに深く落ち込む巨大なカルデラそれらを目にしながら、上りました。下りました。ついに極楽浄土を味わったような気がしています。
概要をお届けします。珍しい・美しいお花など順次参加者からお届けできると思います。御覧ください。
総勢10名(1名中川ジュニア)、草野氏の団長を先頭にゆっくり・安全をモットーにして、励ましあって本日無事下山しました。
はなばたけの中を下る下る。

ハクサンコザクラ、ついについに目にしました。あちこちにかたまって、あるいはちらちらとかわいい花です

下った、上った、登山道。いつもこんな光景を見ながらのトレッキングでした。

青い空と花畑。

五色が原の山荘を取り巻くカルデラ・鳶山・薬師岳など

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吉田秀次さんから、尾瀬の美しい写真が届けられました。
モネの絵画のようなコウホネと未草

黄色いじゅうたんを敷き詰めたようなゼンテイカ

幻想的なショウキランとギンリョウソウ


尾瀬沼と逆さひうちヶ岳

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百名山の月山と鳥海山へ行ってきました。また、立山と違った美しさに息をのみました。
両山とも、ビロードのような巨大な緑の大地でした。足元には神の手入れによる美しい
ガーデニングが広がっています。両日とも強行軍でしたので写真を撮ることができません
でしたのでほんの一部です。ハクサンシャジン、イワテトウキ、チョウカイフスマなど
印象に残りました。
(皆様からのお便り楽しませてもらっています。ありがとうございます。)




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いちなな会の皆さま こんばんは。暦の上では立秋。解説活動等でお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
昨年、平日ツアーで出かけたベニバナイチゴ街道(一ノ越手前〜雷鳥平)へ、昨日行ってきました。
室堂平では、Hさん Mさん、Kさんが、活動中でした。お疲れ様でした。
室堂平から、遅い雪融けを待ち構えて一気に咲き出したお花たちの中(まさに百花繚乱とはこのこと!)の散策でした。
昨年の秋(9月27日)雷鳥沢で見た主峰立山の裾野を染めていたのは、この満開のチングルマの葉だったんでと納得。お花畑に感動した一日でした。
行くたびに、違った顔で楽しませてくれる立山の自然に感謝せずにはいられません。
何枚か添付します(ちょっと多いかな)。
もうすぐ五色が原行きですね。お天気も良さそうですし、報告楽しみにしています。お気をつけて楽しんできてください。
ではまた。ありがとうございました。
室堂平

チングルマ

クモマグサ

シコタンハコベ

チングルマの絨毯

ミヤマアカバナ

ミヤマキンバイとハナバチ

地獄谷と伽羅陀山
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夏となれば夏山、そして種の保存に、短い夏を謳歌するが如くの高山植物。
・黒部川を境に、立山連峰と後立山連峰。この後立山連峰の稜線に県境があります。
・7月下旬、その北部に位置する、乗鞍岳ー白馬岳ー杓子岳ー白馬鑓ガ岳と縦走して、多くの高山植物の花を眺めて来ました。
・昨年東一の越を、皆さんと歩く機会がありましたが、植種の多くは似たものでした。
・このタイミングの山と花の見方をしてみました。
・また、来週の同時期の五色ガ原歩きとで見定めに期待が持たれます。
・乗鞍岳(2436m)の上部と登山道脇のハイマツの中にあるキバナシャクナゲです

・白馬大池周辺(2380m)は、雪解けと同時に多くの花が群生する中、ハクサンコザクラを選びました。遠くに見えるは小蓮華岳です。

・白馬岳(2932m)とタカネシオガマです。

・杓子岳(2812m)は岩山、その裾野のお花畑です。華やかさを彩るのはクルマユリです。

・白馬鑓ガ岳(2903m)にはシャコタンソウです。

・やっぱり花より温泉、湯の華です。2100mにある湯量豊富な掛け流しの鑓温泉の露天ににつかり、足のつかれを取る。

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尾瀬から帰って1週間、ちょっと遅れた便りです。
駄作ですが、他の方のすばらしい写真を思い出して詠んで下さい。
・わたすげの風吹き渡る尾瀬ヶ原
・尾瀬ヶ原キスゲの帯に風光る (黄色の絨毯ではなく、帯だった)
・ヒツジグサ開きて雲間に浮かびおり (未の刻は午後2時頃、水に映る雲)
・木道のオゼヌマアザミ風薫る (オゼヌマアザミは絶滅危惧種とか)
・朝もやにすそ野をかくす燧岳
・緑陰の古株にひそむショウキラン (ショウキランの群生に狂喜乱?)
・朝露をうけて輝く尾瀬のラン (サワラン、カキラン、トキソウ、ハクサンチドリ
・尾瀬の水集め轟く大瀑布 (私の一番です)
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2008年7月31日 称名滝 解説活動の報告
八倉巻 絵美 |
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称名滝 解説活動を終えて
7/27(日)ナチュラリストとして初めて称名滝に行きました。
自分なりに下準備をして向かったものの、緊張して中々声をかけられず。。
そんなとき、もう一人のナチュラリストの方に背中を押してもらい、お客さんに声をかけました。
話した内容は、誰もが知っているような称名滝の説明と、それよりも長い世間話。
でも、これをきっかけに少し自信がついて、2回目、3回目には慣れもでてきて、楽しく話せました。
私は仕事柄、毎日廃棄物をみているので、週末に1日中キレイな自然の中にいれたことがすごく新鮮でした。また、環境保護の必要性も再確認でき、仕事への興味も熱も湧いてきました。
次に解説に行くのは来年になりますが、もっと自信をもって話せるように知識と経験を増やしたいです。
添付した写真は、午後からの雷雨でできたハンノキ滝と無数の滝です。悪城の壁にもたくさんの幻の滝ができていました★
午後から来られたお客さんが、雷雨のため足止めされ、“散々だ!”言ってましたが、悪城の壁の滝は“こんなときしか見られない、幻の滝ですよーー ”と言うと、ニッコリされてました。

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2008年7月30日 いちなな会有志による、尾瀬トレツキングツァー
土井 嘉次 |
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7月24日、午前6時立山インターチェンジに集合。
一路、群馬県を目指す。北陸、関越自動車道を経て沼田インターチェンジより国道120号、401号線を経由し、尾瀬戸倉に10時過ぎに到着。駐車場に車を入れる。平日のためか、意外に駐車場はすいている。
鳩待峠まで連絡バスの予定だったが、人数がまとまっているのでジャンボタクシーをバス料金にて出すとのことで、待ち時間ほとんどなしで、鳩待峠に向かうことができた。
鳩待峠に11時30分頃到着。ここで、昼食とする。同行のMさん、Kさんのご厚意のおにぎりをおいしくほおばり、一同これからの山旅に思いをはせる。
鳩待峠は団体客や、小中学生らで賑やか。
12時頃、鳩待峠出発。暫くは、樹林帯の中の静かな木道。モミジカラマツが美しく咲いている。

山の鼻に近づくと、至仏山の優美な姿が印象的。

山の鼻に1時過ぎに到着。ここはいよいよ尾瀬ケ原の一角。東西6Km南北1kmの尾瀬ケ原の西端。
尾瀬探勝の中心地とあって、ビジターセンター、山小屋、売店、キャンプ場などがあって賑やか。ここで、今日お願いしてあるガイドと落ち合うことになっている。
ガイドの方には尾瀬植物研究見本園と牛首分岐までを案内いただくことになっている。
ビジターセンター前でガイドと無事合流。予定通り1時30分に出発。
まず、山の鼻の尾瀬植物研究見本園を見学。研究見本園といっても、植栽ではなく、自然のままの植物園で、尾瀬の代表的な植物が見られる様になっている。
ヒツジグサ、サワラン、トンボソウ、オゼコウホネ、ヤチヤナギ、ワタスゲ、モウセンゴケ、ミズバショウ、サギスゲ、リュウキンカ、オゼミズギク、ヒヤオウギアヤメ、カキツバタ、ミズチドリ等を見ることが出来、ゼンテイカを背景に至仏山が美しい。

ヒツジグサとオゼコウホネが隣あって咲いているのは珍しいとのこと。

コバノギボウシ

ミズチドリ

マルバノモウセンゴケ

ゼンテイカ
丁度、ヒツジグサが咲くのはヒツジの刻、現在の午後2時とあって、この時刻 ヒツジグサは満開、白い清楚な花を見ることができる。ヒツジグサはこの日東電小屋までの間、あちらこちらで見ることができたが、オゼコウホネはここでしか見られなかった。オゼコウホネは尾瀬ケ原でも絶滅の危機に頻しているようだ。
山の鼻を2時30分ごろ出発、湿原の木道を一路牛首分岐に向かう。湿原の先には燧岳がりりしい山容を見せている。

湿原に入ると意外に咲いている花の少なさに驚く。ガイドも「このあたりは、花が少なくて」と気の毒そうに言う。
それでも、カキツバタ、ヒオウギアヤメ、サワラン、オゼギク、珍しいオオマルバノホロシ等を見つける。

サワラン

オオマルバノホロシ
花は少ないが、広大な湿原の風景に、尾瀬を肌で感じることができる。
幸いこの日は曇天だったが、晴れた日は紫外線で真っ黒に焼けるとのこと。
又、尾瀬ケ原はツキノワグマが多いところで、木道のところどころに、熊よけの鐘が置いてあるのが面白い。
牛首分岐に3時30分頃到着。ガイドさんは、今日中に新潟へ戻るとのことで、ここでお別れ。新潟から来ているとはびっくりである。
牛首分岐から左手に今日の宿舎、東電小屋を目指す。牛首分岐から暫く行くと、湿原のあちこちに黄色の絨毯。目的の一つ、ゼンテイカの群落の登場である。

特に燧岳をバツクにしたゼンテイカは尾瀬の象徴。

ヨッピ川に近くなると、浮島のある池糖があちこちに見られる。

そして、湿原の中に一本立つ白樺の向こうの燧岳。言葉を忘れる。

今年は尾瀬ケ原はゼンテイカの当たり年とのこと。後述するが、その反面尾瀬沼のゼンテイカは壊滅状態。自然とは不思議なものである。
牛首分岐から東電小屋まで、尾瀬の代表的な風景の中を歩く。
途中、サワラン、リュウキンカ、ワタスゲ、サギスゲ、ヒツジグサ、クガイソウ、ハクサンチドリ、オゼタイゲキ、オゼミズギク、ヒメシャクナゲ、ホロムイソウ、カキラン、オニノヤガラ、ミカズキグサ、イブキトラノオ、ワレモコウ等を見ることができた。
サワラン

リュウキンカ

ワタスゲとゼンテイカ

サギスゲ

ヒツジグサ

クガイソウ

ハクサンチドリ

オゼタイゲキ

オゼミズギク

ヒメシャクナゲ

ホロムイソウ

カキラン

オニノヤガラ

ミカズキグサ

イブキトラノオ

ワレモコウ

ヨッピ吊橋を渡ると、向かう高台に今日の宿舎東電小屋が見えてくる。東電小屋に5時到着。今日の行程、10km余りか。
東電小屋では夕食の後、支配人の尾瀬の自然についてのレクチャー。その後部屋で暫く懇親会。9時に突然消灯となり、就寝。
7月25日。天候は予報が良い方に外れ(東電小屋の支配人の言)、曇り。雨の心配は暫くなさそう。
今日は、三条ノ滝から見晴らし、白砂峠を超えて尾瀬沼まで。約17km程の行程か。
6時の朝食前に付近を散策。朝の尾瀬ケ原は神秘的な静けさ。どこかで、熊に見られているような。恐ろしくなり、木道の熊よけの鐘を鳴らす。

静かな湿原にホオジロがさえずり、オゼミズギクがひっそりと咲いている。


7時に東電小屋を出発

流されていた東電尾瀬橋も6月下旬に開通。立派な木橋を渡り、温泉小屋へ向かう。見晴らし方面への分岐を左に折れ、温泉小屋。2件ほどの立派な山小屋がある。
無料休憩所となっている茶屋に荷物を預け、三条の滝へ向かう。茶屋の店番のオヤジに、三条ノ滝までの道について尋ねると、「ひどい。グジュグジャ。」との返答に苦笑。
覚悟して向かう。8時過ぎに出発。途中地図では想像できない悪路。急な下り道に石がゴロゴロ。歩きにくいことはなはだしい。なるほど茶屋のオヤジの言う通りと納得。途中平滑ノ滝の展望台から滝を眺める。500mの一枚岩とのこと。立山の百間滑を大きくしたような景観。

平滑の滝からは更に急な斜面をくだる。途中の小さい沢の涼風に疲れをいやされる。

木々の下には、ゴゼンタチバナがひっそりと咲いている。ゴゼンタチバナは樹林帯に入るといたるところに見かけた。

フウフウいいながら、10時頃、三条ノ滝に到着。最後の急な木の梯子を下り、展望台に到着。
苦労した甲斐がある、雄大な滝。「尾瀬の総ての水を集めて流れ落ちる」という形容通り、スケールの大きい滝である。落差は90mでそれ程ではないが、幅が広く、大きな印象を与えている。



帰路は登り。覚悟して帰路に就く。平滑ノ滝で途中休憩。覚悟したより、ややあっけなく茶屋に11時頃到着。一息入れて、見晴らしに向かう。
見晴らしへは尾瀬ケ原最奥の湿原を歩くこととなる。
途中、Hさんがアザミに目をとめ、「このアザミ、ノアザミと種類が違うようだ」とのこと。一同じっくり眺める。図鑑とも照らし合わせると「オゼヌマアザミ」と考えられる。剛毛のような苞片が特徴的。オゼヌマ独特のアザミで、絶滅危惧種に指定されていて、今回もここ以外では気がつかなかった。
オゼヌマアザミjとノアザミ
 
見晴らしに向かう途中では、ウバユリ、カキラン、ハクサンチドリ、トキソウ、モウセンゴケの花、サワラン、ミズチドリ、マルバダケフキ、ヨツバヒヨドリ等湿原の植物が目を慰めてくれる。特に、モウセンゴケの発育の良さにはびっくり。マルバ、サジバ、ナガバと3種類あるそうだが、どれも背丈が大きい。
ウバユリ

カキラン

ハクサンチドリ

トキソウ

モウセンゴケの花

サワラン

ミズチドリ

マルバダケフキ

ヨツバヒヨドリ

見晴らしに正午頃到着。ここは尾瀬沼の東端、燧岳のふもと。山の鼻と反対にあたる、尾瀬ケ原の中心地。山小屋も6軒程あり、キャンプ場もある。賑やかな所である。
今回のトレッキングでコースの都合上、竜宮付近を見ていなかったので、行きたかったが、時間が無くカット。昼食後、尾瀬沼へ向けて出発。尾瀬沼へは、燧岳の麓の白砂峠という峠を越え、約7km、4時間近くの行程となる。
白砂峠まで、段小屋坂という峠道をひたすら登る。樹林帯の中なので、ゴゼンタチバナ、ギンリョウソウなどの花が目立つ。途中珍しいショウキランを見つけ、一同歓声。
ショウキラン

ハクサンシャクナゲも終わりに近い花を咲かせている。

白砂峠という小さい道標を後に、岩がゴツゴツした下りに入るとまもなく、白砂田代の湿原に出る。ここでは、ワタスゲの群落が見事。

尾瀬沼の畔、沼尻で休憩。ここは休憩所があるが、売店も閉じていて寂しい雰囲気。ただ、尾瀬沼だけが静かに横たわっている。
遠雷も聞こえ、雨の心配もあり、早々と出発。
再び樹林帯に入り、大江湿原に近いころから雨粒が落ちてくる。傘だけで大丈夫だろうと、甘く見たのが大間違い。あっという間に洪水のような雨。大江湿原も急ぎ足で横切り、宿舎の尾瀬沼ヒュッテへ、やっとたどり着く。時間は5時過ぎ。身体とリュックはビショ濡れ。もう30分早く着けばと後悔。
食事が5時から6時までとのことで、風呂も入らず、そそくさと食事。生ビールが腹にしみる。ゴマナと山菜のてんぷら、岩魚の干物など、山小屋らしい食事。夕食後入浴。風呂も岩と木を組み合わせた温泉風の立派なもの。トイレもシャワートイレなど、尾瀬の山小屋は設備が充実している。7時よりビジターセンターで自然解説があるとのことで、出かける。幸い雨もあがり、心地よい山の夕暮れ。
若い女性の自然解説員がスライドを使って尾瀬の植物について紹介してくれた。ミズバショウと熊の関係の話など興味をそそられる。
ヒュッテにもどり、反省会? 2日間に見た花について、談笑。今日は急な消灯もなかったが、9時30分頃就寝。
7月26日
今日は、もう下山の日。4時30分に目が覚める。
他の3人ももう目が覚めている様子。連れだって、大江湿原の散策に。幸い雨はあがつていた。朝の湿原は幻想的。朝焼けの燧ケ岳は見事とのことだが、今日は無理。
その代り、霧の尾瀬沼。


大江湿原はゼンテイカの名所だが、今年は7月の早霜で壊滅状態とのことだったが、なるほど花がすくない。一面の黄色の絨毯を期待していったが、残念。
29日の新聞報道によると、霜のみでなく、ニホンジカが相当花の蕾を食い荒らしたようだ。自然の営みは難しい


ヒュッテに戻り朝食。7時に出発。今日は、大清水まで下りるだけ。それでも10km程の行程か
。
上がっていた雨が歩き出すと又降り出す。今日は昨日に懲り、雨具とリュックの防水カバーもしっかりとかけてあるので安心。
湖畔の道を暫く歩き、三平下へ。ここから見る尾瀬沼に映る燧ケ岳の姿が尾瀬の最後。

名残を惜しみながら三平峠への登りにかかる。
三平峠からは思ったより急な下りが続き、樹林帯を抜け約1時間30分で一之瀬。ここで小休憩。
この後は広い車道を通り、大清水へ。車道の両側の森は、ブナ、ミズナラ、トチなどが目立ち、有峰の森を想起させる。大清水へ11時30分頃到着。

大清水は鳩待峠と並ぶ尾瀬の登山口の一つ。東京からも直通バスがあるようで賑やか。
昼食とお土産の購入。12時50分のバスで戸倉へ向かう。戸倉で3日間待たせた愛車に乗り、一路富山へ。
途中、老神の吹き割りの滝を見学。
沼田より、関越、北陸自動車道を経て立山ICに6時30分頃無事到着、解散。ご苦労様でした。 |
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2008年7月27日 尾瀬おかえりなさい、と今度は五色へ行きましょう
栄 君子 |
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尾瀬から無事お帰りの皆様、お疲れ様でした。幻想的な風景や美しい花だより、居ながらにして楽しませてもらいました。
さて、先に引き続き、立山の花便りです。
この写真を写していましたら、浄土山から下ってくる一団に会いました。時午前十時。
五色から朝、5時に出発して、今到着したところ、5時間で来ましたと涼しい顔。
お聞きしますと、花の状態は、五色が原ではまだ少し先が見頃、しかし途中の花畑は見事だったとのこと。
また、はるか浄土山の高みから下ってくるスキーを背負った男二人、夏山の立山の風景を一段と素敵にしています。
言わずと知れた高間さん。帰りの雪渓の上でも二人、どこにいても素敵に目立っていました。
次は皆さん、五色が原行きです。まだ、少しだけ定員に余裕があります。行きましょう。
・8月12日(火)13日(水) ・立山駅出発 7時40分(先の案内で8時過ぎとしたところこちらに訂正)
・室堂山コースから浄土山へ ・獅子岳、ザラ峠、五色が原山荘(泊) ・5時間コース


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2008年7月24日 下界並に暑かった弥陀ヶ原
佐野吉宏 |
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月19,20,21日と弥陀ヶ原へ解説業務で行ってきました。
ちょうど梅雨が明け、20日の夜は外へ出て星空解説もできました。 21日も祭日だったせいか、
学生や先生も来られ、解説希望者は毎回10人前後で、去年よりも多かった。
木道より追分へ向かう道路沿いの方が花が豊富。 しかしお客さんは、花だけが目的でないので、ワタスゲが満開の池塘へ案内した。
トキソウ

ベニバナイチヤクソウ

ミネウスユキソウ

ミヤマチドリ

コシジオウレン

イブキジャコウソウ

コヒョウモン

イワショウブ

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2008年7月18日 月下美人鑑賞会
中林 幽香子 |
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中央植物園から<月下美人>の蕾500ヶほどの半数が、今晩開花予定との案内を受
け行って来ました。
満月か新月の大潮の時(前後に)に開く一日花で、2日間で全部開くそうです(神秘的で不思議な花ですね)。
73ヶの花を開かせている大株は圧巻でした。甘い香りと共にお届けしたいのですが・・・添付します。
見終わって外へ出たら、東の空に満月が昇ってきていました。
明日も、鑑賞会(PM7:00〜9;00)が予定されています。関心のある方は、ぜひお
出かけを!
暑い日が続いてます、熱中症にご注意を。ではまた。

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2008年7月18日 弥陀ヶ原・一の谷
土井 嘉次 |
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7月15日、Hさん、Nさん、Mさん、Sさんと弥陀ヶ原、一の谷を散策しました。
素晴らしい快晴、大日連峰、天狗山等がそびえたち、下界は雲海。
カルデラ展望台からは、浄土、竜王、鬼、獅子、鷲、鳶、薬師のカルデラを取り巻く山々がくっきりと見え、遠く雲海の向こうには白山も望めました。又、鷲岳の上には、虹のような雲「彩雲」が見え、一同感嘆でした。
弥陀ヶ原は既に夏真っ盛り。チングルマ、タテヤマリンドウ、イワイチョウなどの夏の花が咲き誇り、ワタスゲの穂が揺れていました。立山荘のKさんによると、今年はワタスゲの当たり年とのこと。なるほど見事なワタスゲの群生です。
それでいて、キヌガサソウ、サンカヨウ、シラネアオイ等の初夏の花も残っており、将に雪解けの後、一斉に忙しく咲き誇る高山植物の姿を実感しました。
チングルマ Nさん撮影

ワタスゲの果穂 Nさん撮影

ワタスゲの花 Nさん撮影

彩雲 Nさん撮影

珍しいタテヤマチングルマを発見 Hさん撮影

キヌガサソウ Hさん撮影

サンカヨウ

シラネアオイ

ハクサンチドリ

ワタスゲ
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いちなな会の皆さま こんばんは。
蒸し暑い日が続き、梅雨明けが待たれる今日このごろですが、
皆さん精力的にご活躍、いつも素敵な写真付きお便りありがとうございます。
今日、外来植物除去活動に行ってきました。
「弥陀ヶ原〜天狗平」ということで、去年は大変だったのを聞いていましたが、今日は六甲学院前駐車場から美松駐車場までを三班に分かれての活動で、私たち二班は「立山荘玄関〜バス停〜弥陀ヶ原ホテル周辺」で、去年の雨(弘法〜弥陀ヶ原)のことから思えば、移動も少なく、暑くも無く、鳥の声(メボソムシクイ(鷲さん)、ウグイス)を聞きながらの快適な草取りでした。お陰で35名で、オオバコ、スズメノカタピラ、シロツメクサが主で、全体からみれば、僅かですが約1万近い株を除去しました。弥陀ヶ原へお越しの際は、きれいになったのをチェックしてください。
Mさんと、家の畑の草も、名前を調べて数を数えながらむしると楽しいかも?と冗談を言いながら・・・
お昼は、Kさんを交えて、楽しい語らいでした。
活動後、1時間ほど散策時間があり、花盛りの車道沿いを少し歩いたときの花を添付します(花の名前がなかなか出てこない中林でした・・怖いですね)。
ではまた。

ムシトリスミレ(弥陀ヶ原車道沿い)

ベニバナイチヤクソウ(弥陀ヶ原車道)

ヒロハギシギシを除去

除去活動中.
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2008年7月13日 弥陀ヶ原・一の越
長谷川 覚 |
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皆さん こんばんは。
立山会の弥陀ヶ原・一の越登山に参加しました。一の越の尾根は(ハクサンイチゲ、チングルマ、ミヤマキンバイ等)花盛りでした。
ところで、オコジョの引っ越し館長に話をしたら 大変珍しいとのことでした。 コメントでネズミをくわえているのではないかとの質問が ありました。山口さんの写真を確認しましたが、はっきり確認 出来ませんでした。ネズミと見えないこともありません。 どうでしょうか?。

ハクサンイチゲ群生 |
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弥陀ヶ原と室堂の様子をお届けします。
・ようやく地面が出て、弥陀ヶ原の小花たちもうれしそう。
・みくりが池は、少しずつ水面が広くなっています。浮いている氷は流氷のようです





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大変です。
今日は、何人かで立山周辺を散策することになっていました。
昨日からの富山県地方の大雨警報もあって、残念、中止となりました。
そこで諦めないのが栄です。とにかく行ってきました。
美女平を出て間もなく、みなさん見覚えのある写真の樹のところで、道路に車が何台も駐車 、消化器が道路にいくつも整列 ・くだんの樹に梯子、大勢の人が何やら、、、、。
樹を見ると煙がもくもく上がっているではありませんか。この時点で[9:25]。この有名な樹に昨夜落雷があったのだそうです。
帰り、見てみますと[15:30]、まだ煙が中心から上がっています。その周りで何人かが、もたもたとした様子、、、。
隣の席の郵便屋さん〔このおじいさん有名・人気者〕の話では、そこは水のないところなので消防車が2台で、すでに下から水を運んだのだそうです。それでも消化できなかったのでしょう。
さてその後、車での帰路に消防車とすれ違いましたが、3台目の水を運んでいたのに違いありません。消えたでしょうか。
あの、樹は見るも無残な姿になっています。何種類もの違った木が寄り添って仲良く成長してたのに。

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7月6日、グループの人たちが大日岳を目指している間に大日平に居残り、これ幸いと、大日平のチシマザサに隠れる、皆さんの見慣れた、 今時の小花たちをジックリとフォトし楽しんで来ました。多くなりましたがまとめて送ります。













弥陀ヶ原と大日平は称名渓谷で遮られていますが、植生は同じエリアと言っていいのでしょう。
標高が1930mと1800mと違いますが、7/7の平は、タテヤマリンドウが盛りでした。その差130mです。積雪とか条件によるかと思いますが、弥陀ヶ原との差は何日くらいになるのか、興味が持たれる所です。因みに7/11はまだその咲く気配はありませんでした。
 
あらためてよく見ると細かい細工しています。 横から眺めて見ました。
 
平のハッコウダゴヨウ 室堂のハイマツ
 
顔がぶつかりそうな高さにあった平のハッコウダゴヨウ雄花 室堂のハイマツ雄花

およそ3m四方の池に、数えようがない、いくつかの黒い塊がうごめく。
何カエルのオタマジャクシかわかりませんが、どれだけが生きながらえているのだろう。
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2008年7月8日 キカラスウリの花
中林 幽香子 |
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皆さん こんばんは。
5日連続の真夏日とか、そのためか空にはうす雲がかかり、七夕のお星たちは会えたのでしょうか(皆さんはどんな願いを?)
ところで、今日、畑の草取り中、お茶の木に、どこかで見たことのあるレース模様の白い花がまつわり付いて咲いていました。
松任さん推薦の「花はなぜさくのか?」の表紙の花・・・こちらはキカラスウリの花でした。アップを添付します。
(夜行性の花で、香りを出して夜行性の蛾を呼ぶそうです。)
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いちなな会の皆様こんにちは。
毎日暑い日が続きますが、皆さまお元気でご活躍のことと思います。
先日4〜6日、室堂平で解説当番をしまして、子連れの雷鳥に会いました。3日目はセンターの橋の下でオコジョが引っ越しして来たらしくて、半日が「オコジョツアー」になり、訪れたお客さんたちを喜ばせてくれました。(コンパクトカメラで画質は悪いですが、子供を口にくわえて運んでいるのが分かりますか?)
ツバメは、富山市のビルで巣作りしているもので、現在4羽の雛が育っています。
親鳥がせっせと餌を運んでいます。
写真多くなりすみません。お元気で。
(HP管理者より)
7月17日、山口さんから次の訂正が入りました。
先日、いちなな会の皆様へ、オコジョの写真を送りましたが、その中で間違いがありました。
ねいの里の湯浅館長さんから指導を受けましたので、訂正とお詫びを申し上げます。
鑑定結果は、 イタチ科 オコジョが口に銜えているものは、子供(引っ越し)ではなく、餌にしている「ハタネズミ」でした。
オコジョは餌を蓄える行動をするので、その時は、捕らえた餌のハタネズミを隠していたものと思われます。
また今年生まれた子供は、翌年には繁殖が可能だそうで、ファミリーと思ったのは、メス親と子供たちが秋まで一緒に過ごしていることが考えられます。(オスは別行動とのことです)
それから、立山センターの橋の下にいたオコジョは、餌のハタネズミを食べ尽したのか、3〜4日後にはいなくなったようです。ご迷惑をおかけしました。
オコジヨ

オコジョで-す。

引っ越し

雷鳥親子

ツバメ雛4羽

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皆さま。蒸し暑い週末いかがおすごしでしょうか。
今日はねいの里当番の日、パートナーは17会の荒井さんでした。
暑い&雨が降るかもしれない天気でお客さんは来るんじゃろか?と思ってました
が。
本日はナチュラリスト養成講座の研修と重なっておりました。湯浅館長や間宮さ
ん(職員)の話も聞けてよかったです。
養成講座を思い出す写真はこちら。

長谷川さんやら梶さん、受講生にも知った顔、どこかで見た顔が居られて楽しい
1日でした。
解説業務は、子供(孫)連れを案内してハッチョウトンボがいる辺りにさしかか
った所で雨。。。。。。
仕方なく小屋で雨宿りしました。そこでは何をやっていいかわからず苦肉の策で
、子供相手に双眼鏡の使い方説明を行いました。
対象を見ながら視線をそのままにサッと双眼鏡をかざす。これって慣れないと難
しいですね。
「アりゃりゃどっか行った」(子供)がまたまた良い感じです。
逆覗きで虫眼鏡も意外と知られてない手法です。
もうひとつ、雨が降ると同時にカエルが鳴き出すのも不思議です。何を感じてる
のか?「ヤッター、俺たちの時間がきた!生息範囲を広げるぞ!」と歓喜の歌でしょ
うか。とにかく「喜び」を感じますね。
もうしばらくは梅雨ですが、高山植物の花が真っ盛り。雨だからこそ見えてくる、すばらしい世界を見つけに行きましょう。 |
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2008年7月6日 【立山黒部アルペンルート外来植物除去】活動
箆伊 昭雄 |
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今日、富山県自然保護協会主催の【立山黒部アルペンルート外来植物除去】活動に参加しました。
この種の除去活動は、富山県の各団体も行なっていますが、協会は特に弥陀ヶ原周辺にて、毎年この時期に活動を行なっています。
【ルート沿線上の除去】・・・・背景は弥陀ヶ原・立山荘と天狗山(2521m)。

弥陀ヶ原高原は、これから高山植物の華ですが、今日撮りました代表的な花を紹介します。
【ゼンテイカ】・・・・立山信仰ゆかりの呼び方ですが、一般的にはニッコウキスゲです。

【ハクサンチドリ】・・・・チドリ系の花を代表する優美なお花です。

【ノビネチドリ】

【テガタチドリ】

【チングルマ】・・・・チョットだけ薄くピンク色しています。
はっきりピンク色していましたら【タテヤマチングルマ】。見かけた場合、幸運をもたらすでしょう。

【チングルマ・もう花柱が羽毛状になっています】

【サクラソウ】

【イワウチワ】

【オオハナウド】

【キジムシロ】

【イワカガミ】

【ミズバショウ】・・・・残雪の溶けた処から見れますので、7月下まで見られるかも

【ヨツバシオガマ】

春を待ってたように、いっきに花を咲かせ始めた弥陀ヶ原高原の植物。
観ていたら時間がアッと過ぎ去ってしまいます。
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4・5・6日と室堂平での解説活動から帰って来ました。
お天気は3日間とも恵まれました。3日目になると少し疲れてきましたが、先輩や
センターの職員の方にも、いろいろ教えてもらったり、毎日とても楽しく、あっと言う間に時間が過ぎました。(足の痛みも治っていました)
お客さんは、1〜4名ほどのグループが多く、午前1回と午後1回と案内しました。
雷鳥の親子、オコジョの家族、クロユリ・・・他出会いがたくさんありました。
ミニカメラしか持って行かなかったことをすごく後悔しました。
帰りのケーブル待ちで、箆伊さんに会いました。除去活動だったそうです。他に
も、市民デーのツアーガイドなど、知った方たちにも会いました。
それでは。またよろしくお願いします。
夕日

みくりが池 薄氷

オコジョ

雷鳥親子
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